第1章 作成の趣旨

情報処理技術者等(SE等)が学校等に出向き、教員の技能研修や授業の補助、「教育用ソフトウェアライブラリセンター」での助言などを行う取り組みである。
@ どんな研修が可能なのか?
情報処理技術者の派遣を通してどんな研修ができるのかを知り、学校での問題点の解決やコンピュータ教育の推進において効果的な研修計画を立てることができる。(5ページ)
A これまでの実践例は?
研修の計画を立てるとき参考になる例が記されている。ハンドブックに示されている例を活用したり一部変更したりすることで効果的な研修ができる。 (35ページ)
B どんな準備が必要なのか?
効果的な研修を進めるために、学校側で準備すること、SE側で準備することが研修内容別に記されているので、事前の準備が確実にできる。(11ページ)
C 打ち合わせの内容は?
派遣の事前準備として、打ち合わせを持つが、何を伝えればよいのか、また、何を聞けばよいのかが分からない。こんな時に、フォームシートを活用すると研修に活用できる情報が得られる。(41ページ)
D 学校生活の一日
学校での1日の流れが示してあるので、学校との連絡等で参考になる。(7ページ)