記入者 学校名:大垣市立西中学校 氏名:川地 保昌
○印の項目は必ず記入してください。 ※印の項目は静止画を加えた別資料にしていただくこともできます。
○タイトル(表題) 楽しく学ぼう! 算数力だめし 利用の報告(中学校選択数学の場合)
見出し
(キャッチコピー)
HPを利用した選択数学の実践
○概要
(250字以内)
計算に対してあまり自信のない中学3年生を対象に小学校の基本的な計算等をこの「楽しく学ぼう! 算数力だめし」wb教材を実践した。
キーワード 算数 中学選択数学 HP インターネット  
         
○校種 中学校
○学年 3年生
○教科 選択履修教科としての数学
○学習指導要領の
 項目番号
 
地域・時代・季節
(地域・時代・季節に
 関連のあるときのみ記入)
 
○実施属性
 岐阜 県  大垣市 立  西 学校
 川地 保昌 教諭  2002年12月19,20,25日  5 校時
ネットワークエリア番号:
校時数(授業時間) 9〜11時間/11時間
実施態様 ○単独 ・ 共同
○授業展開の
 基本的な考え方
 選択履修教科としての数学を受けている生徒20名の中から特にコンピュータを利用した学習を自ら希望した中学3年生4名に対して行う。中学3年生であるので細かい説明等は一切しないで,始めから練習問題に取り組ませ,つまづいた時のみ教師が対応することとした。
○学習目標 自分が選んだ問題を確実に解けるようにする。
メディア活用の意義  
メディアの利用環境(表形式で記入)
 LL教室(PC9台設置 インターネット接続)
クラスの状況 女子4名(全体20名)


公開授業 ・ ○非公開授業
○学習展開
  • メニューを見て自分の不得意な部分から始める。小学校6年生のメニューを中心に行うが,小5・小4の問題についても取り組んでもよいこととした。
○指導計画

学習内容・活動 指導上の留意点 評価・配慮事項 教材

  • アドレスを入力して,接続方法を理解する。

◎課題
 【小学校6年生の問題を完璧に克服しよう】
  • 各コンピュータをまわって全員が接続方法を理解できるようにする。
  LL教室
(PC9台設置)

  • 各個人で小学校6年生の問題に取り組む。
  • 問題がわからないときはヘルプメールを送るように指示する。
  • ヘルプメールの送信方法が理解できるようにする。
   


  • 残り5分間で授業の振り返り(感想)を書く。
 
  • 取り組みの状況についての見届けをする。
 
○学習活動の実際※ 授業の様子.jpg
感想1.jpg
感想2.jpg
ヘルプgamen1.jpg
○学習者の反応・
 学習者からの質問
 学習者が解けなかった問題
3128 商の見積もり 積の見積もり 最大公約数の利用 混み具合の比べ方 速さの求め方
3302 なし
3310 分数のわり算(約分あり)
3311 なし

 生徒が先生に対してヘルプメールを送信したもの
3310 時間の求め方 直方体の構成要素 単位量あたりの考えを利用した問題解決 帯分数の引き算 積の見積もり
3311 じゅんばん 比例関係の式とグラフを選ぶ
自由記述項目※  
○学習評価の方法と
 その結果※
 
○授業の成果※ 小学校の基本的な計算を改めて確認することができた。
今後の課題  生徒がつまづいた時に教師にメールを送るのであるが,自宅学習を考慮するときには,教師から生徒に対して,つまづきの原因をメールで送り返すことができると土日の連休にも学習が成り立っていく。PDFが立ち上がるまでに時間がかかるために生徒は,途中で止めて戻ってしまうことがあった。中学3年生にとっては,易しい内容であったので今後中学校の内容を掲載していく必要がある。
これからへの提言  メールの返信欄があるとよい。つまり家庭において実践した場合に,先生にメールを出すが,その後の対応ができない。電話を使えばよいのかもしれないが,長期休暇中の利用を考えると返信ができるとよい。
○本実践の成果を
 閲覧できる方法※
 
ワンポイント
アドバイス
 
協力者及び
協力団体※
 
参考事例※  
参考文献※  
謝辞  
備考