第1章 作成の趣旨

1.ガイドブック作成の目的

コンピュータを活用した授業ができる教員育成の支援として

情報処理技術者等(SE等)が各学校に出向き、教員の技術研修や授業の補助、ソフトウェアに関す助言などを行う制度「情報処理技術者等委嘱事業が、平成6年度から実施されている。


2.ガイドブックの活用

@どんな支援が受けられる?
情報処理技術者が行う職務内容を知り、学校の実態に応じた研修計画を立てることができる。
Aどんな準備が必要なのか?
効果的な研修を進めるために、教育委員会や学校側で準備することや取り組まなければならないことについて知りる。
Bこれまでの実践例は?
研修の計画を立てるとき参考になる例が記されている。ガイドブックに示されている例を活用したり一部変更したりすることで効果的な研修ができる。
CSEに求められることは?
学校に出向き先生への研修や児童生徒への指導(授業補助)を行う際に、身につけておくべき内容を知る。
D学校生活の一日
学校での1日の流れが示してあるので、学校との連絡等で参考になる。

目次に戻る | 次のページへ進む