数字のいくつかに空白、□にして、それに適当な数字を入れて正しい 計算をする問題があります、虫食い算です。 一般の虫食い算は、一通りの答えがでる形になっています。 今回は、同じ問題で、いく通りもの入れ方のある虫食い算に挑戦します。
□ □ (大) の形の□に0から9までの、それぞれ違う数字 + □ □ (小) を入れて、正しい計算としたいのです。 ━━━━━━ 2桁の足し算ですから十の位には0は入れない □ □ ことにします。 また、整理のつごうで、上の数 の方が、下の数より大きいとします。 3 2 + 1 6 繰り上がりのある場合、百の位が1になる場合 ━━━━━━ も含め全部でいくつあるのでしょう 4 8 □が4つあるのですから、 10×10×10×10=10000 5 6 の1万通りあるのでしょうか。 +3 8 十の位が0ではないのですから ━━━━━ 9×9×10×10=8100通り 9 4 同じ数字使えないので 9×10×8×7=6480通り 上の数が大きいですから
6480÷2=3240通り
この中で、正しい計算式になるのはいく種類あるのでしょう。 この全部を 調べるのは一人では大変です。 紙で調べてもいいですし、コンピュータでプログラムをこしらえて調べて も結構です 。
多くの皆さんの協力をお願いします。
追伸:2桁の引き算は足し算ができれば簡単ですが、2桁のかけ算も
できるはずですが、これにはいく通りあるのでしょう。
3桁の足し算はできるのでしょうか、調べてみて下さい。
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