4.5.2 実施

1 一般生徒(estonta)の意見交換

2 コア生徒(oops)の意見交換

3 コア生徒による電子メール会議

4 ネットワーク・リーダーズ・キャンプ(NLC)


4.5.2 実施

 1 一般生徒(estonta)の意見交換

生徒の自由な電子メールでの交流からどのような話題が生まれるか、そしてさらにどのような交流に発展していくのかが注目された。果たして生徒の自律性はうながされていくのか。

  (1)まずは挨拶から

とりあえずはきっかけづくりということで、各自の挨拶から始まった。それぞれがみんなの気を引くために、いろいろな話題を探してきて紹介する。ほとんどが標準的な自己紹介に終始し、それほど個性を発揮するようなものはなかった。挨拶といえば、「楽しいことない?」というものから、クリスマスや新年の挨拶、卒業を前にした「最後のメール」なども見られた。

当初あったのは、メーリングリストへの書き込みに対する返事を、個人に返してしまうことである。メーリングリストの扱いになれていないこともあるが、基本的に個人的な交流を求める掲示板的な発言が多いといえる。

  (2)学校行事

次ぎに多かったのが学校行事に関するものである。部活動が同じということでやり取りもあったが、例えば練習方法まで踏み込んで議論するなどということはなかった。共通の行事としての修学旅行、強歩大会や体育祭、球技大会、そして文化祭・学校祭など、楽しみにしている様子が生き生きと表現されていた。京都に修学旅行に行く学校では、京都の学校に見学地について問い合わせるなど、全国的交流のメリットを享受していた。

休日・ゴールデンウィークの過ごし方などといったのんびりした話もあったが、定期考査や資格検定(英検・ワープロ)などへの心意気、そして進路決定を前にしての落ちつかない心境などが語られ、さらに大学受験や就職試験の受験報告も寄せられ、後に続く後輩たちのために貴重な情報が寄せられた。

教師との関わりも、生徒にとっては学校生活の一部である。中には教師についての細かい描写を続けたメールもあり、少々やり過ぎか、と思われる状況もあった。

  (3)全国共通の話題

学校生活以外に、生徒たちにとっての共通な話題は何かというと、スポーツや芸能界の話題、気候、TV/CM、流行などである。気候では、梅雨のあるなしや、雪に対する憧れなどが語られ、「たまごっち」などの最新の流行についての情報交換がなされた。流行といえば、地域的な言葉使いの特徴をメーリングリストで話すことで、全国的な流行として広げよう、などという提案もあった。

共通の話題になるといえば、趣味の話は避けられない。F1、ペット、映画、読書、スポーツ、ゲーム、料理、バンド(ギター、オカリナ)、スキー・スノーボード、バイクなどがあった。

  (4)全国的な相違に関する話題

食べ物の郷土色についても話題になり、特に北海道の食べ物に集中した感がある。ちょっと変わった食べ方についても話され、地域性も見られた。学食メニューといった、学校の独自性もあった。

社会現象として、「チーマーに殴られる、ぼられる」という話や、「O157」について身近な話題として取り上げたものもあった。

  (5)精神的なやすらぎ・開放

estontaというメーリングリストがやすらぎの場になるかはどうかとして、そこで自分のやすらぎの場所を語り合おうというやり取りもあった。男女を問わず、自分なりのやすらぐ場所、あるいはやすらぐ行為を持っているようだ。揺れ動く心を書いたものもあり、「悲しいこととか腹立ったこととかをどうやって忘れるか」とか、「早く18才(大人)になりたい」、自分のやりたいことがない(生き甲斐について)などといったものもあった。身長を伸ばす方法というのも微笑ましい。

さらに、若者らしい独り言考や、現代若者考として『センター試験を中止にする会』などといったものの、話題もあった。タイムリーな地震見舞い、個人的なホームページの宣伝から感想を乞うもの、詩やショート・ショートなどを連載的に掲載するものもあった。

  (6)コンピュータ・インターネット

好みのソフトウェアを問うたり、インターネット検索ページやホームページ作成ソフトの質問、電子メールやWebでの疑問などがあった。

思ったほど多くはなかった話題の一つが、コンピュータやインターネットに関係するものである。インターネットが、コンピュータ好きな生徒だけのものではなく、一般の生徒の生活環境の一つとして根付き始める気配を感じる。

  (7)議論になった話題

本格的な議論になったものとして次のものがあげられる。

まず、三国志についての話題は圧巻であった。まるで中国の歴史の講義を受けているようなもので、生徒の博識さに圧倒されっぱなしであった。OBを交えての議論も展開され、三国志雑学講座を始めるものもいた。この辺の議論を見ていると、インターネットが学習環境として充分に機能するのではないかという期待感を持つ。

