教育ソフトウェアの作成時のファイルの注意
本企画で参加者が作成する教育ソフトウェアは、次の事に注意して下さい。また、概要や説明など複数のファイルを準備する必要がありますのでご注意下さい。
ファイルの準備等にご意見がございましたら、事務局へご連絡下さい。
・実行プログラムのファイル構造
・ホルダ(ディレクトリ)
実行プログラムが画像等ファイルを読みながら実行する場合、全てのファイルはプログラムと同一のホルダ(ディレクトリ)内に格納して実行できる構造として下さい。
保管用システムでは複数のホルダ(ディレクトリ)を利用することは出来ません。
・ファイル名
ファイル名には日本語は使えません。必ず半角英数字を利用して下さい。また、特殊記号は-(ハイフン)、.(ピリオド)、_(アンダーバー)のみ利用できることとします。
・タイトルなど
・タイトル(手入力)
約20文字のプログラム・タイトルを登録時に文字入力します。
・登録者名(手入力)
プロクラムの作成者または、登録者名を登録時に文字入力します。
・所属は個人でもかまいません。
・メールアドレスは、審査状況などをメールしますので必須です。
・URLは、もし申請プログラムのアンケートや関連する情報がございましたら登録して下さい。
・アイコン・イメージ・ファイル
50×50ピクセルで視覚に訴えるアイコンをgifやJPGで準備して下さい。
もし、用意できなくても仮のアイコンを自動的に用意してあります。
・プログラムの説明等ファイル
・概要テキスト・ファイル
適用する学年や利用教科等とソフトウェアの概要を記述したテキスト形式のファイルを用意します。
この内容が、検索時のキーワードとなりますので、一通りの事を記述して下さい。最低限として利用対象の学校種別、学年、教科、ソフトの種類、特徴を記述して下さい。
・説明テキスト・ファイル
プログラムの操作や利用の説明を記述したテキスト形式のファイルを用意して下さい。
・履歴テキスト・ファイル
プログラムの作成日や改版の履歴を記述したテキスト形式のファイルを用意して下さい。
ファイルの内容の例
修正日 作者名 プログラム名 参照や改版、改変内容
1997.11.30 山田信幸 XXXXXXX.java 新規作成
1997.12.06 鈴木信幸 XXXXXXX.java 山田信幸氏作成のプログラムの
線分を動作するように改版
・実行用HTMLファイル
プログラムを実行する時に必要なHTMLファイルを用意します。
java等では、ブラウザの中でプログラムを実行するためにHTMLファイルの中にプログラムを起動する命令が必要となります。その命令文のみをファイルとして登録して下さい。
用意するファイルは必要により、次の様に2種類となります。
例 JavaScriptの場合
<HEAD>と</HEAD>の間に挿入するテキスト
<SCRIPT LANGUAGE = "JavaScript">
.......</SCRIPT>
この分をファイルとして準備する。
<BODY>と</BODY>の間に挿入するテキスト
form等での実行文 この分をファイルとして準備する。
例 Javaの場合
<BODY>と</BODY>の間に挿入するテキスト
<APPLET code=.....>
........</APPLET>
この部分をファイルとして準備する。
・実行用プログラム&画像等ファイル
プログラムを実行する時に必要なプログラムファイルや画像ファイルを用意します。
Javaの場合はclassファイル等が該当します。
ファイルは6個まで登録できます。もし、6つ以上のファイルの登録が必要の場合は、事務局へご連絡下さい。
・プログラムソース&説明補足テキストファイル
プログラムのソース・ファイルやプログラムの構造説明、利用時の補足説明等をテキスト形式ファイルで用意下さい。
97.11.29