◎Eスクエア・ニュース(第36号):Eスクエア・ホームページのアンケート実施 今号の目次: ==================================== 1.お願い:Eスクエア・ホームページのアンケートにご協力下さい 2.プロジェクト紹介:「全機能をWeb上で実行できる学習発表ツールの開発」 ==================================== 「Eスクエア・ニュース」への、ご意見・ご感想そして投稿をお待ちしています。 (お友達への再配信またはご紹介は、ご自由にどうぞ。バックナンバーの参照、 送信先の変更または中止等のご連絡は、「Eスクエア・ニュース」のページ http://www.edu.ipa.go.jp/E-square/kan/e2news.html をご覧下さい。) 1.お願い:Eスクエア・ホームページのアンケートにご協力下さい 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  日頃、Eスクエア・プロジェクトのホームページをご利用いただきありがとう ございます。  Eスクエア・プロジェクトも3年目の後半を迎え、その情報発信・情報交換 の場としてのホームページも、トップページの来訪者がこの1年で延べ約15万人増え、 10月に累計で延べ25万人を超えました。これを期に、さらにホームページの充実を 図っていきたいと考えています。  そこで、この度、皆様に現在のEスクエア・プロジェクトのホームページ を評価していただきたく、このホームページ上でアンケートを実施中です。 ご多用中とは存じますがご協力をよろしくお願い致します。 Eスクエア・ホームページのトップページ http://www.edu.ipa.go.jp/E-square/ の「Topics」をご覧ください。 <締め切り> 平成13年11月7日(水)とさせていただきます。 <プレゼントの贈呈> 先着200名の方に粗品をお送りします。 <結果の公表と活用>  今回のアンケートは、ホームページの改善に役立だてていきたいと考えています。 今回のアンケートの結果は平成13年11月中にEスクエア・プロジェクトの ホームページ上に公表させていただき、ご意見・ご要望につきましてもできる限り お応えさせていただきますので、何卒ご協力の程宜しくお願い致します。 2.プロジェクト紹介:「全機能をWeb上で実行できる学習発表ツールの開発」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  本プロジェクトでは、Web上で全ての機能が実行でき、簡易な操作で発表学習用 のWebページを作成することを可能とするためのツールの開発、および実践授業を行う。 (1)背景  主体的な学習は発表によって学習を終える。それは知を共有できることと、 自分の学びを確認できることと、学ぶ自分を確信するためである。これまで、 手軽さということを重視した場合に使える発表ツールは、紙ベースのツールや OHPやビデオのような視聴覚ベースのツールであった。Webページを利用する といった試みも行われ始めているものの、HTML、FTPなど専門知識を必要とするか、 定型フォーマットに当てはめる形のものであり、子供たちの自由な発想を妨げる 要因を少なからず含んだものであった。しかし、時間、場所の概念を変化させる ネット社会において、ネットワーク上で簡易な形で発表学習が展開できることは 今後不可欠なことであり、そのことによって子供たちの可能性が広がり、より 主体的な学習の展開を容易にするはずである。 (2)目的  本ツールは、専門知識、画像処理などのソフトウェア知識を必要とせず、 Web上で文章や素材を作成/加工し、自由な編集を可能にすることによって、 ネットワーク上での手軽で多様な発表学習の展開を可能とし、学校での教育実践を より確かなものにするための支援を目的とする。 (3)成果目標  本プロジェクトにおいては、クライアント側機材・ソフトウェアなどの簡素化、 ツールとしての容易性・柔軟性といった相反する課題を克服し、生徒と先生の 両方にとって手軽で満足できる機能をもったシステムとすることを目標とする。 具体的には、下記の3点をあげる。 a.クライアント側に必要な機材は、パソコンおよびインターネットブラウザを 最低限とすること。これにより、学校だけでなく、自宅など、何時でもどこから でも自由にシステムにアクセスできるようにすること。 b.システムの利用にあたって、基本機能はインターネット経験のある中学生で あれば特別な学習なしに各画面に付属するヘルプ説明のみで使えるようにすること。 応用機能に関しても、システムに付属するオンライン・マニュアルによる30分程度の 学習によって使えるようにすること。 c.紙ベースのツールやOHPやビデオといった従来の視聴覚ベースのツールと比べて、 同等以上の学習発表ツールとしての機能を備えていること。  尚、開発の経過をWebページとして公開しています。ご参照下さい。 ・(株)メディアプラス Eスクエア・プロジェクト実践状況 http://www.media-plus.co.jp/E-Square/         (以上、今回のプロジェクトご紹介は山田 將仁さんでした。) ================================= 発行:Eスクエア・プロジェクト事務局 編集:関 幸一、塩本 愛 =================================