同じくらい活発であったのが、核問題や日本の安全保障に関することである。同時に避けて通れない日本国憲法や国際貢献についても盛り上がった。生徒たちの知識は単に教科書から切り取ってきたものではなく、マスコミからの情報と、多様な文献からの知識であって、自分の意見として充分に錬られたものであった。議論が錯綜してくる中を、混乱してきた話を整理しようとする姿勢も見られ、レベルの高さを示していた。

社会的な問題としては、部落問題、尊厳死などにも触れ、学生の自殺に対しては自分のいじめ・いじめられの体験から、非常に繊細なやり取りも見られた。高校生の喫煙や校則全般(服装・頭髪)についての議論もあり、自分の足下をもしっかり見据えている。

卒業を間近に控えた生徒からは、卒業後にもestontaに参加できないものかという提案もあり、OBをも交えて話し合った。estontaの構造として、卒業生をどのように活かしていくかということも、いままで曖昧にしてきただけに大きな課題である。

最近は、他の生徒対象のMLの紹介があったり、それらとの連帯への提案などもされている。

  (8)自発的企画

生徒たちがestontaを活用したいと、自発的に企画したものに次のようなものがある。

方言調査、高校生アジア国際シンポジュームアンケート、ホームページ相互交換、Estonta Web 共同製作、地域イベントへのメールでの参加依頼。

方言調査は具体的な形としては表れていないが、他のものは互いの協力によって成果をあげていた。Estonta Webは完成され公開された。後からestontaに参加する生徒たちには有用なものであると思う。

  (9)メーリングリストでの流行

何でも遊びにできる高校生は、メーリングリストの中でも無邪気な遊びをした。

最初に流行ったのが、しりとりである。しりとりであるが故の、超他段階の引用を巡る議論や、その是非そのものをを巡っての議論があった。これは後の、oopsの生徒による電子メール会議でも議題に上った。

テレビでやっていたような心理テストもあり、静かな愛好者がいたようである。誕生日おめでとうメールも一時流行したが、恒常的にはならなかった。

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 2 コア生徒(oops)の意見交換

仮想的な生徒会役員であるコア生徒には、その心構えと方向性を与える意味で、次のようなメールを送った。

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コア生徒の皆さん、こんにちは。

奥村稔@旭川凌雲高校です。

 コアの生徒である、ということは、皆さんは担当の先生からお聞きですね。

これから皆さんに、estonta(この企画に参加する全ての高校生が参加しているメーリングリストですね。) をはじめ、高校生がどの様にネットワーク上で意見交換をしていったらよいかを討論してもらい、それを今後に生かしていきたいと思います。

 この企画が、『高校生の自律的意見交換』と呼ばれていることからも分かるように、皆さんの自律性(自立ではないところに注意!)によっては、思わぬ面白いことが出来たり、普通では決して体験できないようなことが可能になります。

 皆さんからの提案によって、estonta のようなメーリングリストが新しく作れます。また、『自律の種蒔き』をしてくれる協力者(コアの教師の方で、ただ今広く募集しています。)の提案によって、活動することも可能です。

 最初はメーリングリストが基本でしょうが、皆さんの希望によっては、Web(ホームページ)を開いたり、CU-SeeMe でビデオ会議をやったりすることも可能です。皆さんのアイディアは、私たち支援の教師が出来る範囲でやって行くつもりです。

まずは、具体的にこんなところからどうですか。

 0 各自の自己紹介

   Subject: の最初に、INTRO と付けると判断しやすい。

 1 estonta についての感想や意見。将来どの様になって行くべきか。

   Subject: の最初に、ESTON と付けると判断しやすい。

 2 新規にどんなメーリングリストが欲しいか。あったらみんなが喜ぶか。

   Subject: の最初に、BUNKA と付けると判断しやすい。

 それぞれ、自分の考えや理由を付けて、思う存分討論して下さい。反対意見だって出していいですよ。きちんと論理的に納得してもらえるようやってみましょう。1つのメールには、1つの内容で書きましょう。たくさん発言したいことがあれば、Subject(標題) を分けて、その数だけメールを出しましょう。

 最初からうまくできないのは当たり前です。皆さんの討論が、次第に上手になっていくことを楽しみにしています。私は、支援する側の者としてコメントする場合、皆さんの討論に交通整理が必要と思われる場合、そんなときに顔を出す程度ですので、気楽にやって下さい。では、よろしくお願いいたします。

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  (1) メーリングリストの細分化

生徒の自律性を引き出すために、生徒の興味関心に合わせたメーリングリストの細分化を図るという方針について、まず議論が進んだ。

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さて、メーリングリストについて意見させてください。

 自主的にメーリングリストを始める事はやってみたいと思っていますが、活動を継続するならある程度の書き込み量があるほうがいいと思っています。

 ここ凌雲高校では、昼休み、放課後にいつでもパソコンができるという環境がありますが、(他校の事情は知らないのですが)いつでも、と言う訳にはいかない学校の方が多いと思います。ですから、ESTONTAのように『来るときは来るけど、来ないときには来ない』という形になり、話題を展開しようにも返事が無いので(または遅いので)限界が生じてくるのかもしれません。

