有識者との意見交換  2/15実施詳細

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取り急ぎ作成しておりますので、テキストの長さやページ体裁についてはご容赦願います。



吉田@NECソフトウェア(有識者との意見交換事務局)です。

明日の有識者との意見交換実施についての細案です。
堀口先生に作成していただいたものをベースにしてあります。

☆Cu−SeeMe接続や電話会議接続などの準備に時間がかかると
 思います。
  特に、電話会議の方は、16:30にすべての学校を呼び出して
 話せるようにしておきたいので、15〜20分前から各学校をつなぎ
 始めたいと思いますのでご協力よろしくお願いします。
  Cu−SeeMeの方もできれば、時間前に接続して、受信と送信の
 切替の練習などをよろしくお願いします。

☆実施時間ですが、参加校に話していただく時間を多くとれるように
 7分間延長しました。

☆終了時間ですが、意見交換の進捗により多少延びる可能性もあります。
 ご了承ください。

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考慮すべきこと、考慮したこと:
(1)有識者であることをどのようにPRするか?
(2)全国であることをどのように生かすか?
(3)オンラインであることの意味は何か?
(4)有識者が各分野の専門家であることをどのように生かすか?

(1)有識者であることをどのようにPRするか?
    ショートレクチャの時間を用意しましたので、その時間を使ってください。
    ただし、児童生徒にわかりやすいように話をしてください。

(2)全国であることをどのように生かすか?
    ゴミ問題、環境問題で、地域の違いを話したり、いろいろな考え方があること
    を話す。

(3)オンラインであることの意味は何か?
    ショートレクチャを聞いて、それに応答する。
    児童生徒が直接全国の人に話をする。
    意見の往復がある。

(4)有識者が各分野の専門家であることをどのように生かすか?
    ショートレクチャで、少し広い角度から話をしてもらう。
    その場で出る質問に答えてもらう。

(5)児童生徒にはどのように見えるのか?
    いろいろな専門家の話を緊張感を持って聞いたり、全国の児童生徒の話を
    聞いて自分たちとの考え方やアイデアの違いを意識したり、そのような人
    たちに自分の考えをわかりやすく発言する。

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ショートレクチャの注意事項
    児童生徒がわかるような表現を工夫してください。
    2分以内という時間を守ってください。(一度はリハーサルをやってみて
    内容や表現と時間を調整してください。)
    児童生徒が何を発言したらよいのか、明確に話してください。

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柱1:ゴミリスコンテスト
柱2:ゴミ問題、環境問題の意見交換 自分の考えを述べる
柱4:ゲームと学習
柱3:ネットワークと学習 現在と未来 話を聞いて考えを持つ

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柱の構成
 リード発言       1分以内   司会者
 ショートレクチャー   2分間    説明、問題提起、呼びかけ
 質疑、回答、意見表明 14or7分間  児童生徒による発言(14校×1分or30秒)
                    (初回時のみ1分)
 有識者による回答・説明 2分間    回答、説明、次に含みを残す発言
                       --------
                        19分間or12分間

柱の中での司会や、相づちや、ちょっとした質問などは有識者にお願いします。
全体の司会は堀口と安達がやります。

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<事前の準備>

・新しいデータは13日の朝に堀口から事務局に通信で送ります(PC−VAN)
・新しいデータは前日に取り出せるように事務局で準備しておいてください
・各参加校はゴミリスコンテスト版の取り出し(各参加校)と動作確認をして
 おいてください。
 ただし、動作確認は先生がやってください。
 生徒は平等を期するために、当日初めてやるような状況にしてください。
 ゴミリスの練習は前の原村ゴミデータでいくらやっても結構です。
・当日はすぐにスタートできるように準備しておいてください。
 起動は、前回練習用に送ったGMLITH40.EXEを使います。
 ただし、立ち上げ方は違います。
   A:¥GOMI>GOMI
              ^^^^^      入力部分
 操作は同じですが、GOMI.BATでたち上げることによって、2分版になります。
・参加校には必ず4回の発言の場面がまわってきますので、振られた時に困らない
 ように、カメラとの関係で立つ位置を決めて伝えておくとか、発言者を決めて
 おくというように、準備をお願いします。
・できるだけ多くの方にしゃべっていただけるように、発言は手短に、30秒程度で
 お願いします。

