◎Ｅスクエア・ニュース（第６号）：「教育用ソフトウェア情報検索」の公開


  Ｅスクエア・プロジェクトでは、平成１２年度の協働実践企画のうちの
「酸性雨／窒素酸化物（ＮＯｘ）調査プロジェクト」と「全国発芽マップ調査
プロジェクト」の参加校募集を開始しました。
　また、ＣＥＣが公募しておりました平成１１年度第二次補正予算による
「教育用画像素材構築事業」の採択候補テーマが決定しました。

今号の目次：
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１．Ｅスクエア・プロジェクトからのお知らせ：「教育用ソフトウェア情報検索」の公開
２．ＣＥＣからのお知らせ：「教育用画像素材構築事業」の採択候補テーマ決定
３．イベントのお知らせ：スクール・ホームページ・グランプリ
４．小話：「ゆみちゃん日記（その10）：ログハウス編」
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「Ｅスクエア・ニュース」のページを更新しました。
http://www.edu.ipa.go.jp/E-square/kan/e2news.html
で、
バックナンバーのタイトルや内容がご覧いただけます。また、Ｅメールアドレス等の
登録内容の変更や配信中止の場合のご連絡用のフォームを掲載しました。
　この「Ｅスクエア・ニュース」を受取られている方は、すでに登録されていますが、
新規に配信を希望される方もこのページから、または、e2news@cec.or.jpまでメールで
お知らせください。


１．Ｅスクエア・プロジェクトからのお知らせ：「教育用ソフトウェア情報検索」の公開
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Ｅスクエア・ホームページ
http://www.edu.ipa.go.jp/E-square/
において
「教育用ソフトウェア情報の検索」を公開しています。

教育用市販ソフトウェアをキーワードの他、下記のような校種や学年、教科などで検索し、
そのソフトウェアを紹介するものです。
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【検索項目】
・キーワード  ： 
・校種・学年  ：   
・教科等  ：   
・校務  ： 
・ソフトウェアの種類  ： 
・対応ＯＳ  ： 
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ぜひ、ご活用ください。
詳しくは、
http://www.edu.ipa.go.jp/E-square/kyouzai/db/index.html
をご覧ください。

なお、この「教育用ソフトウェア情報の検索」は、平成10年度通商産業省補正予算
「教育の情報化推進事業」の６３プロジェクトの一つで、ＣＥＣが受託し開発しました。


２．ＣＥＣからのお知らせ：「教育用画像素材構築事業」の採択候補テーマ決定
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　（財）コンピュータ教育開発センター（ＣＥＣ）は、平成１１年度第二次補正予算による
政府からの補助金に基づく情報処理振興事業協会（ＩＰＡ）からの委託事業として
「教育用画像素材構築事業」の公募を実施しておりましたが、厳正なる審査の結果、
採択候補テーマ一覧が決定しました。
http://www.cec.or.jp/hosei/gz/saitaku.html
をご参照ください。


３．イベントのお知らせ：スクール・ホームページ・グランプリ
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第2回School Homepage Grand prixは，「ぱそまる2000」（2000年7月20日(木・祝）
−23日(日)，東京国際展示場（東京ビッグサイト）で開催）の一環として，
授業や課外活動など学校や教育に関係したホームページと，学校教育や課外活動を
支援するホームページを表彰していくことにより，教育現場でのインターネット利用
の普及を目指していきます。

主　　　催： 日本経済新聞社  
後　　　援： 文部省，郵政省（予定），日経ＢＰ社（日経ネットナビ） 
特別協力： （社）日本教育工学振興会，こねっと・プラン推進協議会，
ThinkQuest日本プログラム推進委員会（予定） 
協　　　力： （財）コンピュータ教育開発センター，日本インターネット協会，
  日本インターネットプロバイダー協会，情報通信月間推進協議会，教育家庭新聞社（予定） 
協　　　賛： 日本マクドナルド，日本アイ・ビー・エムほか 

【締め切り】
2000年6月14日(水)

【応募対象／部門】 
（１） 学校，学級，課外活動ホームページ部門（学校部門）  
（２）学校教育に役立つホームページ部門（教育部門） 

詳細は、
http://netnavi.nikkeibp.co.jp/SHG/
をご覧ください。


４．小話：「ゆみちゃん日記（その10）：ログハウス編」
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　　　　　　　　　　　　　　　　　（Ｂｙ：関　幸一）　　
　ゆみちゃんは、近所に住む３歳の元気な女の子。
今日は、ゆみちゃんのお母さんが大学に行くので、ゆみちゃんはお預かりです。
月に何回か通っていた大学の心理学のお勉強の試験の日だそうです。おねえ
ちゃんは、家で本を読んでいます。ゆみちゃんは、早々とやってきました。
「こんにちは！」とゆみちゃん。「ログハウス、行きたい」とゆみちゃんは
いいました。

  歩いて５分のロケット公園の隣に、丸太で作られた子どもたちのための家が
あります。中央に二階からくるくるまわって降りてくる滑り台、ロープの階段、
大きなコルクの積み木、フラフープ、バスケットボール、そして地下室などが
あります。ゆみちゃんは、さっそく大きなコルクの積み木のところにいって
なにかを作りはじめました。この前来たときは、おともだちがたくさんいて
積み木のとりあいとなり、つくりたいものがつくれなかったようなのです。
それはそれは大きな積み木で、３つ積み重ねるとゆみちゃんの背よりも高く
なるほどです。四角や三角や台形のそして水色や黄色やピンクの積み木です。
たてたり重ねたり壊したり・・・。すべての積み木をつかってやっと何かが
できたようです。ゆみちゃんはその真ん中に入りました。
「ゆみのおうちだよ！」。ゆみちゃんは、満足そうです。

  ゆみちゃんは、走り回っているので、すぐおともだちとぶつかったりします。
ボールやフラフープもとりあいになったりしますが、こどもたちどうしの
力関係で大きなけんかにもならず、ときどきいっしょに、ときどきバラバラに
遊んでいます。ゆみちゃんは、ロープの階段とくるくるまわって二階から降りて
くる滑り台とそして地下室が大好きです。ときどき見失うことがあります。
高いところから落ちたり、大きな子どもとぶつかって大怪我をしないかと心配
しながらわたしは見ています。

  「おうちに帰ろうか」とゆみちゃん。たっぷり走りまわって、汗をかいて、
ふとおかあさんが恋しくなったようです。でも、おかあさんが帰ってくるまで
にはもう少し時間があります。近くの東急デパートの地下に行って、ゆみちゃん
の大好きな林フルーツ直営のジュース売り場で「りんごジュース」を飲んで、
おうちに向かいました。そうです。またゆみちゃんはわたしの肩でお昼ねです。
                                                  （つづく）

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発行：Ｅスクエア・プロジェクト事務局
編集：関　幸一、原　明美
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