 あまりMLの細分化を図ると、会員が限られるということになり、量が少なくなってしまうと思っています。MLが専門的になり、もしかしたらもしかして、逆に多くなればそれに越したことはありませんが。

 私は皆さんの 趣味 嗜好 なんて(もちろん)知りませんから、どういうものがあれば満足してもらえるか、そこはESTONTAなんかで調査すればいいかもしれません。(ただ、回答してもらえるかどうか不安ですが)

 全然話がまとまらなくなってしまいましたが、ここで終わります。

 さぁ〜て明日から連休だぞっと(^^)/

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確かに、書き込みの無いメーリングリストやネットニュース、BBSなどには、ちょっと悲しいものがありますしね.まぁ、そういった場合には、自分からネタふりすれば、多少は盛り上がりますけど、MLに参加している人にどんな人が多いのか解っていない今では、それをやると逆効果な場合もあるので、ちょっと恐いです。

( BBSでの実体験より。 )

>   ここ凌雲高校では、昼休み、放課後にいつでもパソコンができるという環境

>  がありますが、(他校の事情は知らないのですが)いつでも、と言う訳には

>  いかない学校の方が多いと思います。

滝高校でも、一応、昼休みと放課後には、ある程度自由に使えます。でも、使えるマシンの数が少ないので、結構つらいです。

( ちなみに、テスト中はダメのようです。 )

ただ、僕にとって、Macは使いづらいものですし、 ( Winも使いづらいですが。(^^;) )

メールデータを一括管理したい、ということもあって、「.forward」で、自宅のほうに転送させてます。

>   あまりMLの細分化を図ると、会員が限られるということになり、量が

>  少なくなってしまうと思っています。MLが専門的になり、もしかしたら

>  もしかして、逆に多くなればそれに越したことはありませんが。

確かに、専門的なMLを作っても良いのかもしれませんが、書き込み量は多くても、参加する人がそれほど多くない場合は、「CC:」に参加する人を全て羅列しておいて、それを使いまわすことにする「擬似ML(^^;)」の方が、サーバの負担も軽くなるので良いと思います。

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以上、メーリングリストにどれだけたくさんの生徒を引きつけるかについての議論、アクセスを増やすために家庭からダイアルアップするための通信料金の高さなどが話題になった。各学校や家庭の通信環境の調査を、estontaで行おうか、という提案もあった。

  (2) メーリングリストでの「しりとり遊び」

何でも遊びにしてしまう、高校生の特性を良く表しているのかもしれないが、メーリングリストでそれが行われることへの是非が問われた。話題は次第にネットワーク上でのエチケットに進み、自分たちでそれを考えてみようということになった。

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estontaについてですが、以前しりとりやってるものがありましたよね?

ああいうメールはあまり好ましくないように思うのですがいかかでしょうか。

あと、こういうメールの対処法についてなのですが、メールを出した人に注意するし

か方法はないのでしょうか。

estontaのメールを出すルールみたいなものを少し作ってみてはどうでしょう。

estontaがこんなに色々な話題をメールで話あえるようになったのは、ルールとい

うものがなかったからかもしれません。

しかし、もっとよりメールを出しやすくしたり、個人のサーバーに負担をかけないよ

うにするためには、ある程度の決まりは必要になってくると思います。

このことについて、みなさんはどのようにお考えでしょうか。

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えーっと、実は私、しりとりがやりたくてestontaにはいったんですけど…。

ルールですか…。難しいことはわからないけど、ルールにしばられるのもちょっと…。

個人のサーバーに負担をかけないように…って考えると、メールなんて送れなくなりませんか?まぁこれは大袈裟に言っての話ですのでかーるく受け流してもらって結構です。

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>estontaについてですが、以前しりとりやってるものがありましたよね?

>ああいうメールはあまり好ましくないように思うのですがいかかでしょうか。

すいません。ぼくもやっていました。でも先生から注意をうけてやめました。後から考えるとくだらないことをやっていたなと思います。

>あと、こういうメールの対処法についてなのですが、メールを出した人に注意するし

>か方法はないのでしょうか。

相手にしないほうがいいと思います。自分と気があう人とメールの交換をすればいいんですから。

>estontaのメールを出すルールみたいなものを少し作ってみてはどうでしょう。

>estontaがこんなに色々な話題をメールで話あえるようになったのは、ルールとい

>うものがなかったからかもしれません。

確かにルールは何事にも必要だと思います。でも、ルールを作ったりしたら逆にメールを

出しにくくなるのではないかと思います。今までルールが無かったからestontaで色々な

メールのやりとりが出来たんだと思う。だから、しりとりなどのようにあまり好ましくな

い内容だと思ったら人が注意していけばいいと思うんですけど。どうでしょうか?

