Journal of Ryoun Information System February.1999.Volume35

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新100校プロジェクト 平成10年度実施報告

1. インターネット利用状況

* 生徒にオープンな利用形態
昼休みや放課後には,生徒のためのコンピュータ教室は自由に開放されている。そこで生徒たちは,電子メールやWebを活用したり,部活動や生徒会活動のためにワープロをしたり,教科学習のためのWeb検索を行ったりしている。
特に電子メールのアカウントを持つ生徒は TIFORS (The Internet Force Of Ryoun Students) という集まりとして捉えられており,ネットワーク上のエチケットなどを自覚し,主体的な活動を行うよう促されている。電子メールでの交流は広範囲に渡っており,学校外の様子を知ったり進路に向けての調査としても役立っている。

* 校内ネットワークの活用
教育情報処理の効率化ということで,校内のサーバを活用したファイル共有や,ネットワークアプリケーションの運用を行っている。職員の関心も高くなりつつあり,セキュリティを含めた運用上の細則を整えることが急務となりつつある。

* 学校の外に開かれたネットワークコミュニケーションツールとしてのインターネットは,学校と地域とを結ぶ大 きな役割を果たしている。学校が地域に開かれていくことは,生徒が学ぶことの必要性を実感し,学ぶことへ動機付けされることに繋がっていく。
・ 『旭川マルチメディアマップ』プロジェクト
地域のマルティメディア関連の組織や施設を取材し,Webに掲載する過程の中で地域と交流しようとするものである。生徒自身が取材の約束を取り,取材の成果をWebにまとめ,その公開までにも取材先とのやり取りが 続く。その一連の活動そのものを,学習の成果として集積,共有,そして次世代へ継承して行く。TIFORSの生徒が取り組んでいる。
・ 自律的広域学習環境の構築
上記のような地域分散プロジェクトを,全国的な広がりの中で統合し共有 することで,さらに大きな成果を得ようというものである。100校プロジェクトの自主企画としても実施されたが,そのときの反省を踏まえて,現在は東海スクールネット研究会の活動の一環として推進されている。平成10年11月には愛知県で全国からメンバーが2泊3日の日程で集い,各地のテーマに対する討論や今後の方向性についての議論が活発に行われた。
・学校開放講座
学校に風穴を空けようと始まった本講座も7回,修了者も150名を超えることとなった。「インターネットで情報公開」をテーマに,春には本校の父母を,秋には一般の市民を対象にして開催している。一般市民からも毎年 恒例として認知され,開催要項の発表前からの問い合わせも増えている。
・ 『旭川くらしのガイドブックWeb』の作成 旭川市が発行した標記冊子を,地域情報化の一環としてWeb上に公開しようという市民活動のためのサーバを運用している。Webとして形成される過程を支援するためのメーリングリストも合わせて運用されている。これらがさらに発展することで,旭川市における市民活動の,今後のひとつの在り方として期待されている。
・ 北海道高等学校関係者メーリングリストの運用
北海道の高等学校関係者の情報共有の一形態として『インターネット教育利用研究会北海道』が3年前から組織され,そのサーバを運用している。これからの情報教育のための議論や,目の前のネットワーク環境をどうするかといった技術に関する質疑応答などがメーリングリストで活発に行われ,Webを利用して互いの貴重な情報が共有されている。北海道をひと括りにする仮想的な職員室といった様相を呈している。

2. 平成10年度の成果と課題
* 活用方法
インターネットを直接授業に取り込むよりも,インターネットが学習の中に自然に溶け込むような方向で考えてきた。道具としてというよりも,インターネットは学習の環境として整備されるべきである。ところでその環境の中で,何を学びどのように学ぶのかはコーディネータとしての教師の役割であるが,残念ながらその認識はまだ希薄である。生徒もインターネットの可能性を認識した上で,自分たちに何ができるかという意識にまではなかなか至らない。この点では,上記の『旭川マルチメディアマップ』プロジェクトなどが生徒の意識への掘り起こしに繋がらないかと期待している。 校内のネットワークが教職員の教育情報処理に活用されるのと同じように,生徒に向けた視点も持ちたい。 学校全体や他学級の様子を生徒に向けて公開することや,授業や学習活動を支えるような情報公開を行うこと。つまり学習教育活動のためのイントラネットの構築である。
* 教育効果
生徒個人が主体的に使う情報ツールとしてインターネットは確実に根を下し,もはや無くてはならないものになっている。しかし教育的には,これからさらに新しい学習環境を形成するような方向性が望まれる。情報という概念を中心に据えた学習の内容や方法の抜本的な見直しがなければ,インターネットが本当の意味で真価を発揮することはないのではないか。新教育課程における情報という教科の扱いをも含めて,さらに一歩進めた展開が求められている。
* 技術的課題
本校では情報システム部が校務分掌として組織されているが,その誰もが専門家ではない。エンドユーザとしての教職員のスキルの高さに支えられて,何とかネットワークの管理や運用を行っている。今後も日常的な研修を積み重ねて,負荷分散を図りたい。また最近はクラッカーによるアタックも多く見られ,本校でもこうしたことに対応できるべく,セキュリティの向上を図りた い。 それにしても,サーバを持つことの自立性と,それを管理することのジレンマはいつまで続くのか。インターネットへの接続にしか眼が向いておらず,その利用や運用にまで考えが及ばない現状では,どんな形態でインターネットに接続されようが担当者には時間的にも精神的にも余裕はなくなるし,学校全体での活用とはならない。情報教育の充実が必要とされている今日,教育利用への提言もできるような,専任のネットワークコーディネータが必要とされている。

