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* 活動概要

 

特定非営利活動法人キャリナビ

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プログラム名

 

「キャリナビ」学校との連携事業

■活動概要

 

 

「自分らしく生きる」ことを真剣に考える若者たちに向けて、様々な活動の場を提供しているNPO「キャリナビ」が、目的意識の高い先生と連携するかたちで行っているプロジェクト。2000年より事業を開始。

活動内容および費用は連携学校ごとに異なり、学校側のニーズを伺った形で個別に提案して決めている。(基本的には有償)

「キャリナビ」ではこの他に、「世の中にどんな仕事があるのか」、「そのためにはどんな勉強をすればいいのか」ということを、社会との接点がない中学生、高校生が知ることができる「お仕事人辞典」の制作・公開や、学生たちが自ら企画するプロジェクトの支援等を行っている。

活動理念

 

青少年に、様々な生き方や職業に触れる機会を提供し、感じたこと・考えたことを他者に伝える(表現する)ことを通じて、自分の生き方を真剣に考え、大切にするきっかけを与え、夢と誇りを持って自立した人間として社会参画できるよう勇気付け(inspire and empower)していくこと。

活動実績

 

NPOキャリナビの学校との連携事業におけるこれまでの実績は、以下の通りである。

実施年月日

学校名

連携内容

2000年 5月〜11月

私立横浜国際女学院翠陵高等学校

授業案の共同開発+モデル授業実施

(情報科)

2001年 3月19日

私立早稲田大学高等学院

パネルディスカッション

2001年 7月21日

岡山県立東商業高等学校

取材引率

2002年 5月14日

愛知県幡豆郡一色町立一色中学校

キャリナビ事務局訪問

2002年10月15日

東京都墨田区立墨田中学校

講演会

2002年10月16日

中央大学総合政策学部

講演会

2002年度

東京都渋谷区鉢山中学校

総合学習(キャリナビのサイトを活用)

2002年11月28日

成蹊大学工学部

講演会

2003年 1月29日

東京都あきる野市立増戸中学校

講演会

2003年 2月 8日

筑波大学

講演会

2003年 2月14日

創価大学

キャリナビ事務局訪問

活動の意味・ねらい

 

(活動理念と同様)

実施体制

 

 

例えば、私立横浜国際女学院翠陵高等学校とのモデル授業の実施に関しては、学校側の担当教諭1名、専属スタッフ×1名と、学生スタッフ×3名によって運営した。

学校へのアプローチ・連携方法

 

当活動の広報活動を実施。NPOキャリナビと学校の先生とは、授業案開発を共同で行う。モデル授業実施前に打ち合わせを重ね、全8回の授業案を開発した後、実際のクラスで学生スタッフを交えて授業を行った。

学校の反応

 

「キャリナビのサイトは、今まで知りたかったけどなかなか簡単に知ることができなかった職業の世界を、一気に身近に感じさせるような内容でした。今回参加したほとんどの生徒は、インターネットを使うのも初めてだったのですが、職業を調べることにより自然とインターネットやコンピュータの操作も身についていき、さらにはインターネットの世界が自分にとってプラスになる情報がたくさんあることに気づき、活用していく意欲が湧いてくるようになりました。学校以外の機関と連携することにより生徒にとっても世界が広がり、充実した授業を展開することができました。」などの意見があり、非常に好評である。

今後の展開

 

今後、NPOキャリナビは学校現場へのコンサルティング事業を展開していく。具体的には、キャリナビの活動理念に共感していただける学校や先生方からのヒアリングに基づき、授業案や講演会・事務局訪問など具体的な連携内容を提案していく。

問い合わせ先

e-mail/URL含む)

 

 

 

NPO法人キャリナビ

http://www.carinavi.org/

106-0032 東京都港区六本木4-7-14 みなとNPOハウス
(旧三河台中学校 4F 1年1組教室)
Tel 03-3478-7140 / Fax 03-3478-6052

代表 平尾ゆかり info@carinavi.org

 

 

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