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注意する方法以外には、estontaに加入申請したときの、申請受理の返信メールの本文に、注意事項を書いておくことが出来ると思います。本来、申請受理の返信メールでは、MLコントロールへのコントロールコードのリスト他に、そういった注意事項が書かれているものですが、estontaでは、脱退の方法以外書かれていないようです。

> estontaのメールを出すルールみたいなものを少し作ってみてはどうでしょう。

僕は、netには規制という言葉は似合わないと思っています。必要なのは、ユーザーのネットワーク・エチケットだと思います。まぁ、必要なのは、(以下、省略)

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 最近始めた私には、さっぱり分かりません。ルールもへったくれも分かりません。ただ、楽しく出来ればそれで良いのではないのでしょうか?

 勘違いしないでください。楽しければマナーを守らなくても良いと言ってる分けじゃありません。マナーというのは人間としての最低の礼儀だと思います。そこんとこの判断は、もう自分で付くと思います。高校生だし。しりとり をやってもいいじゃないですか。そうやってその人は他人とのコミュニケーションを始めそして、広げたのですから。(って私その時まだ会員じゃなかったので良く分かりませんが。)私は別にいいと思う。

 メールは読みたくなければ読まなくていい。ただ、「内容が面白くない」とかそんな感じのことを書いてしまうのは最低だと思う。少なくともその人とそのメール仲間たちは楽しんでいるのだから。「他人の気持ちになって行動をしよう。」「自分がされて嫌なことは他人も嫌なこと。」こんなことは基本的な道徳心ですが、忙しい毎日のなかで私達は見失ってるのかもしれません。だけどこれはとても大事なものでマナーや、エチケットにつながってくると思います。このエストンタを通じて多くの人がそれぞれに楽しみ、そして自分にプラスになるのものを得てくれればそれで良いのではないのでしょうか?

 なんか文章にまとまりもなく、意味不明なところが多数あったと思いますが、これが私の思ったことです。それでは。このへんで。

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はじめまして、津久見高校のHと言います。

みんなで、ネチケットを作るとありますがその話しは前々から数人の生徒の間でありました。僕もその中の一人です。その内容は次のとうりです。

1.エストンタの紹介、エストンタでの会話内容を載せることで、新たにエストンタへ入る生徒が円滑に活動できる。新たに入る生徒はエストンタというメーリングリストについてよく知らないし、また、このメーリングリストを使って何について語っているかも知らない。そこで、このWebを見ることで、これらの悩みを解消できる。

2.型通りのホームページ制作でなく独立していることや、100校プロジェクトの高校生が企画・実行することで、ニュース性に優れている。

3.このWebを作ることで、エストンタに入っている人なら誰でも参加できることから、エストンタに入っている生徒の意識を底上げし、より高校生らしい活動ができる。

 この計画は凌雲高校のF君と僕とで考えてみんなに呼びかけなのですが人数が集まらなくてほとんど数人で話し合っていました。中身はまだ出来ていませんが最初のページは出来ているので、もしよければF君達に送っているので見て下さい。

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 3 コア生徒による電子メール会議

以上の議論をうけて、コア生徒による電子メール会議が開かれることになった。会議をやるのに電子メールでなくてもとは考えたが、生徒の自主性に任せることにした。結果としては、日程的に各校の担当の教師がびったり張り付いていられる状況にもなく、またCU-SeeMeなどのビデオ会議の準備が整っている状況でもない。記録性からいっても、電子メールという生徒たちの判断の方が正しかったかもしれない。

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旭川凌雲のYです。みなさんにちょっとお知らせっていうかお願いがあります。前々から内輪ですが話合っていた、会議を開きたいと思います。ことです。今週の土曜日(11/16)の放課後にコアの生徒で話合いをしたいと思っています。内容はestontaの運営や、今話合っているルールについてです。今までのように来ているメールに返事を書くというもの

ではなくて、同じ時間に話合えばもっといい話合いが出来ると思うんです。今回はちょっと急な話なので、用事が入っている方がいらっしゃるかもしれませんが、出来るだけ全員の参加をお願いします。時間については、放課後の午後1時からです。方法は、メールです。こちらの学校(旭川凌雲)から持ちかけますので、それに対して意見をかわしあっていきましょう。いいでしょうか?

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さて、これから第一回oops会議をはじめたいと思います。今回の議題は皆さんもご存じのとおり、エストンタのホームページ及びルールについてです。ルールについては、これまでも色々な意見が出されてきましたが、もう一度議論を深めていきたいと思います。

さて、旭川凌雲のほうでは、他の生徒達の意見をちょっと聞いてみました。6人の生徒に聞いたんですが、ルールを付けたほうがよいと答えた人は6人中4人でした。内容については、『前の人が書いた文はなるべく消す』などというものでした。逆に反対の人の意見は、『ある程度常識はわかっているはずだから規則は必要ない』というものでした。このふたつの意見にたいして、何か意見を出していくところからはじめたいと思います。

では、意見を出してください。

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規則は必要だと思います。

『ある程度常識はわかっているはず』と凌雲の反対意見の人達は言っていますが、『ある程度常識』というのがルールみたいなものなんじゃないでしょうか?

