| 学 習 活 動 | 評価とその方法 | 指導上の留意点と資料 | |||
| 予想される児童の反応 | 教師の支援と手立て | ||||
| 1. 3人の武将のそれぞれの業績について、疑問に思うことや不明なことを質問する。 (多目的室) | ・3人の業績を同じ観点から分かりやすく説明できるよう整理して,考えさせる。 | ・3人の武将のそれぞれの業績について,質問を考えることができる。 | ・課題別グループ毎に集合し,各々を織田勢・豊臣勢・徳川勢とし,雰囲気作りをする。 | ||
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 | ・発表した質問は,カードに書き出し掲示させる。 ・ホラ貝の合図でグループ毎にそれぞれ教室に分かれる。 | ||||
| 2. 出された質問をもとにグループ別に調べ学習をする。(各教室) 《織田信長》A教室 ・新しい戦法と考え方 ・信長の一生 | ・自分たちの課題を確認させ、小グループ毎に分担して質問に回答できるよう進めさせる。 ・個に応じた支援を行う。 (ABCの3教室とコンピュータを,それぞれ教師1名が担当する。 | ・出された質問を考慮しながら,各自調べ学習を進めることができる。 A 自分の調べた内容と質問の内容を関連づけながら,かめることができる。 B 自分の課題を進めることができる。(ノート) | ・さらに深めたいことについて,調べ学習ができるよう資料を準備させる ・社会科資料カード ・社会科資料集 ・学習漫画 ・歴史人物事典 ・歴史おもしろ新聞 ・地図 ・コンピュータ ・コピー機の利用も 可能なように準備しておく。 | ||
| 《豊臣秀吉》B教室 ・検地、刀狩り ・朝鮮戦略 ・秀吉の一生 《徳川家康》C教室 ・関ケ原の戦い ・江戸幕府のしくみ ・家康の一生 | 
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|   図5 調べたことの発表 | ・ホラ貝の合図で集まる。 | ||||
| 3. 次時の学習内容について知る。 (多目的室) | ・本時までに調べたことをもとに,各武将の紹介合戦をすることを知らせる。 | ||||
 平成9年度市販ソフト実践事例集III
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