記入者 学校名:大垣市立赤坂小学校 氏名:近藤 満
○印の項目は必ず記入してください。 ※印の項目は静止画を加えた別資料にしていただくこともできます。
○タイトル(表題) 4年生 算数2学期の復習
見出し
(キャッチコピー)
WEB上の算数学習コンテンツや学習プリントを利用して復習しよう。
○概要
(250字以内)
楽しく学ぶ算数プロジェクト「力だめし」を利用して,4年生2学期に学習した「グラフと表」「およその数」「2けたでわる計算」「角」「分数」の中から,自分の理解を確認するために問題に挑戦する。
キーワード 小学4年 復習 基礎基本 少人数 算数
主体的        
○校種 主体的
○学年 4年
○教科 算数
○学習指導要領の
 項目番号
A(2) A(3) A(5) B(2) D(1)
地域・時代・季節
(地域・時代・季節に
 関連のあるときのみ記入)
 
○実施属性
岐阜      県 大垣市     立  赤坂     学校
 近藤 満     教諭 平成14年 12月  3 校時
ネットワークエリア番号:  
校時数(授業時間)  
実施態様 ○単独 ・ 共同
○授業展開の
 基本的な考え方
学期末のまとめとして,WEB上の算数プリントを利用して自主的に学習を進める。
○学習目標 2学期の自分に必要なプリント選び算数の学習を確かめよう。
メディア活用の意義 自分に必要な学習内容の算数プリントをネット上から選びプリントアウトして学習を進める。
メディアの利用環境(表形式で記入)
デスクトップ20台(衛星回線) プリンタ1台
ノートパソコン1台(衛星回線)  
クラスの状況 4年生38人
授業者2名 同じ教室で児童の指導にあたる。
公開授業 / ○非公開授業
○学習展開 学習活動の内容を記述します。「指導計画」と重複する内容があってもかまいません。
○指導計画

学習内容・活動 指導上の留意点 評価・配慮事項 教材

  • 2学期の算数の学習を確かめる。
  • 自分が自信がない単元を選ぶように助言する。
  • 自分の課題をノートにかく。
  • プリント見本を用意する

  • プリント学習を行う。
  • まちがえた問題は再度挑戦する。
  • 1枚ずつ答えを確かめながら進む。
  • 相談コーナーをもうけ,教師1名ががそこで助言する。
  • 答え合わせが終わった時に必ず教師にみせることで進度を把握する。
  • 「力だめし」から印刷したプリント


  • 本時の取り組みをふりかえる。
  • 自分の選んだ単元について意欲的に取り組んでいた児童を紹介しよさを広める。
   
○学習活動の実際※
  • 学習プリントの一覧を提示し,どのような内容の問題があるのかを確認した。
  • 教科書と一覧をみて,本時,自分が取り組む単元を選び,「およその数の四捨五入をマスターしよう。」など自分の課題をきめた。
  • 事前に印刷しておいたプリントを選び学習を進める。答えを事前の印刷したものを使った。
  • 今回はTTで指導したので教師1名がおたすけコーナーで指導にあたり,他の1名は巡視しながら指導した。
  • 確かめの問題のついては,今回は紹介するにとどまった。
○学習者の反応・
 学習者からの質問
  • まとめということもあり,自分の選んだ単元について意欲的に学習を行った。
  • WEBコンテンツ「学習君」(http://www.g-netschool.com/title.html)のようにネット上で答えあわせができる方がおもしろいという意見も聞かれた。
自由記述項目※  
○学習評価の方法と
 その結果※
「関心・意欲・態度」・・自分の課題に対して進んで取り組めたか。
「知識・理解」・・・・・プリントを正しくできたか。
○授業の成果※ 2学期のまとめとして自分の自信がなかった単元を中心に学習を進めることができ学習内容を確認することができた。
今後の課題 完全にWEB上から児童に選ばせ学習を進めることを想定した場合,コンピュータの台数が限られプリントアウトするにも時間がかかる。そのため,効率的な学習を進められるよう工夫が必要である。
これからへの提言 本校では「学習君」(http://www.g-netschool.com/title.html)の利用も行っている。WEB上で,すぐに正しいかどうか確認できるようなコンテンツを増やしていけたらと思う。
○本実践の成果を
 閲覧できる方法※
 
ワンポイント
アドバイス
学習環境に応じて事前にプリントを印刷しておく必要がある。
また,コンテンツ一覧表を示して,児童が内容を把握できるようにしておきたい。
協力者及び
協力団体※
授業実践を行う際に協力を仰いだ団体などを記述します。団体名は正式名称で記述してください。
参考事例※ 授業実践を行うにあたって参考にした研究や授業実践がある場合に記述します。
参考文献※  
謝辞  
備考