Center for Educational Computing
自主企画支援対象一覧表(第二次募集分)

企画名

学校名/機関名

内容
E-mailによるコミュニケーション 香川県坂出市立白峰中学校 海外の学校などと、日常生活など気楽な内容から E-mailによる文通活動を開始し、継続して実施して行く。
WWWによる、情報公開 香川県坂出市立白峰中学校 WWWで、生徒自身が作るページ(遠足、修学旅行、運動会、合唱コンクール等)や地域への情報公開ページ(給食情報・食中毒情報・料理教室・給食献立表・卒業生情報等)を公開する。
ガイアプロジェクト 上越教育大学学校教育学部付属中学校 学校間、地域コミュニティー間でのコラボレーションと総合学習(環境、国際理解、人権福祉)をテーマとして、環境に関するデータベース作成、地球環境データベースやバリアフリーに関するデータベース作成と教育実践等を行うことで、インターネット活用を図る。
電子メール及びWWWを利用した遠隔授業 富山県立大門高等学校 Javaの利用環境を整備し、動きのあるグラフを使って学習に取り組み課題研究を行う。課題研究では大学の協力を得て、大学からの遠隔授業を試行する。
「Online Debate」(オンラインディベート) 宮城県東北学院中学高等学校 ディベートのテーマとして、初回は「茶髪・ピアス・ルーズソックス等のファッションは、高校生らしい!」を予定している。ディベートのリサーチ(情報収集活動)や立論作成は、参加校の共同作業とし、その作業の段階でも、学校間交流を行なう。
インターネット上の仮想教室でのコンピュータ技術に関する授業 山梨県立谷村工業高等学校 本企画では、通常の授業では取り入れにくい最新のコンピュータ技術を取り上げ、共通目標に向かって学ぶスタイルをとる。具体的には、 Javaプログラミングについての仮想教室設け、指導方法や参加学校の教員の共通理解などについて研究する。
地域に根差した教育の実践(学校開放講座の開設) 山梨県立谷村工業高等学校 学校開放講座で、Windows95の利用方法、インターネットへ接続方法等について講習し、インターネットの活用を促進する。
Online Debate ─学校を超えたNetwork Communicationの試み─ 神奈川県清泉女学院中学高等学校 「夫婦別姓の方がよい(家庭科)」、「子供の出産により、妻は仕事を辞める方がよい(家庭科)」と言ったテーマで、自由に意見を述べ合う場をサイバースペース創造し、様々な出会いや経験を体験する。
地域に学ぶ学習材の開発とネットワークの構築 佐賀県唐津市立志道小学校 地域素材を学習の中で調べたりまとめていく段階で、インターネット上に構築された地域データや、地域のお尋ね人へのメールでのやり取り、テレビ会議システムを使った地域素材の交流などを通して、地域学習材を作り、次の学習にいかせるようなデータベース化を図る。
他校との生徒会交流と生徒会活動の活性化 宮崎県立延岡商業高等学校 この企画に参加する学校の生徒会が、連動してメイリングリストを開設し、テーマや議題の検討・決議をする。そのテーマや議題にそって、意見や情報の交換をE-mailで行う。その後、フェイスツーフェイスの会合を開催し、E-mailで交換された意見について質疑・応答をする。
生徒会の輪プロジェクト 茨城県笠間市立笠間中学校 参加校中学校の生徒会間でニュースグループを利用した意見交換を行う。また、Cu-SeeMeを利用した意見交換も実施する。
国際調査隊 滋賀県大津市立平野小学校 ダイアルアップで接続されたコンピュータからも、自由に書き込みが行える本校のWWWページ「国際調査隊の会議室」を利用して、世界中からこのページに書き込みを行い、一つのページで子どもたちの学びを共有化する試みを実施する。
情報手段としてネットワークを活用する企画 宮城教育大学附属小学校 E-mailによる子ども相互の交流、WWWを検索しながらの学習活動やホームページによる積極的な情報発信を行う。
児童活動を活性化する企画 宮城教育大学附属小学校 児童会活動で企画した種目と記録をWWWを用いてギネス的に公開し、他校との交流を図る。