3. 新100校プロジェクトに参加して
* 地域の核としての活動(研究会,研修会,イベントなど)
学校開放講座はもちろんのこと,各種の研修会を依頼されることが多かった。地域のイベントにも参加し,そこでは生徒が主体になった展示や発表をすることができ,本校が地域に理解されるひとつのトピックにもなったと思う。地域における情報教育の研究会では,昨年一昨年と事務局校を担当し,インターネットの教育利用に先行した学校としての責務も一応は果たしたように思う。 インターネットに接続されてから4年が過ぎた。インターネットを教育環境として 整備した学校として,卒業生を社会に送り出し始めている。地域の期待を,関係者の口から実際に聞く機会も多くなってきている。
* 学校現場で起こったこと(教師や生徒の変化など)
『自律的広域学習環境の構築』で述べた高校生の集いにおいて,適当なテーマと機会を与えたならば,生徒たちは劇的に成長していくものだということを目の当たりにした。自分たちのプロジェクトの真意を他の参加者に理解してもらうために,初めは借りてきた言葉を使うのに精一杯であったのだが,互いの考えを交換しているうちに自らの言葉で語り出したのである。プロジェクトの概念が,そのとき自分たちのものになったのであろう。 インターネットという環境の中で,生徒は変わり始めている。先を歩いて導くには至らずとも,傍らに寄り添い,適切なアドバイスを提供できるような学校でありたい。

1998年11月21〜23日「生徒のための自律的広域学習環境」構築のための『高校生の集い』
(名古屋滝学園MCC メディアコミュニケーションセンター)

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み・ん・な・の 輪   足 立 政 巳

みんなの輪に入れない輪

時は戦国時代、小さな島にすさまじい光と音を放つ、不思議な鉄の筒が辿り着いた。
この鉄砲こそが、この後の時代を大きく変えていく。そしてこれにいち早く目をつけた信長が、天下統一の道を進んでいく。
そしてコンピュータこそが、今の学校教育の場での鉄砲ではないのか。
いちはやく取り入れた凌雲高校は信長同様、これからも、情報教育をリードしていけるのか.......。
 その前に、種子島は鉄砲伝来の地として有名だがたぶんこの時期種子島以外の地にも鉄砲がすでに伝わっていたと思われている。では、なぜ種子島が歴史に名を残すのか、それは伝わったからではなく、この地で国産化に成功したからにほかならない。なぜ、国産化に成功したかというと、有能な鍛冶職人がいた、砂鉄がとれた、そして他国に攻め込まれていたなどの条件が整っていたからだ。
 では、凌雲高校を見ると、有能な指導者がたくさんいる、関心が強い、環境整備が整っている、他校の情報も入ってくる。
 凌雲高校は、もしかして種子島!!
 信長は、この最新兵器の国産地を押さえ、他大名を圧倒していく。しかし、天下統一を目前に家臣光秀に足元をすくわれる。近世社会の扉を開いた信長だったが、足元をしっかり把握できなかった。
 コンピュータはこれからの学校教育にはかかせない。絶対必要だ。
しかし、足元の生徒と共にいる時間を今まで以上に大切にしなければ、真の教育効果は成し遂げられないと思う。
 もしかして、私は武田の騎馬隊のように、最新兵器の前に倒されるのではないかと危惧している(?)
 実は私の妻は随分前にパソコンを購入し、熱心に利用している一人である。当初いろいろ話しかけてきたが、私が興味が薄いとなると最近は無視。先日「新しいのが欲しい」とポツリ。「買いなさい。仕事にプラスになるのなら」なんてやり取りをした後、夜遅くまでパソコンに向かっていることが多くなった。私と話すより楽しいのでしょうか。
時代に取り残されている感じを職場でも家庭でも味わう私である。
情報システム部って大変だなあ〜。成績処理を初めとする構内の情報を管理するのみだけでなく、やればやるだけ最先端に関わりたいと思うのも人間の常。ある面、切りがない。それがまたジレンマになる。ただ言えることは、他の学校から高い評価を得ている事実である。
私は全く関わっていなくても、凌雲高校の情報処理を他校の先生から褒められると正直悪い気がしない。
いや、うれしい。
頑張っていない者が頑張っている者を汚すことは良くない。
理解する心が必要だ。よりによって、こんな私に「みんなの輪」の原稿を依頼する広い心を持っている情報システム部なのだから、これからも輪を広げていって私も入れて下さい。
(PS:一部不適切な語句があります事をお詫びします。)
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TECH NOTE

