◎Eスクエア・ニュース(第15号):3つの電子会議室をオープンしました 今号の目次: ================================= 1.お知らせ:コミュニケーションの広場に3つの電子会議室を新設 2.成果発表会の予告と前回実施状況 ================================= (1)コミュニケーションの広場に3つの電子会議室を新設 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− Eスクエア・ホームページ http://www.edu.ipa.go.jp/E-square/ (または、http://www.cec.or.jp/e2/) の コミュニケーションの広場 http://www.edu.ipa.go.jp/E-square/comm/comm.html において、3つの会議室をオープンしています。 ----- 電子会議室1:情報教育(新教科「情報」に関する会議室です。2000.12.25まで)   http://www.edu.ipa.go.jp/cgi-bin/cgiwrap/~www/minibbs.cgi?log=1 電子会議室2:成果発表会に向けて(2001年3月2日・3日に予定している成果発表会に関する会議室です。2000.12.25まで)   http://www.edu.ipa.go.jp/cgi-bin/cgiwrap/~www/minibbs.cgi?log=2 電子会議室3:フリートーク(会議室のテーマ募集中:テーマのご提案も書き込んでください。ふさわしいテーマがあれば会議室を新設します。)   http://www.edu.ipa.go.jp/cgi-bin/cgiwrap/~www/minibbs.cgi?log=3 ----- ぜひ、皆様方の積極的なご発言をお待ちしています。 今までは、 ・会議室が1つしかなかった ・会議室のアドレスをブックマークできなかった という問題点がありましたが、テーマごとの会議室を設置することにし、 アドレスも直接見えるようにしました。 ご希望のテーマがありましたら、電子会議室3に書き込んでください。 第4・第5の会議室を新設することも可能です。 2.成果発表会の予告と前回実施状況 −−−−−−−−−−−−−−−−− 2−1 成果発表会の予告  Eスクエア・プロジェクトでは、平成12年度のEスクエア・プロジェクト成果発表会を、 ・2001年3月2日(金)および3月3日(土)の2日間 ・東京水道橋の東京ドームホテル で開催予定です。  みなさまからのご意見を上記会議室  http://www.edu.ipa.go.jp/cgi-bin/cgiwrap/~www/minibbs.cgi?log=2  で募集しています。 2−2 前回実施状況  前回、平成11年度の「Eスクエア・プロジェクト成果発表会」の記録については http://www.cec.or.jp/e2/seika/ を参照ください。2000年3月10日にパシフィコ横浜にて実施しました。 ・分科会、全体会のプログラム ・分科会発表資料 ・全体会発表資料 等がご覧いただけます。 また、アンケート等の分析から課題として、 (1)2日間開催が望ましい(1日では時間が足らなかった) (2)企業人や校長先生など立場の違う人の参加(パネルディスカッション等) (3)会場の選定(賛否両論であったが、「会場へのアクセスが悪い」との意見もあった) (4)広報活動の強化(もっと多くの報道機関に取り上げてもらえるように) が上げられています。 2−3 実施結果のまとめ 2−3−1 分科会 (1)発表者のプレゼンテーション資料は、事前に送付し事務局でインストールする旨指導したが、開催日の前日および当日早朝に作業する学校が多かった。 (2)発表時間が20分(質議時間を含め)と短かったが、発表者は要領よくまとめて発表を行っていた。発表者の発表テクニックが上手くなってきた感じがする。 (3)発表者・参加者とも意識が高く充実した発表会であった。しかし、一部には「発表事例に新しいものが無かった」との指摘もあった。 (4)例年参加者が多い小学校・中学校の部会を2部屋に分けたが、それでも各会場ともほぼ満席であった。 2−3−2 全体会 (1)全体会会場(A小学校部会会場)には強力なプロジェクターを採用したことにより、明るい大画面によるプレゼンテーションが行なえた。 (2)事務局からの事業報告に替えて、インターネットの教育利用の現状と100校プロジェクトの成果と功績、Eスクエアプロジェクトの事業内容について基調講演を行った。 (3)パネル討論では、パネリストが教育現場の教師だけだったことに対して、教育現場の管理者や企業等立場の違う人も加えた方が良いのでは、との意見があった。 2−3−3 展示会 (1)受付の開始と同時に展示会場をオープンしたため、分科会開始前に見学者が多く訪れた。 (2)分科会会場の時間をずらせた休憩時間の確保と、展示会見学の案内・指導を行ったことにより、絶え間なく見学者があった。 (3)出展参加者が予想以上に多かったため、会場が全体的(小間と小間の間、通路、説明員スペース、資料配付スペース等)に手狭であった。 (4)出展者に対しアンケートを実施したが、結果は好評であり、今後も出展したいとの出展企業が多かった。 2−3−4 その他全般 (1)1,200名以上の参加者が来場したが、大きなトラブルもなく成功裡に終了できた。 (2)全体会会場・分科会会場の4会場とも技術的な都合から機材の準備・設置および運営については企業に依託したが、スムースな運営で特に問題はなかった。 (3)ホームページにCGIによる参加申込みのページを作成したことにより、効率的に参加申込み処理が行なえた。 (4)昨年に比して教育委員会からの参加者が徐々に増えており(昨年の参加者114名、10.9%から今年度143名、11.8%)、地域におけるインターネットの教育利用への前向きな取り組み姿勢がうかがえる。 (5)会場が1階と3階に分散したため、担当者間の連絡がタイムリーに行なえなかった。今後、担当者間の連絡用手段(携帯電話、トランシーバ等)を検討する必要がある。 (6)当日、NHK横浜のTV取材があり、成果発表会の模様が同日の夕6:00の首都圏ニュースで放映された。                          −−以上−− ================================= 発行:Eスクエア・プロジェクト事務局 編集:関 幸一、原 明美 =================================