| 学習活動 | 活動への働きかけ | 準備・資料 | 
| 1.テープから流れる音を聞いて何をしているときの音か想像する。 | ・家の中の仕事の音を聞かせることによって学習への興味・関心を起こさせる。 | ・音(ラジカセ) | 
| 2.家事のために使われている道具を見て,どんなときに使う道具か考えさせる。 | ・家庭洋品・台所用品を見て,使った児童に動作化させる。 (布団たたき,靴洗い) | ・布団たたき 靴洗いブラシ 洗濯板 | 
| 3.家の中の仕事を見つけよう。 | ・児童から出た意見を衣食住その他の4つの観点に分類する。 ・家の中にはその他にもいろいろな仕事があることに気がつかせる。 ・だれがやっている仕事か考えさせ,手伝おうとする気持ちを持たせる。 | |
| 4.自分で挑戦したい仕事を見つける。 |  |  | 
| じぶんでちょうせんしたいしごとをみつけよう。 | ||
| ・1)洗濯物をたたむ、2)食器を洗う、3)野菜を洗う、4)玄関を掃くの4つのコースのソフトや体験コーナーで挑戦する内容や手順について知る。 ・児童同士が気づいたことを教え合う。 | ・衣食住に関する仕事の場 面を映像で見させたり,実際にやってみられるように助言する。 ・「挑戦カード」に記入することで挑戦する仕事をはっきりさせる。 ・「やってみよう」という意欲を大切に出来るように励ましを与える。 | ・家事のVTR (子供がやっている様子) ・机 洗剤空容器 ボール,ふきん スポンジ,茶碗 台ふきん,水切りかご,タオル, ざる,レタス,ほうき,靴, ちりとり,トレーナー,体育着, ・お手伝い挑戦カード,テーブル | 
|   さあお手伝いを決めよう | ||
| 5.挑戦したい仕事を発表する。 ・仕事の様子の入った画像を見て自分の仕事をきめ、気づいたことなどを自分の言葉で表現させる。 | 
         これならできそうだね | |
| ・調べたり体験したことで気が付いたことについても触れさせたい。 ・よく練習していた児童や教え合いが出来た児童を認め励ましたい。 | ||
 平成9年度市販ソフト実践事例集III
平成9年度市販ソフト実践事例集III