4.実施授業・交流




4.1 遠隔ディベート

4.1.1 指導案

(A)タイトル

小学校6学年国語「学級討論会をしよう」(光村図書出版)の学習における高品質動画伝送システムの活用


(B)日時

平成15年1月22日(水)9:35〜10:40


(C)実施校、実施場所、授業担当教員、参加児童

実施校 実施場所 交流担当教員 参加児童
吉田町立郷野小学校 2階コンピュータ教室 玉井基宏教諭 6年生児童15名
吉田町立可愛小学校 1階コンピュータ教室 飯田直美教諭 6年生児童22名

(D)使用教材・機材・アプリケーション

  吉田町立郷野小学校 吉田町立可愛小学校
使用教材 ノート ノート
使用機材 MPEG2TS用PC、デジタルビデオカメラ(送信用)2台、プロジェクター、指向性マイク、スクリーン、音声ミキサー、ビデオミキサー、スピーカー、HUB、AVケーブル、10Base-Tケーブル MPEG2TS用PC、デジタルビデオカメラ(送信用)2台、プロジェクター、指向性マイク、スクリーン、音声ミキサー、ビデオミキサー、モニタTV(自画映像用)、HUB、AVケーブル、10Base-Tケーブル
使用アプリケーション MPEG2TS MPEG2TS

(E)活動概要

 小学校6年生国語「学級討論会をしよう」という単元のまとめとして、テレビ会議システムを活用し、遠隔の小学校と討論会(ディベート)を行う。この授業は、1学期に行った「短歌と俳句」(国語)、2学期に行った「ドッジボール大会をしよう」(学級活動)に引き続く会議システムを活用した授業の3回目に相当する。


(F)活動目標

よい考えを相手の意見の中から見つける 。
 相手のよい考えを取り入れて、自分だけでは考えつかなかった 新しい考えを出す。
自分の考えを分かりやすく相手に伝える。


(G)活動内容

   吉田町立郷野小学校 吉田町立可愛小学校
1月22日(水)9:40〜 はじめの挨拶(郷野小学校玉井教諭)
9:45〜 討論会1「時計はデジタル時計がよい」
否定グループ 肯定グループ
  最初の主張を行う。
主張に対する質問をするための相談を行う。  
  回答を行う。
最初の主張を行う  
  主張に対する質問をするための相談を行う。
回答を行う。  
  最後の主張を行う。
最後の主張を行う。  
まとめの話をする。結果を報告する。
10:05〜 討論会1「朝食はごはんがよい」
否定グループ 肯定グループ
同様の流れで討論会を行う。
10:25〜 まとめの話(玉井教諭) まとめの話(飯田教諭)



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