国際化ワーキンググループの目標と課題
赤堀侃司（東京工業大学）
１．国際化への対応と教育
（１）国際交流の実践
電子メールによる英語学習
（２）異文化の理解
異なる環境の相互交流
（３）グローバルな学習
地域の広がりによる協同学習
（４）学習観の変化
個人から社会的相互作用へ
２．国際交流プロジェクトによる企画
（１）インターネットクラスルーム
アメリカ、オセアニア等と連携した英語による交流
日常的な話題の国際交流
（２）アジア高校生インターネット交流プロジェクト
アジアを中心にした情報交流の企画
環境・エネルギー・商業等の実践
（３）Me and Media プロジェクト
メディアと人間との関わりに関する討論による学習
（４）Kidlinkへの参加
小学生を対象にした異文化理解のプロジェクト
３．国際交流支援のしくみ作り
（１）翻訳支援体制の試み
（２）国際交流のための手順書作成
（３）アプリケーションサービス
４．日本における国際交流の窓口
（１）海外教育関連機関の窓口
（２）海外調査・シンポジューム等への参加
５．いくつかの課題
（１）言葉の問題
（２）カリキュラムの問題
（３）異文化理解の問題
（４）仮想世界と現実世界の問題
（５）自己の確立と国際化の問題