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僕は引用についての規則は作るべきだと思います。なぜなら、あまり長い引用は読むとき大変ですし、容量も大きくなります。したがって、内容が分かる範囲でおさえるべきです。

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今、わかっていない人達がいるからこういう問題を話し合っている訳だし、今後もわからない人達が出てくるかもしれないから。前にも言った通り、特に初心者の人達にはそういうルールみたいなものをあらかじめ与えておいたほうがやりやすい面も出てくると思うんです。

どうでしょうか。

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僕も、ルールは必要だと思っていますが、

『ある程度常識』と言うのを、明確に表わしてみてはどうでしょうか?

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 早速ですが、エストンタのル−ルについてですよね。私個人の意見としては、是非作ってもらいたいですね。・・・というのも(以前、Yさんにもメ−ルで相談(?)したのですが)私自身が、全くの初心者なので、そういうル−ルを見て、少しでも理解が深まればなぁ、なんてことを思ってます。

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ルールについて

これって結構難しいテーマですね。途中から会員になった人とかは前の文章がないとなに言ってんのかさっぱりだし、かといってだらだら長いのも読みにくい。親切心でそのまま残してしまったがために他人に迷惑をかけたりと、世の中なかなか自分の思った通りに理解を示してくれないですね。で、私が思うには「うるさくない(楽しくメールをするための)ルールは必要です。」ということです。あんまりうるさいと嫌気がさしたりしちゃいますからね。

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確かに明確にルールを提示してくれたほうが初心者は助かるとおもいますね。以前、僕もSubjectをつけ忘れているのを注意してもらってつけるようになりましたから。

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 内容、言葉遣いに関しては、各自理解されていることでしょう。暴言が出たりすれば、メールの中で注意すればいいことだと思います。Eメールについて、まだまだ理解されていられない方もおられることでしょうから、『引用を短くする』『署名は必ず付ける』なりの、「この世界(インターネット)だけの」ルールは作って行くべきだと思います。

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>「うるさくない(楽しくメールをするための)ルールは必要です。」あんまりうるさい

>と嫌気がさしたりしちゃいますからね。

これはその通りだと思います。校則みたいにうるさいと、やりたくなくなりますからね。どんなものがいいかということはちょっとおいておきましょう。

Mさん。以前に反対意見を言われていましたが、いかがでしょうか。

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引用のルールを作るとしたら、何行とか言うのではなく、文章の分かる範囲でというふうにソフトな物にしたほうが良いと思うのですが、どうでしょうか?

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 以前、国防問題か、憲法問題のときでしたが(記憶が曖昧で御免なさい)引用が6KBくらいあって、最後に1行だけでメッセージした方が いましたが、あのような事態も発生することがあるので、不必要な引用は 削除するべきだと思います。

#全文を引用してリプライすると、『どの部分に対しての反応なのか分からない』 ということもあるので、ルールが欲しく思います。

皆さん、多かれ少なかれルールは作るべきという意見ですね。反対のひといますか?

いないのでしたら、もうちょっと細かいことについて話したらどうでしょうか。

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>『ある程度の常識』を明確に表わしてこのホームページ上で公開すると言うような形で

>僕はいいと思います。

 私もこの意見に賛成です。

 問題は、誰がどのようにしてル−ルをまとめ、そしてホ−ムペ−ジを作成するかということです。このことについての意見をお願いします。

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以下、具体的にルールがまとめられ、そしてWebにどのように載せられていくかが話し合われた。ほとんどが積極的な提案の形で意見が出され、スムーズに方向が決まっていった。決定事項については、estontaのホームページに記載されている。


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 4 ネットワーク・リーダーズ・キャンプ(NLC)

  (1)日程および参加者

・開催月日 平成8年2月24日(土)〜2月25日(日)

・会  場 2月24日 情報基盤センター(慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス内)

パシフィック東京ホテル

2月25日 富士通大井町ビル(富士通株式会社)

・内  容

<2月24日 >〔情報基盤センター/パシフィック東京ホテル〕

12:40 集合(情報基盤センター:3階コンファレンスルーム)

12:4513:45 昼食

13:4514:00 オリエンテーション

14:0015:00 施設見学 ONYX(人体ウォークスルー・幾何公園)デモ

15分− 休憩

15:1517:00 自己紹介/活動報告( 510分/校)/Q&A

17:0018:30 移動

19:0021:00 夕食/交歓会(パシフィック東京ホテル)

<2月25日 >〔富士通大井町ビル〕

8:30 集合 (富士通大井町ビル:3階303)

8:30 9:30 生徒による討論会(第1部)

9:3010:30 講演

(後藤 滋樹氏:日本電信電話株式会社広域コンピューティング研究部長)

