■e-黒板ニュース(第53号):「平成17年度学校企画の公募」締切り迫る!  「平成17年度学校企画の公募」締切りが迫ってきましたので再度ご案内します。 また、平成16年度e-黒板研究会成果報告CD-ROM「e-黒板とe-教科書で授業が変わる!」 の内容をWebに公開しました。このCD-ROMの申込方法についてもお知らせします。 今号の目次: =================================== 1.お知らせ:「平成17年度学校企画の公募」締切り迫る! 2.お知らせ:平成16年度e-黒板研究会成果報告CD-ROMのWeb公開と申込方法 ===================================  お友達への再配信またはご紹介は、ご自由にどうぞ。会員の皆様からの投稿もお待 ちしています。  e-黒板研究会のホームページ http://www.cec.or.jp/e2a/ekokuban をご参照ください。e-黒板ニュースのバックナンバー等もご覧いただけます。 1.お知らせ:「平成17年度学校企画の公募」締切り迫る!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  e-黒板ニュース臨時号(5月18日発行)でお知らせした「平成17年度学校企画の公 募」の締切りが迫っています。6月15日(水)(必着)です。  本公募では、 [部門A]成果活用部門において、「インタラクティブな電子情報 ボードをを使った実践」を例示しています。  30校程度の機器貸出による実践(この場合の経費支援の上限は5万円)を予定して います。貸出希望の電子情報ボードのタイプ(フロント型・リア型、一体型、ユニッ ト取付型、タブレット型)は、 http://www.cec.or.jp/e2a/ekokuban/H16ekCD/appendix.html を参照の上、お知らせください。  なお、機器貸出を伴わない実践についても応募可能であり、この場合の経費支援は、 他の一般的な企画テーマと同じ条件です。  電子情報ボードを活用し、各校種・教科ごとの特徴ある「活用効果」を目指した実 践を期待しています。  多くの学校・教育委員会・研究グループからの応募をお待ちしています。 〇「学校企画」について  財団法人コンピュータ教育開発センター(CEC)では、経済産業省の教育分野にお ける情報処理振興施策の一環として、これまでの事業を体系化および活用する上で、 小・中・高等学校、特別支援教育諸学校および教育関係機関(以下「学校等」)を対 象に「学校企画」を実施いたします。  学校企画では、学校等が主体となって情報化に対応した教育活動テーマを実践して いただき、その成果を「ITを活用した教育実践事例」として、全国の先生方に情報提 供・紹介することをねらいとしています。  今年度は約75テーマの採択を予定しており、CECから経費支援を行います。 〇公募要領  応募締切 平成17年6月15日(水)(必着)  公募要領等の詳細  http://www.cec.or.jp/koubo05/koubo_gk.html 〇企画内容  学校等における教育活動を伴う、ITを活用した実践研究テ−マとします。現在まで の成果の活用・改善、教育現場からの新しいアイデアや取り組み、他校の参考となる ように工夫された教育手法や内容など、広く他の学校等の教育活動への波及が期待で きる企画を歓迎します。  以下の部門を設定しますので、本公募の趣旨に沿った提案をお願いいたします。 [部門A]成果活用部門:Eスクエア・プロジェクト、Eスクエア・アドバンスの成果      (事例等)を活用した実践。(60テーマ程度採択予定)   (例)   ・授業実践の"宝箱”の中の事例活用または発展。    http://web2.cec.or.jp/jissenjirei/   ・「IT活用教育推進プロジェクト」の成果の活用または発展。    http://www.cec.or.jp/e2a/koubo16_result.html    http://www.cec.or.jp/e2a/15cdrom/INDEX.HTM    http://www.cec.or.jp/e2a/e2a/koubo14_result.html   ・インタラクティブな電子情報ボードを使った実践。    平成15年度・平成16年度「電子情報ボード」   http://www.cec.or.jp/e2a/ekokuban/jirei.html   ・校務でのIT活用の実践    参考:(平成15年度「教員事務調査(教員事務負担軽減システム要件調査)」)    http://www.cec.or.jp/e2a/pdf/kyouinjimu.pdf   ・社会人講師による高等学校の教科「情報」の実践    平成16年度「産業協力情報事業」    http://www.cec.or.jp/e2a/sangyou/index.html [部門B]自由部門:日常的なIT活用授業等の実践。