◎Eスクエア・ニュース(第68号):「平成17年度学校企画の公募開始」のお知らせ 今号の目次: ================================== 1.お知らせ:「平成17年度学校企画の公募開始」 ================================== 「Eスクエア・ニュース」への、ご意見・ご感想そして投稿をお待ちしています。 (お友達への再配信またはご紹介は、ご自由にどうぞ。バックナンバーの参照、 送信先の変更または中止等のご連絡は、「Eスクエア・ニュース」のページ http://www.cec.or.jp/es/E-square/kan/e2news_2004.html をご覧下さい。) 1.お知らせ:「平成17年度学校企画の公募開始」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  小・中・高等学校、特別支援教育諸学校および教育関係機関(以下「学校等」)を 対象に今年度の「学校企画」を実施します。 〇「学校企画」について  財団法人コンピュータ教育開発センター(CEC)では、経済産業省の教育分野におけ る情報処理振興施策の一環として、これまでの事業を体系化および活用する上で、小 ・中・高等学校、特別支援教育諸学校および教育関係機関(以下「学校等」)を対象 に「学校企画」を実施いたします。  学校企画では、学校等が主体となって情報化に対応した教育活動テーマを実践して いただき、その成果を「ITを活用した教育実践事例」として、全国の先生方に情報提 供・紹介することをねらいとしています。  今年度は約75テーマの採択を予定しており、CECから経費支援を行います。 〇公募要領  応募締切 平成17年6月15日(水)(必着)  公募要領等の詳細 ◆http://www.cec.or.jp/koubo05/koubo_gk.html 〇企画内容  学校等における教育活動を伴う、ITを活用した実践研究テ−マとします。現在まで の成果の活用・改善、教育現場からの新しいアイデアや取り組み、他校の参考となる ように工夫された教育手法や内容など、広く他の学校等の教育活動への波及が期待で きる企画を歓迎します。  以下の部門を設定しますので、本公募の趣旨に沿った提案をお願いいたします。  [部門A]成果活用部門:Eスクエア・プロジェクト、Eスクエア・アドバンスの成果      (事例等)を活用した実践。(60テーマ程度採択予定)   (例)   ・授業実践の“宝箱”の中の事例活用または発展      http://web2.cec.or.jp/jissenjirei/   ・「IT活用教育推進プロジェクト」の成果の活用または発展      http://www.cec.or.jp/e2a/koubo16_result.html      http://www.cec.or.jp/e2a/15cdrom/INDEX.HTM      http://www.cec.or.jp/e2a/e2a/koubo14_result.html   ・インタラクティブな電子情報ボードをを使った実践    平成15年度・平成16年度「電子情報ボード」      http://www.cec.or.jp/e2a/ekokuban/H16ekCD/   ・校務でのIT活用の実践     参考:(平成15年度「教員事務調査(教員事務負担軽減システム要件調査)」)      http://www.cec.or.jp/e2a/pdf/kyouinjimu.pdf   ・社会人講師による高等学校の教科「情報」の実践     平成16年度「産業協力情報事業」      http://www.cec.or.jp/e2a/sangyou/  [部門B]自由部門:日常的なIT活用授業等の実践。(15テーマ程度採択予定)   (例)   ・オープンソースソフトウェアを利用したIT活用実践   ・教育委員会、教育センター等が主体となる実践    (複数の内容の実践活動をとりまとめたものを含む) 〇応募資格  ・既にITの機器等の教育利用環境を有する学校等からの応募を受け付けます。   (学校等に所属する「研究グループ」も含みます。)  ・応募には所属長の承認が必要です。 〇企画テーマ選定基準  企画テーマの選定にあたっては、提案内容を主に次の観点から審査します。  この場合、企画内容の例に掲げた内容を重点的に審査することとします。応募書類 の中で、企画の目的、教育的効果、実施手順などを具体的に記述してください。なお、 今年度は事業の普及展開の観点から新規の応募校を優先します。また、部門Bの例の うち「教育委員会、教育センターが主体となる実践」については、事業の成果普及に 関するこれまでの当該教育委員会、教育センターとの関わりについて留意します。  ・教育的効果・・・ITの表面的な利用にとどまることなく、そのメリットを十分に           生かして、教育的効果を高めることが期待できる、あるいは現           状の課題を克服することが期待できるものとなっているか  ・新規性・・・・・新しいアイデアや取組みが含まれているか  ・波及効果・・・・成果を普及することにより、広く他の学校等の教育活動への波           及が期待できるものとなっているか 〇昨年度実施した34テーマの一覧  http://www.cec.or.jp/koubo04/gakkou_saitaku.html                    以上 =================================== 編集・発行:財団法人コンピュータ教育開発センター 関 幸一、荒木 豊 メールアドレス: e2news@cec.or.jp ===================================