第3回校ァァァ内研修会「校内イントラネットの活用」
1999/02/09 Tue.15:50-16:50
コンピュータ室にて

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■ファイル・サーバの利用
   ・ファイル・サーバ(Antler)の構造
   ・ユーザ・ネームとパスワードの扱い
   ・実習
■イントラWebの利用
   ・イントラWebの構造
   ・フォルダの性質(パブリックとプライベート)
   ・セキュリティとプライベートアドレス
   ・ネットワーク上のアプリケーション
  ・静的Webアプリケーション(ホームページ)
  ・Web3階層アプリケーション
  ・ Windows依存のアプリケーション
■校内ネットワークQ&A
■校内ネットワークへの要望
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今回の研修会のねらいはネットワークを利用してファイル・サーバの利用をさらに推進することであった。
ネットワーク利用に対する関心は高く、参加者は期待を大きく上回っていた。
今後はさらに校内のネットワーク利用が高まるであろう。
ネットワーク委員会を活用しながら、各分掌、教科等の有効的な利用を充実させていかなければならい。
みなさんからのご意見・要望をお寄せください。
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あの人は今

昭和61年4月〜平成4年3月 家庭科 教諭  三上 カヨ子

凌雲高校を去って早いもので6年が経ちました。今更ながら月日のたつのが早いものだと強く感じています。
 当時描いていた生活かどうかは疑問ですが、自己中心的な私生活の一部を紹介します。
1食事については.........ここ数年前から、朝食には焼きたての「スコーン」にジャムをつけて紅茶とともにいただく。美味しいですよ。イギリスでは軽食としているようですが、わが家では立派な朝食としています。  ジャムはわが家の特製で、夏から秋にかけて庭や畑から収穫した果物で作ります。 果物のほとんどは生食が中心ですが、保存する場合はジャムにします。種類としては、ラズベリー、ブラックベリー、プルーンなど。冬場はオレンジ類もつかうことがあります。 ジャム作りはオールシーズン、専ら夜の仕事になります。このごろはジャムの味を楽しむと同時に、趣味の世界になってしまったようです。 結構量も種類も多いので、ジャムの好きな人に差し上げたりして喜んでもらっています。
<カルチャーセンターに週2回通っています。>
2「パターン洋裁教室」
 型紙を使った洋裁です。
私はおもに既製服の仕立て型を学んでいます。20名ほどのおばさんの集団で、昼食時には手づくりの惣菜、お菓子、お茶を呑みながらのおしゃべりも楽しいものです。時々料理講習会的雰囲気になったりもします。(ときわ市民ホール;金曜日)
3 レザークラフト......
 いろいろな皮を使って染色したり、型押しをしたりして、日用品や装飾品に加工します。 布地とちがい、縫直しはできませんので神経を使います。苦労しても一つの作品に完成したときは嬉しいものです。 (マルカツ ミリオン;土曜日)
洋裁も皮細工も教室の時間だけで完成させるとなると、その作品にもよりますが、1〜2ケ月かかりますので、家庭学習をして短期間で完成させるようにしています。時には寝・食を忘れるときもありますが、何事も程々にブレーキをかけながらやっています。 現在はリュック作りに熱中しているところです。作品の殆どは知人・友人へのプレゼントになっています。

3 旅行も楽しいものです。(国内編)
わが家の恒例になっているのは、年末・年始の温泉旅行です。昨年は伊豆・箱根。 今回は南紀白浜・勝浦・鳥羽・伊勢神宮参拝の旅でした。
主婦としては正月料理から解放され、その地方の郷土料理・文化にふれること、まるで天国にでもいるような旅でした。次回はどの方面にしようかと、今から楽しんでいるところです。
関西は娘が11年間生活していました関係で、随分と見せてもらいましたが、もう一度是非見物したいところがあります。
それは「大阪造幣局」のさくら並木です。過去2度見ましたが2、3部咲きで残念でした。昨年娘も札幌に転勤になり、関西が遠くなってしまいましたが、是非もう一度と考えているところです。
4 旅行は楽しいものです。(海外編)
 次は海外旅行ですが私はオーストラリア、スイスの二か国しか経験がありませんし、娘の案内で十分余裕のある旅行でとても良かったと思いました。
オーストラリアでは、もと奈良県警に在職していた日本人ご夫妻と知り合いになり、アデレードで一日中案内してもらいました。野生のコアラ・カンガルー・ペンギンや大きな市場(食料品)など、高速道路も無料、何と150kmの速度で走るのには、驚きました。
ご夫妻は、現在オーストラリア国籍をとっています。オーストラリアは、日本とは気候が反対なので、7月頃には旭川の地酒を送ったりして交際しています。もう一度お会いしたいご夫妻です。
また、スイス旅行ではアルプスで雨にあうことも考えて、インターラーケンで3泊とりました。心配があたり、1日目アルプスにのぼりましたが、雨で全く視界がきかず、翌日再度挑戦、晴天に恵まれ感激しました。アルプスに登るといっても登山電車なので料金が高額なだけです。身体は疲れません。スイスは何処も絵を見ている様に美しい国です。
もう一度行ってみたいです。海外旅行は健康でなければ無理なので今年あたりオランダ・イタリア・カナダに行きたいと考えているところです。

