第３章　ホームページの作成

今日の研修内容

課題２７　ホームページ上で、自分で録音した音声データを再生するには？

　前回は、他のホームページへのリンクの仕方を研修しました。ホームページ上ではその他に、声や音楽も再生することができます。今日は、ホームページ上で音声データを再生する方法を研修をしましょう。　

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＜手順＞

（１）音声データファイルの作成

• コンピュータのマイクが使えるようにセットしてあるか確かめます。
  詳しくは、添付したrec.txtファイルを見てください。
• 「スタート」「プログラム」「アクセサリ」「マルチメディア」「サウンドレコーダ」で、サウンドレコーダを起動します。
• 右下の録音マークを押しますと、すぐに録音がはじまります。次のように録音してみましょう。「こんにちは、○○○学校です。」 話し終わったら、右から２番目のボタンを押して録音を中止します。
• 再生ボタンを押すと、今録音した内容を聞くことができます。

（２）音声データの保存

• 「ファイル」「名前を付けて保存」を選択します。保存する場所は、他のHTMLと同じフロッピィで、ファイル名を「aisatu」として入力します。

（３）リンクのタグの設定

• メモ帳を起動し、「ファイル」「開く」「3.5インチFD」を選択し、「sample1.htm」を呼び出します。
• 音声とのリンク（音声の再生）は、<a href="****.wav">○○○○</a>です。sample1.htmを以下のように書き換え、「上書き保存」を選択します。

<H1>○○○学校の紹介</H1> <a href="aisatu.wav">ごあいさつ</a><br> <FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE=5>現在、通信講座「ホームページの作成」の研修を

（４）表示

• 「ネットスケープナビゲータ」を起動し、「ファイルを開く」「sample1.htm」を指定します。すると，「sample1.htm」がブラウザ上で展開されます。
• 「ごあいさつ」の文字が青くなり、その部分を左クリックをすると、録音した言葉が再生されます。

  ワンポイントアドバイス 　WAVファイルは、とてもデータのサイズが大きくなります。そこで、（＊＊ＫＢ）とサイズを示すと親切でしょう。サイズは、「名前を付けて保存」の時、表示を詳細にするとわかります。

＜まとめ＞

　音声とともに、動画像にもリンクをはることができます。データ、音声、静止画像、動画像とホームページ上では、マルチメディアを駆使した表現ができます。これらのいろいろな表現方法を使って、楽しいページを作ることができます。

＜キーワード＞ 　　<a href="○○○．××"＊＊＊＊＊</a>　他のファイルとリンクをはるタグ

　

作成者	埴岡靖司
所　属	伊自良南小学校

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