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2月15日(木)16:30〜17:37
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柱1:ゴミリスコンテスト
柱2:ゴミ問題+環境問題の意見交換 自分の考えを述べる 人の考えを聞く
柱4:ゴミリスとアイデア募集    楽しいアイデアを紹介する
柱3:ネットワークと学習      現在と未来 話を聞いて考えを持つ 質問する
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学校:
CUSMで参加の学校: 6校予定(確認中)
受信と音声での参加校: 8校予定(確認中)
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有識者:
 後藤先生 → 南山大学(Cu−SeeMe担当)
 中山先生 → 東大  (   〃      )
 堀口先生 → 東大  (有識者、司会)
 安達先生 →  〃  (司会補助、有識者役)
 市川先生 → 鳴門教育大(有識者役)
 村松先生 → 電話で参加してもらう(可能かどうか、未確認)
 吉田   → NECソフトウェア(電話会議ホスト局制御、司会補助)
 薄波   →     〃    (Cu−SeeMe録画、電話会議録音)
 柏野   →     〃    (電話会議内容ワープロメモ)
 もう一名 → 東大 (実施の記録、ビデオ撮影)
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 5( 5) 堀口  接続確認、挨拶
    後藤
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 3( 8) 堀口  ゴミリスコンテスト 2分版で実施

 3(11) 堀口  得点のやりとりと最高点の表彰
        (後日 ささやかな記念品を送ります)

 1(12) 参加校 最高点の人、感想
         1)面白かったところ
            2)この地域のゴミの出し方と自分の地域との違い
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第一の討論

 1(13) 堀口    それでは、これからしばらくは、ゴミ問題と、それに関連する環境
        問題について話をしましょう。その専門家として鳴門教育大学に
        市川先生がいらっしゃいますので、市川先生にバトンタッチします。

 2(15)  市川  ショートレクチャ(ゴミ問題?)

 14(29)  各学校 司会と相づち、ちょっとした確認質問は 市川
        1分 X 14校(最初のみ1分)

 2(31)  市川  質問の回答、次の問題提起(環境問題?)

 7(38)  各学校 司会と相づち、ちょっとした確認質問は 市川
        30秒 X 14校

 1(39)  市川  まとめ
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第二の討論
 1(40)  堀口  それでは、ここから少し話の角度を変えて、皆さんが楽しんだゴミ
        リスの話をしましょう。ゴミリスは、実は落下物を変えたり、
        ポケットの内容を変えると、違うものに作り替えることができます。
        例えば、食品が落ちてきて、蛋白質とかの主たる栄養素に落とすとか
        動物が落ちてきて、脊椎動物とか軟体動物とかに分類するとか、
        いろいろ考えられますね。
        今日はゴミリスの作者の先生の長野県原村の村松浩幸先生もいます
        ので、村松先生に少し話してもらいましょう。
        皆さんも、ゴミリスはどうだったか、自分だったらどんなことに
        使ってみたいか話してください。それでは、村松先生、どうぞ。

 2(42)  村松  ショートレクチャ(作成のいきさつ、工夫、少し面白く)
 7(49)  各学校  司会と相づちは 村松
        生徒:自分たちで落下物やポケットを指定してゲームを作れると
        したら、どんなものを作りたいか?
.5(49.5)村松  各学校の発言を受けて、感想、謝辞など
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第三の討論
.5(50)  堀口  最後の話題ですが、インターネットの専門家もここにいらっしゃい
        ます。インターネットがこれからどうなっていくのか、専門家に
        お話いただきましょう。
        名古屋の南山大学の後藤先生です。
        皆さんは聞きながら質問を用意しておいてくださいね。
        それでは後藤先生どうぞ。
 3(53)  後藤    ショートレクチャ 2分
 7(60)  各学校 司会、相づちなどは、後藤
                生徒 30秒 X 14校
 3(63)  後藤  まとめ
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 4(67)  堀口  最後のまとめと次回の予告

        次回までの整理をしましょう。
        1 各地のゴミ出しをゲームにしたデータを送りますので、ゲームで
          楽しみながら地域の違いを実感してください。その結果は次回
          また意見を聞かせてください。
        2 もう一つは、ゴミリスについてです。
          ゲームのポケットと落下物を決めて、ゲームを作ってください。
          次回は、こんなものを作りました! と話をしてください。

        あとは、また話題を考えてみますので、その場で専門家と話してみて
        ください。次回は2月末の日にする予定です。また各学校の先生を通
        じてお伝えしますので、楽しみにしていてください。

        学校の先生方、有識者の先生方、どうもありがとうございました。
        インターネットをご支援いただいた各地の先生方、ほんとうに
        ありがとうございました。
        これで終わります。
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