 このように好きなことを一年でも長く続くように普段から体力づくりとして、ささやかですが、歩くことに力を入れたり、食事も好きなものに片寄らずに注意しているつもりです。
三月の声をきくと、果樹の剪定と薬剤散布、雪が消える頃から畑の準備・植え付けなどそれぞれの作物により適期をのがさず作業をしなくてはなりません。
サクランボのみのる頃は野鳥との戦いなど、あわただしい日々が間違いなくやってきますが、これもプラスにとらえ、頑張ることが私の生活の源になると信じています。
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From Magazine

スペックについて(Macintosh 本体編)

Mac Fan 2月号から

スペックとは製品に搭載されたさまざまな性能のことです。
Macintosh本体や周辺機器などの製品カタログにはもちろん、雑誌の新製品紹介ページなどに必ず掲載されているのが「スペック表」です。
この表には専門用語が羅列していますので、各種のスペックの意味が説明してあります。
カタログや雑誌の表によく掲載されているのは........。
マイクロプロセッサ PowerOc G3/300MHz
標準実装メモリ 64MB(SDRMA DIMM)/最大拡張可能メモリ68MB
2次キャッシュメモリ 1MBバックサイドキャッシュ
VRAM(ブライム) SGRAM 標準6MB/最大6MB
内蔵ハードディスクドライブ 約8GB IDE
システムソフトウエア Mac Os 8.1 Mac Os拡張フォーマット(HFS+)
CD-ROMドライブ 最大24倍速
空き拡張ベイ 1基
PCI拡張カード用スロット 3基
10 インターフェイス SCSI(スカジー)ポート、ADBポート、シリアル
(プリンタ/モデム)ポート各1 Ethernetポート
サウンド入力/出力ポート1
11 サイズ(W×D×H) 245(W)×435(D)×385(H)mm
       (この表はPower Macintosh G3 MT 300のスペックの一部の例です)
  例えば....2標準実装メモリとは
   出荷時点で、その、機種にメインメモリ(RAMと表記される場合もあり)が何MB(メガ
   バイト)積まれているかを表記します。さらに「最大○○MB」や最大拡張可能メモリ」と
   あるのは最大何MBまで増設できるかを示しています。また場合によっては、搭載されてい
   るメインメモリの種類まで表示されていることもあります。最近ではDIMM (ディム)と
   いう種類が一般的で、その中でもSDRAM(エスディーラム)という種類がG3やiMacに搭載さ
   れています。これは、従来のDRAMというタイプよりも高速にデータを読み書きできるよ
   うに改良されたものです。
   部分写真入で意味が書かれています。.....<Mac Fan 2月号P10.11)

Windows Start

(1999,2月号から)p.158〜
タイトルが「見た目が肝心!? アイコンはファイルの顔なのだ」となっているのですが、中身はアイコンのことよりも、おもにファイル自体の取扱について書かれています。
ファイルの情報(名称から、更新日時、サイズなど)の見方や、ファイル名の変更の仕方と注意点、拡張子のことなどの基本的なことが、わりと詳しく解説されていたりします。
また、このテーマ以外にも「今月のキーワード」として、「ハードディスク」「アイコン」「DLL」「インターネットエクスプローラ4.0」などの用語の解説など、ウィンドウズへの入門として、あるいは、もう今さら人には聞けないという方に、お勧めします。
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SQUIRREL
(すくわーれる)
Volume 35
1999年2月24日(水)
北海道旭川凌雲高等学校
情報システム部

奥 村   稔
okumura@ryoun-hs.asahikawa.hokkaido.jp
小 林 茂 広
kobayasi@ryoun-hs.asahikawa.hokkaido.jp
阿 部 由美子
abe@ryoun-hs.asahikawa.hokkaido.jp
工 藤 彩 佳
ayaka@ryoun-hs.asahikawa.hokkaido.jp
高 橋 範 子
takahasi@ryoun-hs.asahikawa.hokkaido.jp