15分− 休憩

10:4511:45 生徒による討論会(第2部)−後藤 滋樹氏をまじえて−

11:4512:00 閉講式

12:00 昼食(昼食後随時解散)

  (2)内容

1)生徒による討論会(第1部)

 「生徒が考えるインターネットの活用法・利用法」

 司会:京都府立工業高等学校 松本哲君

以下、発言は、発言者の学校名をつける。各学校名は、次のように表す。

凌雲 :北海道旭川凌雲高等学校

越谷 :埼玉県立越谷総合技術高等学校

川崎総合 :川崎市立川崎総合科学高等学校

川崎商業 :川崎市立商業高等学校

:愛知県私立滝高等学校

京都 :京都府立工業高等学校

小川 :熊本県立小川工業高等学校)

(川崎総合) 一部の人しか使っていないようだが、せっかく線がひいてあるのだから、もっと多くの人に使って欲しい。使ってみるとインターネットがどういうものか分かる。

(京都) 物理的に接続台数が少なくて触れないのか、環境があるのに触らないのか。

<学校内の他の人に、どうやったら活発に使ってもらえるか、アイデアはあるか?(京都)>

(越谷) 「授業でこういうことができる」ととりあげる必要がある。生徒からでは難しい。

(京都) 物理や英語で使うという学校もあるので、その教科で使えば良い。

(川崎総合) TVで、アメリカの小学生が資料をインターネットで集めている様子をやっていたが、(補足:ジェイソンプロジェクト:http://seawifs.gsfc.nasa.gov/JASON/HTML/JASON=HOME.html)それと同じように、インターネットで資料を集めたり、専門家に聞いたりできればもっと身近に感じるのではないか。授業の方向を考えなくてはダメなのではないか。

(川崎商業) 教科書から与えられるよりは、資料を自分で探して、入手した方が身につく。「パソコンは操作が難しい」というイメージをどのくらいぶち壊せるかが問題。文化祭などのイベントで「簡単にできる」という感じに紹介して、その後環境が整っていれば状況は変わって来るように思う。興味を持った人のすぐそばに、教えてくれる人がいると触れるようになるのでは?

<当校では、先生が詳しいので良いが、他はどうですか?(川崎商業)>

(京都) 詳しい先生がネットワークの管理をしてくれている。情報処理科でも触ろうとする人は少ない。クラスメートに聞かれたら、教えてあげるが、言葉が難しいからか、なかなかわかってもらえない事もある。「いつでも使わせてもらえるので気楽に来て」とは言っている。

(川崎商業) インターネットではなく「国際パソコン」(パソコンで世界の人と交流をしよう)ということで集めたので、かえってそれがよかったのではないか。

(越谷) 先生より生徒で詳しい人がいたりすると、他の生徒はオタクっぽいと思って近寄ってこない。生徒からではどうしようもない。先生にもっと詳しくなってほしい。

(滝) インターネットをやるというより、海外とのメールができるからやっている。パソコンはオタクというイメージがある。パソコンをやりたいという人は多いが、目的が無いようだ。だから、パソコンの説明をしている本を読んでも、内部のことを解説されると難しくてよくわからなくなってしまう。初めのほうを読んだだけでいやになってしまう。概念は知っていた方が良いが、どういう操作というのは、使ってる人に聞けばいい。初心者向けに「メールの送り方」などの利用法を説明したものがほしい。

(京都) パソコンの内部がどうのというのは使うだけなら関係ない。初心者向けの説明書は、ハードやソフトが違うと一概には書けない。一人ずつ個別に教えのはとても効率が悪い。

(凌雲) 先生が昼休みや放課後に、使わせてくれる。メールアドレスも欲しい人はもらえる。

(小川) 展示や発表会をしても、言葉で説明してもわからない事が多い。デモをしてもみんなのってこない。

<文化祭などで展示した時の反応は?(小川)>

(京都) 「わからない」といって触るのをいやがる人が多い。PTAにも説明会をしたが、「ニュースとかで聞くけど分からない」と言われる。

(川崎総合) 機器のセッティングやメンテナンスは先生にやってもらい、一通り習い、後は自由に使った。触っているうちに慣れてきて、勝手に頭に入ってきて、気がつくと使えるようになっている。エラーなどがでるとその都度聞いて、進んで行く。本とかを読んでもわからない。口や手で教えてもらったほうが頭に入ると思う。人にすすめるときは、興味のある人を連れていって、その人が興味を持っている分野を見せ、「これがインターネットっていうんだよ、聞いたことある?」という風に説明していくと良い。はじめから「インターネット」というので誘うと入りにくいのではないか。普通の人は、TVや雑誌などに必要な情報がいっぱいある。インターネットをしなくてもいい。「やって得をする人がやればいい」のではないか。「パソコン」というだけで「嫌だ」という人もいる。そういう人にむりやりやってもらう必要はないのではないか。

