251256 アンケート【子どもと不思議体験】


大分類 2教務 時期 通年 使用ソフト Excel
中分類 5調査統計 利用対象 学級担任 コード番号 25100
校 種 1小学校 文書形態 表、文例 作成者 岩佐 澄男


ねらい 「アンケート【子どもと不思議体験】調査票」(文例:251255.doc)をアンケート用紙として使用したアンケートの回答結果を入力して、集計表(記録用紙)を作成する。
作成法 1.「記録用紙」シートに回答を入力する方法
 集計の前に、あらかじめ一人一人の調査票に通し番号を付けておく。
(1)「記録用紙」シートのタブをクリックして、記録用紙の画面を表示させる。
(2)「記録用紙」シートの表に、最初から入力されているすべてのサンプルデータを削除する。
(サンプルデータの左上隅から右下隅までドラッグして反転させ、メニューから[編集]→[クリア]→[すべて]をクリックする。)
(3)通し番号1番の回答を「記録用紙」シートの1番の行に入力する。
・学年は数字で、男女別は「男」「女」という漢字を、各設問への回答は解答欄の左端(「特にそう思う」など)を1として1〜5の数字を、それぞれ入力する。
・1項目入力したら右のセルをクリックし、移動する。
・無回答または一つの設問に複数の○を記入した回答は空欄とする。
(4)一人分の回答を入力したら、次の回答の入力を行う。
(5)全回答者の入力が終わったら、次の2.以降の作業を行う。


2.「学年別集計」シートに反映させる方法
(1)「学年別集計」シートのタブをクリックして、「学年別集計」シートを表示させる。
(2)任意のピボットテーブルの左上隅のセルをクリックして、ピボットテーブル全体を反転させる。
(3)メニューから[データ]→[データの更新]をクリックする。
入力したデータを含めた集計表に変わる。
※列幅が狭くなったら、以下の手順で列幅を広げる。
(1)広げたい列の任意のセルをクリックする。
(2)メニューから[書式]→[列]→[幅]をクリックする。
(3)任意の列幅を入力し、<OK>ボタンをクリックする。

◆集計範囲の変更方法
 本文例では、集計範囲を「$B$6:$CA$706」の700件分に指定してある。回答数が700件を越えた場合、既存のピボットテーブルでは以下の手順によって集計範囲を指定しなおす。
(1)任意のピボットテーブルの左上隅のセルをクリックし、ピボットテーブル全体を反転させる。
(2)メニューから[データ]→[ピボットテーブル レポート]をクリックする。
(3)<戻る>ボタンをクリックする。
(4)「記録用紙」シートで集計範囲(見出しとデータを含む範囲)を左上から右下までドラッグし、選択する。
(5)<完了>ボタンをクリックする。

◆ 残りの設問について、「学年別集計」シートに集計結果を追加作成する方法
(1)「記録用紙」シートのタブをクリックして、「記録用紙」シートの表を表示させる。
(2)メニューから[データ]→[ピボットテーブル レポート]をクリックする。
(3)[Excelのリスト/データベース]をクリックし、<次へ>ボタンをクリックする。
(4)「記録用紙」シートで集計範囲(見出しとデータを含む範囲)を左上から右下までドラッグし、選択する。
<次へ>ボタンをクリックする。
(5)[行]にクロス集計する設問の項目名(ここでは[1学年])をドラッグする。
[列]にもう一方のクロス集計する設問の項目名(例えば[7超能力者と会う])をドラッグする。
[データ]には項目名[2性別]をドラッグし、<次へ>ボタンをクリックする。
(6)[既存のワークシート]をクリックする。
「学年別集計」シートのタブをクリックする。
集計結果を貼り付けたいセルの左上位置をクリックする。
(7)<完了>ボタンをクリックする
※以上を繰り返して、[1学年]−全設問相互のクロス集計表を作成する。


3.「男女別集計」シートに反映させる方法
(1)「男女別集計」シートのタブをクリックして、「男女別集計」シートを表示させる。
(2)任意のピボットテーブルの左上隅のセルをクリックして、ピボットテーブル全体を反転させる。
(3)メニューから[データ]→[データの更新]をクリックする。
入力したデータを含めた集計表に変わる。
※列幅が狭くなったら、以下の手順で列幅を広げる。
(1)広げたい列の任意のセルをクリックする。
(2)メニューから[書式]→[列]→[幅]をクリックする。
(3)任意の列幅を入力し、<OK>ボタンをクリックする。

