指導計画 | 留意点 | |
(1) | 地域を環境の視点から観察する
身近な自然環境がどうなっているかを話し合う。
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(2) | グループごとに調べる方法を考え計画をたてる。
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(3)(4) | グループごとに調べる。
(継続実験)
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(5)(6) | 調べたり,実験した結果をコンピュータを使ってまとめる
☆インターネットの利用(受信) |
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(7) | 調べた結果を発表する。
※コンピュータを道具として活用 ☆インターネットの利用(送信) |
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特別活動 ・物を大切にしよう。----------------環境問題への意識の向上, ・地球を汚さないようにしよう。 実践の目あて ・啓発活動としてポスター作り ・ヒマワリ作戦,リサイクル,クリーンデーなどへの参加など ・調べた結果を他の地域に発信して,わたしたちが行った活動内容 を見てもらったり,意見を聞いたりしよう。(インターネット) ・インターネットでメール交換
学習活動 | 活動への働きかけ | 備考 | ||
1 | 学習の目あてをつかむ。
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2 | グループごとに調べた結果をコンピュータを使って,次のてんを中心 にまとめる。
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(科学的な思考) |
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◎映像,音声,写真,表,グラフなどを選び,結果をより効果的に 表現する。 |
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◎必要に応じて他の情報も参考にする。 |
(技能・表現) |
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3 | 他の地域から得た情報を知る
☆インターネットの利用(受信) |
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ただ,最近はコンピュータといえば,マルチメディア,インターネットと新しいものに目を奪われがちだが,新しいものがすべてよいとは限らない。著作権,個人情報保護の問題など課題も多い。また,すべての児童がコンピュータに向いているとは限らない。本校においても,わずかながら,コンピュータでの学習よりも,いつもの授業の方がいいと答える児童がいる。したがって,流行に惑わされることなく,何のために使うのかかねらいをはっきりさせるとともに,短所についても正しく認識して実践していく必要がある。
なお,本実践は,東京学芸大学助教授 篠原文陽児先生にご指導,ご助言いただきました。心よりお礼申し上げます。
ワンポイント・アドバイス
インターネット(ホームページ作成)の環境がなくても,ホームページは できるぞ! 本校は,昭和62年に,コンピュータが42台導入され,コンピュータ研究校として,その研究の成果を毎年公開してきた。しかし100校 プロジェクトなどにも参加しておらず,ホームページを開設する環境は全くない。しかし,ちょっとした工夫で開設することは可能だ。本校で も,CECに相談し,同じ県内で100校プロジェクトに参加している学 校のホームページの一部を借りることで開設出来た。 最近では,プロバイダーも契約すれば10MBまでは,無料など,ホー ムページを開設しやすくなってきた。 ただ,のせる内容については,個人情報や著作権等の課題もあり,慎 重に取り組む必要がある。本校でも,児童の氏名は出来るだけ避け,返事等も,筆者のE メールに届くように設定した。 |