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1.目的
産業界においては、通信機能を持つ情報端末機(モバイル)を社外に持ち出して<いつでも・どこでも・必要な情報を入手・活用・伝達できる>というコンセプトのもとに情報の送受信や処理を実現するシステムの構築が進んでいる。
このシステムが教育現場でどのように活用できるか、また活用するための必要な要素は何かの研究を進める。2.この企画に対する評価項目
(1) 教育現場での野外活動(生物観察、体育祭、文化祭など)においてどのような利用がされたか。
(2) グループ間で調査研究のため分かれて情報収集する際にモバイルの特性(通信機能、入出力機能、携帯性など)がどのように生かされたか。
(3) 教師や子供たちが進んで取り組むためのモバイルを取り巻く情報サービスの提供やその仕組みは適切か。
3.実施の内容
- (1) モバイルを活用した教育の検討、実施
- モバイルそのものの持つ機能とそれを取り巻く情報提供サービスをもとに教育現場(野外学習、登下校時なども含む)での有効利用形態について検討し、実証する。
- (2) 成果のまとめ
- ・他の学校が情報端末機(モバイル)活用した教育を実施する際のガイドとなるマニュアルの作成。
・企画の実施報告書の作成。
4.実施体制
モデル校を含めた実証プロジェクトを組織する。5.実施スケジュール
1999.09.09 | 企画書の掲載 |