平成15年1月21日(火) 第6校時
都立文教盲学校 第2パソコン教室
自立活動
高等部本科普通科 第1学年 D講座 3名
(音声環境使用者1名・マウス使用者2名)
川嶋 拓
「目標2:マウスを使わないでアプリケーションのメニューを操作する」
「目標4:代表的なショートカットキーを覚える」
- 音声使用者は教材テープを使用してWordの起動・終了、文章の保存方法を覚える。
- マウス使用者は「卒業生へのメッセージ」を作成しながら、画面の設定、文章の範囲指定・コピー・貼り付け・センタリング・印刷などの代表的なショートカットキーを覚える。
※マウス使用者もショートカットキーを用いた操作になれるため、本時ではなるべくマウスを使用しない。
- 教材用テープ「目標2:アプリケーションのメニューをマウスなしで操作する
(その1 Wordの起動・その2 文章の保存操作)」- 墨字資料「普通科3年生徒名簿」
- DOS/V機 5台
- OS WindowsXP Pro
- CPU Celeron1Ghz
- メモリ 256MB
※全てのPCに、XPReader、PCTalkerXPをインストール済み。
※CRTモニターは21インチ
教員の活動 | マウス使用生徒の活動:A | |
導入 | 本時の予定の説明。 | 本時の内容を確認する。 |
展開 | Windowsの起動と、自分の見やすい環境の設定のためのショートカットキーを紹介する。 | Windowsを起動し、自分の見やすい画面に調節する。 [Alt+Shift+PrintScreen] [Alt、V、Z…] |
A:「普通科3年生徒名簿」を配布し、作業の手順を説明する。 B:音声使用の生徒に録音テープを渡し、テープの内容に従い操作を進めるよう促す。 |
「卒業生へのメッセージ」を教員の指示に従い作成する。 1)生徒名・文章の入力 2)文章の範囲指定 [Shift+ →←↑↓] 3)文章のコピー [Ctrl+C] 4)文章の貼り付け [Ctrl+V] 5)文字の配置の変更 [Ctrl+E] [Ctrl+R] [Ctrl+L] |
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6)文章の印刷 [Ctrl+P] 7)文章の保存 8)文章の上書き保存 [Ctrl+S] |
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まとめ | 1. 本時の内容の整理 | 感想などを発言する。 |
2. 本時の感想を問う。 |
音声使用生徒の活動:B | 留意点 | |
導入 | 本時の内容を確認する。 | |
展開 | Windowsを起動し、自分の見やすい画面に調整する。 [Alt+Shift+PrintScreen] [Alt、V、Z…] |
マウス使用生徒2名の指導を主としながらも、音声使用生徒の様子にも留意する。 |
録音テープの内容に従い、マウスを使わずにアプリケーションのメニューを操作する。 「Wordの起動と終了」 Wordの起動 メニューバーの操作 メニューバーから抜け出す方法 Wordの終了 ※見える範囲で、画面を確認する。 |
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「文章の保存操作」 文章の作成 文章の保存方法 保存の作業ダイアログの操作 |
時間に余裕のある生徒は、一連の操作を復習する。 | |
まとめ | 感想などを発言する。 | |
平成14年12月18日(水) 5校時
茨城県立盲学校 コンピュータ室
自立活動(コミュニケーション手段の活用)学習指導案
高等部普通科 第2学年 2名 第3学年 1名 (マウス使用)
山口 美子、金田 裕史、村田 孝二、安藤 博
「目標2:マウスを使わないでアプリケーションのメニューを操作する」
「目標4:代表的なショートカットキーを覚える」
- マウスを使わずにアプリケーション(Word)を開くことができる。
- 例文(ワープロ検定3級程度)が入力できる。
- 簡単なショートカットキーを使用して、例文の修正ができる。
- ワープロ入力例文及び課題(資料 6−3)
- ショートカットキー一覧表(資料 6−4)
生徒の活動 | 留意点 | |
導入 |
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展開 |
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まとめ | 4 作成した文書を印刷する。 5 使ってみて便利だと思った、ショートカットキーを確認する。 |
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