◎Eスクエア・ニュース(第42号):再創刊のお知らせ  しばらく休刊しておりましたメール・マガジン『Eスクエア・ニュース』を 平成15年度のスタートにあたって再創刊いたします。  今回は、以前のEスクエア・ニュース購読者の皆様に加えて、平成14年度の 成果発表会参加申込者の方にお送りしています。このメールニュースを受信されたく ない方、また、アドレスを変更されたい方は e2news@cec.or.jp までご連絡ください。 今号の目次: ================================= 1.お知らせ:「産業界との協力授業」サイトの公開 2.官庁等の教育情報:「教育用コンテンツの活用・促進事業」の公募開始 =================================  日頃、「教育の情報化」に取り組まれている学校・教育委員会の先生方、 先生方を支援されている大学等の専門家の方々、そして、教育関連機関や教育 関連企業・IT関連企業のみなさまを対象として、 ○Eスクエア・アドバンスからの公募や実践・成果等の「お知らせ」 ○官庁等の教育情報 ○教育関連のイベント・話題 ○教育の情報化に関連する最新技術・新製品のご紹介 等をお送りします。 Eスクエア・アドバンスは、100校・新100校プロジェクト(5年間)と Eスクエア・プロジェクト(3年間)の後を受け平成14年度より実施している事業で、 全国の学校がITを活用した教育を実践するための支援プロジェクトです。  今年度は、100校プロジェクトから数えて10年目、Eスクエア・アドバンスとしては 2年目を向かえます。 ホームページ http://www.cec.or.jp/e2a/ の充実にも力を入れていきます。ぜひ、ご覧ください。 「Eスクエア・ニュース」への、ご意見・ご感想そして投稿をお待ちしています。 (お友達への再配信またはご紹介は、ご自由にどうぞ。また、配信中止の ご連絡もお願いします。なお、今回はメールアドレスが異なる場合、 同じ人に重複して送付される可能性があります。その場合はご連絡ください。) 1.お知らせ:「産業界との協力授業」サイトの公開 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  地域産業界の方が企業のノウハウを生かして、講師として実践した授業内容を 詳しく紹介しています。授業にご活用下さい。  以下のようなテーマがあります。 ・地域を支える房州ビワ ・電池のリサイクルから学ぶ、身近にできる環境活動 ・マザーマシン −工作機械にみる「ものづくり」− ・道産小麦と製粉 ・醤油づくりと環境 ・わたしたちのくらしと住まい ・エネルギーと環境 ・めざせ新聞の達人! ・米の挑戦者を調べて伝えよう! ・ラジオ放送の役割 −ラジオ番組を作ろう− ・伝統工芸 −長崎のべっ甲細工− ・くらしの中のサインをデザインしよう! ・水族館の仕事から学ぶ環境保護の大切さ ・林業 森林と環境 ・私たちと水産業 −海に生きる− ・谷根川のさけに学ぶ ・ピアノ製造を通して学ぶ物つくりと環境保護および世界との関わり ・くらしと運輸 −私達の生活と産業、情報、環境とのかかわり− ・空港で働く人々 ・新聞をつくってみよう ・学校のアピールポスターをつくろう ・プロに学ぶメディアリテラシー ・美濃焼の歴史と焼き物の仕組みについて ・地場産業の鋳物作りを通してのより良い地域理解 ・電池を通して学ぶ私達にできる環境・リサイクル活動 2.官庁等の教育情報:「教育用コンテンツの活用・促進事業」の公募開始 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  文部科学省が「教育用コンテンツの活用・促進事業」の公募を開始しました。 応募の締め切りは、平成15年5月8日(木)(必着)です。  詳細は、文部科学広報 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/15/04/03040302.htm をご覧ください。 以下はその抜粋です。 --- ○事業の趣旨 学校において、ITによる「わかる授業の実現」「情報活用能力の育成」を図るため、 教職員、学識経験者(教育委員会の指導主事を含む)、教育関連団体等からなる コンソーシアム(協議会)を構成し、すべての教職員がコンピュータやネットワーク等の 視聴覚機器を用いて、各種の教育用コンテンツを十分に活用した授業を実施できるように するための実践研究を実施します。 そして、その成果を蓄積し広報・周知することにより、いつでも、誰でも、どこからで も様々な実践事例(学習指導案やノウハウなど)を自由に参照できるようにするものです。 ○研究委託の期間・規模(金額) (1)期間は、基本的に1年単位での委託契約とします。 (2)規模(金額)は、「1コンソーシアム」あたり、年間3百万円程度とします。 --- ================================= 編集・発行:財団法人コンピュータ教育開発センター   関 幸一 メールアドレス: e2news@cec.or.jp =================================