教育用ホームページによる情報提供サービスの評価


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1.はじめに

       本文書は、平成12年度に行った調査研究報告について、特にインターネットの教育利用を行う教員を対象として、内容を構成、編集したものである。

 

2.Eスクエアホームページアンケートの回答結果

       Eスクエアホームページについて、同様の内容で2回のアンケート調査を実施した。以下に、その結果を示す。

      ◆質問内容の概要

        (1)所属、担当教科、年齢、性別等、個人の属性に関する項目

        (2)ホームページ全体の評価、特に、サービス別メニューに関する項目

        (3)各メニュー項目(後述参照)について、次の項目

        • 利用しているかどうか

        • 役立つかどうか(5段階評価)

      ◆アンケートの実施時期と回答件数

         

        実施時期

        回答件数

        第1回

        2000年8月30日〜9月12日

         78

        第2回

        2001年1月24日〜2月23日

        113

      ◆アンケートで取り上げたメニュー項目

        What’s New

        投稿ホットニュース

        イベント情報(第2回のみ)

        お知らせ・事務局

        官庁等の教育情報

        授業実践事例

        学校で実施している企画(第1回)/平成12年度の実践プロジェクト(第2回)

        コミュニケーションの広場

        教育用ソフト検索

        パソコン入門、インターネット導入

        質問箱(ヘルプデスク)

        教育関連機関Webサイトのリンク集

        メールニュース

2.1 個人属性に関する項目

      (1)所属

      (2)担当教科

      (3)教職員職名

      (4)年齢

      (5)性別

      (6)Eスクエアプロジェクトを知ったきっかけ

          ※「興味がある」の選択肢は第1回のみ
          「E2プロジェクトからの働きかけ」「教育関連機関からの通知」の選択肢は第2回のみ

      (7)どの位の頻度でEスクエアホームページを利用しているか

      (8)ほとんど見ない人の理由

        ほとんど見ない理由

        第1回

        第2回

        構造が複雑(探しにくい)

        1

        1

        情報が更新されていない

        1

        2

        役に立つ情報がない

        1

        ページが重く使いにくい

        5

        その他

        2

        4

        9

2.2 ホームページ全体の評価に関する項目

      (1)Eスクエアホームページの全体評価

      (2)ホームページ情報量

      (3)更新の頻度

      (4)有用度

      (5)利用者別メニューとサービス別メニュー

         第1回アンケートでは、トップページの利用者別メニュー(校長室、職員室等)と、別ページにあるサービス別メニューのどちらを主に使うかを質問した。第2回アンケートの時点では、トップページにサービス別メニューを持ってきたため、以前と比べて、どちらが良いかを質問した。

      (6)良く利用する利用者別メニュー

         良く利用する利用者別メニューについては、第1回アンケートでのみ質問した。なお、回答は、3つまでを選択する方式とした。

      (7)良く利用するサービス別メニュー

         良く利用するサービス別メニューについては、第1回アンケートでは8項目、第2回アンケートでは13項目からの選択式(最大3個)とした。第1回アンケートの項目と第2回アンケートの項目は、一部対応しないものがある。次のグラフ中の項目のうち、(1)とついているのは、第1回アンケートにのみある項目で、(2)とついているのは、第2回アンケートのみにある項目を示している。

2.3 各メニュー項目に関する項目

      (1)What’s New

      (2)投稿ホットニュース

      (3)イベント情報

      (9)教育ソフトウェア検索



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