このページの内容

• 主な仕様
• 主なサーバ機能
• 納入担当企業と納入機器

ドメインネームサーバ(bind)

各参加校がそれぞれクラスＣのＩＰアドレスを持ち、それぞれ独立のドメイン を運営するため、それぞれのドメイン、ＩＰアドレスのプライマリネームサー バを運営しています。

ftp サーバ(wu-ftpd)

各参加校で、anonymous FTP サーバが運営できるよう、初期状態で 設定されています。

ｇｏｐｈｅｒサーバ(gn)

１００校プロジェクトの導入当時は、まだ、gopher による情報提供も一 般的であったため、gopher サーバがインストールされていますが、 実際に利用されている例は、ないようです。

WWW サーバ(CERN httpd)

ＷＷＷサーバとして、CERN の提供する WWW サーバがインストールされていま す。
平成８年１０月現在で、９８％以上の学校で、ホームページが作成され、情報 発信が行なわれています。

また、CERN httpd の持つキャッシュの機能を利用して、WWW ブラウザによる 情報検索の速度向上を図っている学校の例もあります。

WWW 中継サーバ(DeleGate)

１００校プロジェクトの導入当時は、クライアントの WWW ブラウザでは、JIS コードや EUC コードによる日本語のページを読むことができませんでした。
そのため、Shift-JIS コードへの変換を行なうため、DeleGate 中継サーバが 導入されていました。
現在、クライアントの WWW ブラウザも、各種文字コードに対応したため、 DeleGate もあまり使われなくなりましたが、キャッシュサーバとして利用し ている例もあるようです。

メールサーバ(sendmail,popper)

学校内外とのメールの送受信を行なうためのメールサーバが、サーバ上で動作 しています。
また、クライアント上のメールリーダで、メールを受信するための、POP サー バも動作しています。

ニュースサーバ(inn)

ニュースサーバとして、INN がインストールされています。
ただし、実際に、ニュースを購読している学校は、あまり多くありません。

ブロック毎の納入担当企業

導入機器(NEC サーバ)

導入機器(FUJITSU サーバ)

導入機器(IBM サーバ)