平成21年度マイタウンマップ・マイスターの追認について

2009.12.08 UP

 11月11日(金)財団法人コンピュータ教育開発センター(CEC)会議室におきまして、7回目となるマイタウンマップ・マイスター推薦会議が開催されました。吉崎静夫委員長をはじめ、堀田龍也委員、木ノ内芳則委員、宇治橋祐之委員、山中計一委員全員出席の中、開催されました。今回は既に選ばれているマイタウンマップ・マイスターの方々からも広く候補者を推薦して頂き、候補者として12名の方々で選考を行いました。
 推薦委員会会議では候補者全員の足跡の紹介とともに、将来性や継続性など多方面にわたって検討され、候補者の活動実績などを協議されました。それを受け、今年度の選考テーマの検討に入り、「特に地域を拠点に活躍され、今後も地域、及び周辺の活性化を実現できる方」ということで意見がまとまりました。最終的には数名の方がテーマに沿って相応しいとされましたが、これまでマイスターが出ていない地域に重点をおき、2名の方が候補者として選出されました。
 11月27日(金)第2回実行委員会がCEC会議室で開催され、正式にマイタウンマップ・マイスターとして認定することが決定しました。

井上 志朗(いのうえ しろう)氏 岐阜県・岐阜市立本荘小学校 校長
 長年教育の情報化に取り組んでこられ、特に「校務の情報化」に関してはわが国屈指の実践家であり、又研究家です。長年にわたって地域の学校(赴任先)の情報化を推進され、学校や地域全体のボトムアップを実現されてきました。その姿は地域のリーダーとして模範となるものです。

笹原 克彦(ささはら かつひこ)氏 富山県・富山市立山室中部小学校 教諭
 富山市でICT活用に熱心に取り組み、赴任先の学校で勢力的に活躍されてきました。その活動は児童や他の先生方を含め感動を巻き起こし地域のモチベーションを高めることに貢献されてきました。また、地域での指導的立場で公開研究会等を進めておられる等、当コンクールでも秀逸な取り組みの多い北陸地区の活性化を先導する核としてこれからも活躍が期待されます。

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