(滝) 私が誘われたのも今の話のような形だった。地震や大学のホームページを見てみる?っていう感じだった。自分が操作を知らなくても、初めは教えてもらえるという環境が大切だと思う。

(川崎総合) 「インターネットをやってみない?」だと、それなりにインターネットを説明しないといけないので難しい。「見てみない?」という形で誘う方がやりやすい。

(京都) 見るだけならいいが、自分で作りたいというのになると、元から文を書くのが好きというような人がよくやってくれる。

(川崎総合) 「やりたいひと・必要な人ができる環境」が大事。自分がやりたい事だと自然に頭に入っていき、知識になる。

(京都) あくまでパソコンは道具の一つ。ホームページなどが作れて、その上メールがきたらすごくうれしい。

(川崎総合) インターネットの環境が普及していないので、興味のある人をみつける方法としては口コミが一番よい。でも、文化祭などで紹介して大勢の人が反応したら逆に困る。やりたい人は家でやっていたりする。「やりたいけど家には環境がない」という人に環境を提供するのが良い。

(川崎商業) 興味のある人もいるが、授業の一貫というイメージがあるせいか、「選択科目をとっていないので‥‥‥」と遠慮がちである。

(川崎総合) メールアドレスをつくる(登録する)のは大変だという話を聞いたので、やってあげたくても気が重く、先生は忙しそうなのでで、頼みにくい。頼める先生が限られている。先生ももっと興味をもって、どの先生でもできるようになって欲しい。

(川崎商業) 「メールが届いているかな?」と思っても、先生がいなくて使えない時がある。テネシーからの留学生は、お兄さんとメールで細かなやりとりをしている。電子メールのいいところは、距離を感じさせないところ。場所は遠くてもすぐに悩みなども相談することができるので、心強かったと思う。そういうことをみんながもっと理解できれば良いと思う。

<放課後、自由にメールなどを使えるパソコンはどれくらいあるか(滝)>

(滝) 3年1台 2年1台

(京都) メール程度なら6台、最新のWebブラウザは1台

(川崎商業) 40台あるが、自分のアクセスできるパソコンは1台だけ。機械は先生に頼んで起動してもらう。

(越谷)Webブラウザだけなら20台、全部できるのは 1台

(凌雲) 23台すべて。(FDに環境があるため)

(小川) 10台

(川崎総合) 2台

2)生徒による討論会(第2部)−講師の後藤滋樹氏をまじえて−

 「生徒の目から見たインターネットの利点・危険性、そして課題」

 「アイディアや夢を語ろう」

司会:京都府立工業高等学校 松本哲君

<インターネット使ってこれはよかったと思うことは?(京都)>

(滝) 自分が操作したのが情報として得られる喜び。メールだとすぐに反応があるという驚き。ホームページなど、無い物を作りだしていく喜び。

(京都) 絵やデザインが自分でできてうれしかった。

(滝) 癌に興味があって、国立癌センターの資料が欲しかったが、図書館に行くと情報がたくさんありすぎて、思うような検索ができなかった。国立癌センターのホームページをみてみると、写真や最新の情報を見ることができ、今まで思い描いていたイメージとだいぶ違うことが分かった。

(京都) 検索するとすぐ情報が手に入る。マイナーなアーティストのページがあったり、大学生の個人のホームページがおもしろかったりする。ただしパソコンを使えないとダメ。表現できる場があるというのが良い。

(川崎総合) パソコンは必ずしも使えなくてもお金を出せばやってもらえる。

(京都) 人にやってもらうと違ったものになってしまう。自分の表現の場であるから、活用すべきである。

<嫌な事やこれからの課題について>

(京都) 絵が書けないといけないと思う。人に見せるものでもあるので。センスをみがくことと英語が課題。

(川崎総合) 自分の心の中を表現すればいいんだから誰でもできる。

(講師) アメリカには「情報公開法」という法律があり、公のお金(税金)を使って活動している団体、WGなどの情報は公開しなくてはいけないことになっている(但し、軍事機密を除く)。日本では、「貴重な情報はただでは出せない」というところがある。情報は皆が知っていると力になる。力のもちぐされにならないようにする必要がある。

(滝) ホームページで美術部の展覧会をやっているのを見たが、美術館の展示品をパンフレット的に入れて欲しい。著作権などの問題もあるとは思うが、見たい時に拡大してみることもできる。さらに興味があれば、実際に行くだろうし、視野や行動範囲が広がると思う。

(講師) ルーブルなどはやっている。フランスの文化省が、ある大きさまでとか決めて、印刷しても美しくないというような限度を考えて入れている。古文書なども行われている。日本でも国立国会図書館がやろうとしている。

