６．実践授業等の実施内容

６．１　実践授業のＩＴ環境（活用したハードウェア，ソフトウェア，コンテンツ等）

（１）実践授業は県内の実践校で行い，各実践校に共通するＩＴ環境は次のものであった。

• コンピュータ（２台以上）と校内ＬＡＮ
  （コンピュータの機種と台数，設置場所，サーバの機種は学校によって異なる。）
• ドリル教材印刷用プリンタ（１台以上）
  （機種と台数，設置場所は学校によって異なる。）
• プロジェクター（１台以上）
• 校内のコンピュータからインターネットへの接続（常時接続）
  （回線速度は学校によって異なる。）
• 使用したコンテンツ
  ○ドリル教材：算数「ちからだめし」
  http://gakuen.gifu-net.ed.jp/~contents/tanoshikumanabu/index.html
  ○Web教材：「楽しく学ぼう算数力だめし」　　http://210.172.205.72/

（２）実践校の異なる条件は次のものである。

例）実践校のＳ小学校の場合

• 全ての教室でほぼ毎日コンピュータを活用した授業が行われている。
• 児童は学校では一人１台のコンピュータをいつでもどこでも利用できる。
• 全ての家庭が１００Mbpsの光ファイバーで接続しており，全ての家庭にコンピュータがあり，児童は家庭からいつでも利用できる。
• 全ての教室にプリンタが用意され，児童は校内ＬＡＮ（光ファイバー）でどのプリンタも利用可能である。
• 児童は全ての教室に整備されたプロジェクター，スキャナー，カメラ，タブレットを利用できる。