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財団法人 コンピュータ教育開発センター




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学校情報セキュリティ

近年、情報化社会の進展により、学校におけるセキュリティ関係の脅威(情報漏洩・紛失、ウイルス感染等)はますます増加しています。トラブルへの対応策の一つとして、各学校の実情に沿った実効性の高い情報セキュリティポリシー策定が有効であると考えられます。
 財団法人コンピュータ教育開発センター(CEC)では、学校における情報セキュリティの意識の向上を図り、学校が自ら実効性のある情報セキュリティポリシーを策定できるようにするための施策を推進しています。

平成18年度の事業

● 「学校情報セキュリティ・ハンドブック改訂版」作成のお知らせ

「学校情報セキュリティ・ハンドブック」をご活用された皆様からのご意見を反映した改訂版を作成しました。平成19年4月25日より配布を開始しました。
詳細はこちらをご覧ください。

● 「学校情報セキュリティ・ハンドブック」に関するアンケートについて

本ハンドブックをご活用された方(主に教育委員会・学校の教職員の方)を対象にしたアンケートは終了しました。ご協力ありがとうございました。
  実施期日:平成18年年12月25日〜平成19年年1月19日

● 情報セキュリティポリシー策定・運用事業公募結果

標記公募にあたり、厳正なる審査の結果、下記を採択いたしました。(平成18年6月30日)

  • 栃木県教育委員会
  • 愛知県教育委員会
  • 和歌山市立教育研究所
  • 三木市立教育センター
  • 徳島県教育委員会

平成17年度の事業

個々の学校現場の実情に則したセキュリティポリシー策定の促進と、学校現場における情報セキュリティの向上を目的とし、ポリシーの策定及び運用に向けた手順等について解説した「学校情報セキュリティ・ハンドブック」を作成しました。

当ハンドブックは、「情報セキュリティポリシー作成手順書」と「情報セキュリティポリシーのひな形」から構成されています。

情報セキュリティポリシー作成手順書

学校現場において情報セキュリティポリシーを策定するにあたっては、各学校の実情に沿った内容であることが必要です。そのためには学校の教職員が自校の実情を正しく認識、把握することが重要となります。

このような考え方に基づき、各学校の実情に合わせたセキュリティポリシーを策定するための手順について、具体的な事例等を活用しながら解説をしています。

情報セキュリティポリシーのひな形

作成手順書に従って策定される情報セキュリティポリシーの具体的イメージを、ひな形として提供し、学校現場での導入・活用を支援します。ひな形の作成にあたっては、日本工業規格(JIS)であるJIS X 5080:2002(情報技術−情報セキュリティマネジメントの実践のための規範)を参照し、実用性、わかりやすさだけではなく網羅性も確保しています。