番外編:インターネットセットアップウィザードを使ってセットアップ

ここでは,インターネットセットアップウィザードまたは接続ウィザードを使って,簡単に設定する方法を説明します。しかしこの方法は,インターネットセットアップウィザードや接続ウィザードがソフトの中になければいけません。確かめる方法は,[スタート]→[アクセサリー]→[インターネットツール]→[インターネットセットアップウィザード]があるか,もしくは[スタート]→[Internet Explorer]→[接続ウィザード]があればOKです。(この設定は,すでにプロバイダとの契約がすんでいることを前提としています。)

@上記の順番をたどって,インターネットセットアップウィザードもしくは接続ウィザードをクリックします。  

  1. これが<インターネット接続ウィザード> の初期場面です。このソフトは,必要な項目を入力した後に<次へ>のボタン(@)をクリックすることにより設定していきます。
  2. 最初の設定は,接続方法です。<電話回線ま たはLANを使って…>の横にある○をクリックして選択して下さい。(A)
  3. 普通は,電話回線を接続に使いますので<電話回線を使って接続する>に○をつけて下さい。(B)
  4. 次に,<新規にダイヤルアップ接続を行う>に○をつけて下さい。(C)
  5. 接続先を設定します。(D) なお,<国番号>は日本を選択して下さい。日本になっていない場合は,<国番号> の横にある▼のマークをクリックして<日本>をさがして下さい。続いて,<次へ>をクリックして下さい。(E)
  6. 次に<ユーザー名>と<パスワード>を入力します。(F)これは契約したプロバイダから提供されたものです。 このユーザ名とパスワードがあれば誰でもインターネットにアクセスできますので保管は慎重にしましょう。入力が終わったら<次へ>をクリックします。(G)

  1. IPアドレスを入力します。ここは,「インターネットサービスプロバイダが自動的に割り当てる」にチェックをします。(H)
    <次へ>をクリックします。(I)
  2. 続いて,契約したプロバイダが指定するDNSサーバのIPアドレスを入力します。これはプロバイダから送られてきた説明書にある「DNS」という項目の数字を入力します。2つある場合には「別のDNSサーバに入力します。(J)
    <次へ>をクリックして下さい。(K)
  3. インターネットメールを設定します。(L)契約したプロバイダが指定するあなたの電子メールアドレスを入力して下さい。(N) なお,ここは後で設定してもかまいません。

  4. これで設定は終了です。入力後はインターネットエクスプローラーを立ち上げ,ダイヤルアップ接続の画面でパスワードを入力すれば自動的にプロバイダに接続し,インターネットにつながります。

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