(15テーマ程度採択予定)   (例)   ・オープンソースソフトウェアを利用したIT活用実践   ・教育委員会、教育センター等が主体となる実践    (複数の内容の実践活動をとりまとめたものを含む) 〇応募資格  ・既にITの機器等の教育利用環境を有する学校等からの応募を受け付けます。   (学校等に所属する「研究グループ」も含みます。)  ・応募には所属長の承認が必要です。 〇企画テーマ選定基準  企画テーマの選定にあたっては、提案内容を主に次の観点から審査します。  この場合、企画内容の例に掲げた内容を重点的に審査することとします。応募書類 の中で、企画の目的、教育的効果、実施手順などを具体的に記述してください。なお、 今年度は事業の普及展開の観点から新規の応募校を優先します。また、部門Bの例の うち「教育委員会、教育センターが主体となる実践」については、事業の成果普及に 関するこれまでの当該教育委員会、教育センターとの関わりについて留意します。  ・教育的効果・・・ITの表面的な利用にとどまることなく、そのメリットを十分に           生かして、教育的効果を高めることが期待できる、あるいは現           状の課題を克服することが期待できるものとなっているか  ・新規性・・・・・新しいアイデアや取組みが含まれているか  ・波及効果・・・・成果を普及することにより、広く他の学校等の教育活動への波           及が期待できるものとなっているか 〇昨年度実施した34テーマの一覧  http://www.cec.or.jp/koubo04/gakkou_saitaku.html 2.お知らせ:平成16年度e-黒板研究会成果報告CD-ROMのWeb公開と申込方法  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  平成16年度e-黒板研究会成果報告CD-ROM「e-黒板とe-教科書で授業が変わる!」の 内容を公開しました。  目次の概要は以下の通りです。 1.e-黒板/e-教科書とは 2.e-黒板/e-教科書の教育効果と今後の課題(論文:5編) 3.e-黒板活用ガイドブック/実践授業(16事例:報告書/ビデオクリップ/使用教材) 4.e-黒板研究会とは(平成16年度の活動概要/アンケート結果報告/英国調査報告) --- 付録1.e-黒板:タイプ別一覧 付録2.e-黒板で活用できるサンプルソフトウェア/コンテンツ一覧 付録3.e-教材作成ツール(e-教材作成ツールについて/ツール/サンプル教材) 付録4.e-黒板/e-教科書に関するガイドライン  内容は、 http://www.cec.or.jp/e2a/ekokuban/H16ekCD/ をご覧ください。  なお、CD-ROMをご希望の方は、下記の刊行物等申込書をメールでお送りください。 (このe-黒板ニュースに返信してください。) 送料のみ負担願います。 -----------------------(きりとり)----------------------------------- 刊行物等申込書 1)申込者  申込日:平成    年    月    日  郵便番号:    送付先住所:    教育機関名:    部署・役職:    申込者名:  電話:    E-mail:   2)ご希望の刊行物と数量  □ 「e-黒板とe-教科書で授業が変わる!」【CD-ROM】   (平成16年度Eスクエア・アドバンスe-黒板研究会の活動で制作)  (   )枚  □ 「電子情報ボードの有効な活用方法」に関する調査研究報告書【冊子】   (平成16年度Eスクエア・アドバンスe-黒板研究会の活動で制作)  (   )冊 3)送料(郵送費の実費をご負担いただきます。)  支払方法を選択してください。  □ 着払い  □ 請求書(振込み)  □ 請求書(切手にて返送) ---------------------------------------------------------------------                    以上 =================================== 編集・発行:財団法人コンピュータ教育開発センター   関 幸一 e-黒板研究会 ホームページ: http://www.cec.or.jp/e2a/ekokuban/ ===================================