(小川) 普通の授業の中でもっとインターネットをつかってほしい。歴史や美術や英語などでも使えるのではないか。

(京都) 工業科は先生がやっているが、普通科の先生はやっていない。

(小川) 本をよんでもわからないところが多いので、自分たちでわかりやすいマニュアルを作ったりしたい。

(川崎総合) やさしい英語をつかった絵本のようなページがあるといい。電子メールの相手はやさしい表現を使ってくれるので、やってみればそれなりの答えがある。

(講師) 英語を話す人は、英語ができるのが常識だと思っている所もある。アメリカ人は英語でしか電子メールはつかえな いものだと思っていたりする。英語圏以外の国で例えば、UNIXならアラビア語をはじめとするいろいろな言語で読み書きできる「Mule」というツールがあったり、また、Netscape などでも対応している。韓国では、ハングルで書かれたホームページがいっぱいある。

(川崎商業) みんな英語が好きで、「できる」という訳ではないが、やりたい事があるから辞書を引きつつメールを読んで返事を日本語で書いて、訳して、とがんばっている。

(京都) 完璧を捨てることだと思う。英語をみて「ダメだ」と思わないようにしたい。

<インターネットに危険性について>

(滝) 操作していて訳がわからなくなって壊してしまわないか心配になる。やっていても大丈夫という安心感があれば、もっと使いやすい。多くの人が使うようになったら、他人が自分のメールを勝手に見れたりするなど、悪用する人もでるのではないか。

(川崎総合) 顔の見えない人とやり取りを行っているから、デマが簡単に流れる。 相手はどういう人か分からない。

(滝) 個人が個人を中傷するのをどうふせいだらいいのか。

(京都) 何千万人もユーザがいて、ネットワーク世界ができあがっているのだから問題がある程度おきることは、しかたがない事ではないか。現実の世界でも同じ様なことは、ある。使ってる人のモラルによる。自分のことしか見ることができない人もいる。

(講師) アメリカでは法律が改正されつつあったり、議論されつつある。メールでの中傷が裁判で証拠として採用されることもある。インターネットは社会に似ているが、そのままあてはまらないルールもある。これからどうするかは、使ってる人が議論して決めていくだろう。

(京都)(滝) 政府が規制をするのは、いい感じがしない。

(滝) 自衛するしかない。ネットワークでサリンゲームとか不幸な事故をゲームにしてやっている人がいるがそういうのは誰がやっているか調べないのか?

(講師) プロバイダのお試しIDでアクセスの場所も転々と変えるようなのだと難しい。アメリカでは、CERTが調査をしている。被害は数千件にのぼる。

(滝) 自由があるかわりに責任もあるという話があったが、責任を持てるように、誰が出したかわかるようにすべきではないか。分かってる人はそうしているだろうが、そういう人が全部ではない。署名をつけるように義務づけられないか。

(講師) 規約書のようなものを書いてから、ネットを使い始めるようにしようとするする動きが日本の大学ではじまっている。法律的な事などを調べて、今インターネット協会などではじめたところである。

(京都) この件については、今日討論しきれない残りはMLで、みんなで討論したい。

(越谷) さわっててうまく動かなくて、「怖いもの」という感じを持ってしまう。安心して使える環境が必要。メーカーに頑張って欲しい。コミュニケーションもゲーム感覚でできるようにすると入りやすい。「エアーウォリア」や「Habitat」のようなもの。

(京都) 自分でキャラクタを作ったら、自分できっとウソをつくと思う。

(川崎総合) だから面白い。お遊びの範囲なら、良いのでは。

(凌雲) パソコンはマニアックなイメージがある。インターネットとかパソコンをもっとおしゃれにカジュアルにしたい。インターネットカフェとかのように。

(川崎総合) 校内にインターネットカフェをつくったらどうか。

(小川) みんながやりたい時にできる環境があることが大切。図書館とか病院とか役場とかに置くようになれば良いと思う。バーチャルリアリティがあっても良い。

(川崎商業) インターネットをやっているのは生の英語でやりとりできるのが楽しくてやってる。パソコンはわからない。

(京都) そういう人が多い。そういう人が触れる機会があるとよいと思う。

(滝) 同窓会の案内を電子メールで出すといいという話があったが、IDや機械を持ってない人にはできないし、もっと機能は少なくてもいいので、家電みたいに気楽に出来るものが普及するといい。

(越谷) 2〜3年後には、電話を使うかのようにインターネットを使う日が来るかも知れない。きっと、分からない人でもできるようになる。

(滝) できるためには、場所と教えてくれる人が必要。

(川崎総合) 越谷の意見で、「だれでも簡単に緊張しないで使える」というのは、良い面もあるが、電話と違って文章なので心のなかまでは読めないし緊張感の持てる環境のままの方がいいと思う。

(滝) 相手がわからないままやるのもいいが、相手に会ってみて、相手が分かるようになって、通信手段としてつかう方がいい。

(京都) 誰でも簡単につかえるのはちょっとシャクだが、電話やポケベルみたいに普及した方がいい。インターネットと騒がずに何気なく道具として使えるようになると良い。



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