2-1.教育活動の中での位置づけ
(1)プロジェクトを実施した具体的な教育活動(1)
- 理科の授業
- 理科以外の授業
- クラブ活動
- ホームルーム活動
- その他の活動
(2)測定を行ったのは誰ですか。 (3)
- 生徒
- 教師
- 生徒と教師の共同作業
(3)データの送信は誰が行いましたか。 (2)
- 生徒
- 教師
- 生徒と教師の共同作業
2-2.プロジェクトを教育活動の中で実施するとき、ネットワークの具体的な利用場面(1)
- データの送信
- 他校のデータの収集
- 他校との交流
- 他のホームページを使った資料の収集
- その他( )
2-3.プロジェクトの実施にあたり利用できたネットワークの環境。
該当するものを全て選び、その他のものがある場合は具体的にお書き下さい。(2)
- ホームページ
- 電子メール
- 電子掲示板
- テレビ電話(CU−SeeMeなど)
- チャット
その他
ヒトと環境 6年理科 全10時間
第1次 ヒトのくらしと空気
- (1)動物や植物は、空気とどのようにかかわっているだろう。
- ・鉢植えの植物にふくろをかぶせ、息を吹き込み、酸素と二酸化炭素の量を気体検知管で調べる。
- (2)空気中の窒素酸化物の量を測定し、空気の汚れ具合を調べる。
第2次 ヒトのくらしと食べ物
第3次 ヒトのくらしと水
ブロンズ像が錆びたり、草花の色を変化させる原因である酸性雨の状況を調べる。
特にありません。
子どもたちは、国語教材の説明文の学習で、二酸化炭素の増加による、大気の温暖化という視点で、大気が変化してきている事は理解している。今回、実際に窒素酸化物の量を測定することで空気の汚れを調べることにより、興味をもって取り組むことができたようである。
酸性雨の調査では、指導者にとっても器具の使用が不慣れなため、器具の破損の虞れを考え、先ずこちらで測定している段階である。また、酸性・アルカリ性のおよその性質については学習しているが、たとえば、PH5,6の雨が降っていることが、我々の日常生活において不都合な事象として捕らえにくく、実感として理解できなかった。
測定結果についても、データと気象条件などから何をどのように読み取れるかなど、まず教師自身が理解し子どもたちに指導できるようになりたいものだ。
(1)窒素酸化物(NOx)測定結果
月 日 10/29 11/2 11/12 11/17 (1) 阪神高速道路下 0.5 0.5 0.5 0.5 (2) 庄本門前 0.1 0.2 0.4 ― (3) 築山 0.2 0.2 0.6 0.3 (4) 普通教室 0.2 0.1 0.5 0.2 (5) 体育館前 ― 0.2 ― 0.3 (6) 運動場職員室前 0.2 0.3 0.4 0.2 (7) 椋橋神社 ― 0.1 ― 0.2 (8) 大島町住宅地 0.1 0.2 ― 0.3 (9) 二葉公園 0.2 0.2 ― ― (10) ガソリンスタンド 0.5 0.5 0.6 0.6 気象状況 晴 曇 曇後晴 晴後曇 最高気温 ℃ 24.8 18.1 18.1 16.4 最低気温 ℃ 14.0 12.1 11.6 7.7 平均気温 ℃ 19.3 14.6 15.5 11.1 風向 南西 北西 北東 ― 風量 m/s 4.2 3.9 4.6 ― 気圧 hp 1016.1 1006.4 1019.2 1016.2 湿度 62 66 69 56 (2)酸性雨測定結果
観測日 上段PH 下段導電率(EC)ステップデータ 平均 降水量 風向 風量 1 2 3 4 5 6 7 8 mm m/s 1999.11.12 5.6 6.3 6.7 - 6.7 6.7 8 - 6.2 17.5 東北東 4.1 25 14 11 - 25 8 6 - 15 1999.11.16 6.1 6.4 6.8 6.8 6.9 - - - 6.5 5.0 - - 21 19 15 8 12 - - - 12 2000.1.10 6.4 5.6 6.3 6.0 5.7 5.8 5.6 5.2 5.3 9.5 北北西 5.0 56 22 24 20 18 19 14 14 21 2000.1.13 5.3 5.8 5.6 5.8 5.6 6.0 5.4 5.0 5.4 8.0 南西 6.8 25 20 18 15 11 9 13 13 20
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