■e-黒板ニュース(第58号):ITを活用した教科指導の改善のための調査研究  独立行政法人メディア教育開発センター(NIME)理事長の清水康敬先生から、 「ITを活用した教科指導の改善のための調査研究」への協力依頼がありました。 大学や教育委員会等で「指導的な立場にある先生」と教育現場で「実証授業を担当して いただけそうな先生」宛です。ご協力いただける方は、ぜひ、このメールの返信で、 所属・氏名・e-メールアドレスをご連絡ください。  e-黒板研究会では、e-黒板(電子黒板)を活用した実証授業の調査を希望していますが、 その他のIT活用の事例でも結構です。よろしく、お願いします。 今号の目次: ===================================== 1.協力依頼:ITを活用した教科指導の改善のための調査研究 =====================================  お友達への再配信またはご紹介は、ご自由にどうぞ。会員の皆様からの投稿もお待 ちしています。(投稿は、このメールに返信してください。)  e-黒板研究会のホームページ http://www.cec.or.jp/e2a/ekokuban をご参照ください。e-黒板ニュースのバックナンバー等もご覧いただけます。 1.協力依頼:ITを活用した教科指導の改善のための調査研究  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  独立行政法人メディア教育開発センター(NIME)の清水康敬です。 実は、昨年度日本教育工学会が文部科学省から委託を受けて、「IT活用の効果に関 する調査研究」を実施しましたが、今年度はその継続をNIMEが委託を受けて研究を行 うことになりました。  今年度は特にITを活用した授業を実施して、ITによる児童生徒の学習効果を実証す ることが目的となっております。そこで、本研究での実証授業の考え方を ○「実証授業による評価について」 http://www.cec.or.jp/e2a/ekokuban/hyouka.doc に示します。  つきましては A.大学や教育委員会等で「指導的な立場にある先生」 と B.教育現場で「実証授業を担当していただけそうな先生」 にご協力をいただいて研究を進めたいと考えています。本務でお忙しいとは思います が、可能でしたらよろしくお願い申し上げます。 お願いしたい点を以下に箇条書きにしました。よろしくご検討くださいますようお願 いします。 A.大学や教育委員会等で「指導的な立場にある先生」へ (1) 先生が関係されておられる学校に実証授業の依頼をしていただき、児童生徒    の能力向上に関する研究をしていただきたいこと。 (2) 実証授業の実施に対する助言をお願いしたいこと。 (3) 実証授業の成果のまとめ方に関する助言をお願いしたいこと。 (4) 実証授業の成果をインターネットの提出サイトに報告していただく際にアド    バイスしていただきたいとこと。(メール添付でもかまいません。) (5) なお、その成果を学会発表していただければ幸いです。 B.教育現場で「実証授業を担当していただけそうな先生」へ (1) 別紙*で示しますような実証授業を実践していただき、児童生徒の能力向上    に関する研究をしていただきたいこと。 (2) 実証授業の成果をインターネットの提出サイトに報告していただく際にアド    バイスしていただきたいとこと。(メール添付でもかまいません。) (3) なお、可能な場合その成果を学会発表していただければ幸いです。 次に進め方は、主に電子メールによります。なお、実証授業の成果報告のページに対 して原稿料の形で謝金をお支払いさせていただきたいと思います。 また、Aの大学や教育委員会等で「指導的な立場にある先生」については東京にお集 まりいただいて打ち合わせ会を開かせていただくことも考えています。その際の旅費 は用意します。 以上、未だ計画段階でのお願いで恐縮ですが、ご協力をいただける可能性のある方は ご連絡くださいますようお願いします。(このメールの返信で、e-黒板研究会まで、 氏名・所属・e-メールアドレスをお知らせ下さい。) 別紙については、以下のホームページを参照下さい。 ○別紙1:実証授業の実践計画 http://www.cec.or.jp/e2a/ekokuban/besshi1.doc ○別紙2:指導案例 http://www.cec.or.jp/e2a/ekokuban/besshi2.doc ○別紙3.子ども向けアンケート例 http://www.cec.or.jp/e2a/ekokuban/besshi3.doc                         以上 ========================== 編集:e-黒板研究会 関 幸一 発行:財団法人コンピュータ教育開発センター 荒木 豊 e-黒板研究会 ホームページ:  http://www.cec.or.jp/e2a/ekokuban/ ==========================