◆集計範囲の変更方法
 本文例では、集計範囲を「$B$6:$CA$706」の700件分に指定してある。回答数が700件を越えた場合、既存の集計表では以下の手順によって集計範囲を指定しなおす。
(1)任意のピボットテーブルの左上隅のセルをクリックし、ピボットテーブル全体を反転させる。
(2)メニューから[データ]→[ピボットテーブル レポート]をクリックする。
(3)<戻る>ボタンをクリックする。
(4)「記録用紙」シートで集計範囲(見出しとデータを含む範囲)を左上から右下までドラッグし、選択する。
(5)<完了>ボタンをクリックする。

◆残りの設問について、「男女別集計」シートに集計結果を追加作成する方法
(1)「記録用紙」シートのタブをクリックして、「記録用紙」シートの表を表示させる。
(2)メニューから[データ]→[ピボットテーブル レポート]をクリックする。
(3)[Excelのリスト/データベース]をクリックし、<次へ>ボタンをクリックする。
(4)「記録用紙」シートで集計範囲(見出しとデータを含む範囲)を左上から右下までドラッグし、選択する。
<次へ>ボタンをクリックする。
(5)[行]にクロス集計する設問の項目名(ここでは[2性別])をドラッグする。
[列]にもう一方のクロス集計する設問の項目名(例えば[9きもだめし])をドラッグする。
[データ]には項目名[2性別]をドラッグし、<次へ>ボタンをクリックする。
(6)[既存のワークシート]をクリックする。
「男女別集計」シートのタブをクリックする。
集計結果を貼り付けたいセルの左上位置をクリックする。
(7)<完了>ボタンをクリックする。
※以上を繰り返して、[2性別]−全設問相互のクロス集計表を作成する。


4.「設問相互の相関」シートに反映させる方法
(1)「設問相互の相関」シートのタブをクリックして、「設問相互の相関」シートを表示させる。
(2)任意のピボットテーブルの左上隅のセルをクリックして、ピボットテーブル全体を反転させる。
(3)メニューから[データ]→[データの更新]をクリックする。
入力したデータを含めた集計表に変わる。
※列幅が狭くなったら、以下の手順で列幅を広げる。
(1)広げたい列の任意のセルをクリックする。
(2)メニューから[書式]→[列]→[幅]をクリックする。
(3)任意の列幅を入力し、<OK>ボタンをクリックする。

◆集計範囲の変更方法
 本文例では、集計範囲を「$B$6:$CA$706」の700件分に指定してある。回答数が700件を越えた場合、既存の集計表では以下の手順によって集計範囲を指定しなおす。
(1)任意のピボットテーブルの左上隅のセルをクリックし、ピボットテーブル全体を反転させる。
(2)メニューから[データ]→[ピボットテーブル レポート]をクリックする。
(3)<戻る>ボタンをクリックする。
(4)「記録用紙」シートで、集計範囲(見出しとデータを含む範囲)を左上から右下までドラッグし、選択する。
(5)<完了>ボタンをクリックする。

◆ 残りの設問について、「設問相互の相関」シートに集計結果を追加作成する方法
(1)「記録用紙」シートのタブをクリックして、「記録用紙」シートの表を表示させる。
(2)メニューから[データ]→[ピボットテーブル レポート]をクリックする。
(3)[Excelのリスト/データベース]をクリックし、<次へ>ボタンをクリックする。
(4)「記録用紙」シートで集計範囲(見出しとデータを含む範囲)を左上から右下までドラッグし、選択する。
<次へ>ボタンをクリックする。
(5)[行]にクロス集計する設問の項目名(例えば[3夢が現実に])をドラッグする。
[列]にもう一方のクロス集計する設問の項目名(例えば[8学校にお化けが])をドラッグする。
[データ]には項目名[2性別]をドラッグし、<次へ>ボタンをクリックする。
(6)[既存のワークシート]をクリックする。
「設問相互の相関」シートのタブをクリックする。
集計結果を貼り付けたいセルの左上位置をクリックする。
(7)<完了>ボタンをクリックする。
※以上を繰り返して、全設問相互のクロス集計表を作成する。
利用法 「アンケート【子どもと不思議体験】調査票」(文例:251255.doc)によってアンケート調査を行い、その結果を本文例の「記録用紙」シートに入力すると、「学年別集計」シートと「男女別集計」シートに自動的に集計結果の表が作成される。「設問相互の相関」シートには、設問相互のクロス集計表が自動的に作成される。これによって、子どもと不思議体験との関わりを明らかにすることができる。
留意点 「学年別集計」「男女別集計」「設問相互の相関」の各シートは、一部の設問についてだけ作成してあるので、残りの設問については、ピボットテーブルまたはシートを追加作成することが必要である。


概要 「アンケート【子どもと不思議体験】調査票」(文例:251255.doc)の回答結果を入力して、集計表(記録用紙)を作成する。


100字解説 「アンケート【子どもと不思議体験】調査票」(文例:251255.doc)の回答結果を入力して、集計表(記録用紙)を作成する。




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