主な発問と学習活動・児童の反応 | ☆教師の支援◇指導上の留意点 | |
課
題 把 握 |
T.ポケモンのキャラクターが何種類いるか知っていますか。
T.(アニメを見せて)何種類出てきましたか。 C.5種類。 T.何が一番多く出てきたかな。 C.ピカチュウ。 C.ゼニガメ。 |
◇パソコンのアニメーショで、ポケモンのキャラクター(5種類)を1〜12匹ずつ表示する。
◇アニメの内容ではなく、資料の種類や数に関心を持つような導入をする。 |
ポケモンのキャラクターを数えて、分かりやすく整理しましょう。 | ||
自
力 解 決 |
T.5種類のキャラクターが何匹ずつ通ったか、工夫して調べ、わかりやすく整理しましょう。
C.アニメを見て1種類ずつ数えている。 C.線などをひいて数えている。 C.数えた結果を数値にしている。 C.数えた結果を表にまとめている。 |
◇キャラクター名を書いた(自由に貼ったりはがしたりできる)と画用紙を与え、児童が自由な発想で資料を数え、整理できるようにする。
◇アニメーションは何度も見直せるようにしておく。 |
検
討 |
T.調べた結果を発表しましょう。どうやって調べたかも発表しましょう。
C.何回もアニメを見て、1種類ずつ数えた。 C.1から順に数字をかいて数えた。 C.線をひいて数えた。 C.「正」の字をかいて数えた。 T.もっと分かりやすく整理する方法はありませんか。 C.表にする。 C.グラフにする。 T.記録したものを元にして、表にまとめましょう。 T.表にしてよかったことはありませんか。。 C.線が引いてあって見やすい。 C.何匹、何匹と毎回かかなくてすむ。 C.たてに数字をたすと、合計が出る。 C.数字で書いてあると分かりやすい。 C.種類と何匹いるかがきちんと並んでいて見やすい。 |
◇資料を「正」の字を使って整理する方法も押さえる。
☆既習の内容を思い出させ、数表にまとめるようにさせる。 ◇グラフは次時間に扱うことを知らせる。 ◇表の枠をかいたワークシートを与え、表題、項目、資料の数などを全員で確認しながら、表を作り上げていく。 ☆最初にかいたものと比べさせて、数表にまとめるよさに気づかせる。 |
ま
と め |
T.もうひとつ、海の生き物が登場するアニメーションがあります。それぞれ何匹ずつ泳いでいたか表にまとめましょう。
C.クラゲが一番多かった。 C.合計26匹だ。 C.表にすると、何匹ずついるかすぐ分かる。 |
◇もう一度、自分で数表化することで、数表にするよさを実感させる。
◇資料を数えるスペースと表の枠をかいたワークシートを用意する。 |