地域社会との交流を促進する企画(ぼくのまち,わたしのまち) 宮城教育大学附属小学校 日本各地の小学生たちが,自分たちの住んでいる町(地域)の自慢できる内容(地域の特徴・郷土の偉人・伝統的行事・イベントなど)を紹介する情報をWWW上で公開し、お互いに交流する。また、情報をデータベース化し,各項目ごとに検索可能とする。
総合学習(3年「仙台七夕とわたしたち」)を活性化する企画 宮城教育大学附属小学校 8月6から8日に仙台で行われる「仙台七夕」において、全国の児童からE-mailで寄せられた「願いごと」の短冊を、「七夕飾り」に出品する。
児童活動を活性化する企画 宮城教育大学附属小学校 曹X7学級新聞コンテスト(小学校版)をネットワーク上で行う。
調べてみよう日本の冬 山梨大学教育学部附属小学校 社会科「国土とさまざまな土地のくらし」の場面で、インターネットを利用し情報収集と情報発信を行う。
高校生の国際技術交流 石川県立小松工業高等学校 英語の授業でない場面で、外国の学校と電子メールやWWWを通じてコミュニケーション行い、英語を活用する状況を作り出し、道具として英語を利用する。また、交流相手に応じて情報交換の内容を技術分野を絞り込み、技術分野での具体的な学習内容や環境について紹介しあう。
インターネットを活用した、他の学校との交流 石川県立小松工業高等学校 生徒会活動及び執行部の紹介ホームページを作成し、他校の生徒会との交流をはかり、生徒会活動調査を行う。また、地域の小・中・高・特殊教育諸学校の必要としている情報をE-mail、WWWなどで調査する。
普通教科におけるインターネットの活用 石川県立小松工業高等学校 美術で九谷焼を行うが、その導入段階として、本校のホームページ内の九谷焼の説明文を呼び出し、各工程の実習画面を見ながら授業の展開について理解する。また、インターネットによってルーブル美術館を呼び出し、興味ある作品を鑑賞する。
インターネットを利用しての工業専門科目の展開 石川県立小松工業高等学校 工業専門科目に関連したいろいろな情報について、 WWWやメールにより収集し、教科学習の場面で利用する。
ネットワーク通信を活用した教科指導のあり方の研究 愛媛県立新居浜工業高等学校 情報化時代に対応した教科指導や教育課程編成及び教育環境の研究を行う。各教科・科目において、ネットワーク通信の活用場面を研究し、情報収集や意見発表を実際に体験させ、情報リテラシーの育成を行う。また、教育の情報化を目標とした視点から、各教科・科目間の関連性や科目の厳選及び環境として必要な施設・設備を研究し、情報社会に対応できる人材育成を目標にした、効率のよい教育課程編成についての研究に取り組む。
インターネットを利用した国際交流の推進 愛媛県立新居浜工業高等学校 海外高校生、大学生との英語による交流や、海外の高校生とバーチャル・ロボット大会を開催する。また、海外進出企業現地所在地高校との文化交流を行う。
ネットワーク通信を活用した地域社会との交流 愛媛県立新居浜工業高等学校 地域社会と学校とのコラボレーションを推進するために、インターネットを利用した情報交換を行う。また、地域を対象にインターネット利用研修会を実施する。さらに、地域の防災システムとしての利用についても検討する。
インテリジェシト・スクールの研究 愛媛県立新居浜工業高等学校 新しい時代の教育システムとして、インテリジェント・スクールについて研究し、学校教育の改善を目指す。
新しい視聴覚教育の研究 愛媛県立新居浜工業高等学校 教材の宝庫である世界のインターネット・リソースから、質の高い教材や教授法を収集し、授業の改善を行う。
新しい学校教育の研究 愛媛県立新居浜工業高等学校 インターネット技術を利用した学校教育の改善を目標に、インターネット・ブロードキャストや同窓会活動への利用を試みる。
E3I Project 慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスE3I Project 生徒個人、もしくは学校/クラスでメーリングリストを利用した交流を行う。この際、日本の児童は日本語版のメーリングリストに投稿するが、その内容はプロジェクトメンバーが英語に翻訳し、英語版メーリングリストに載る。その逆の操作も行う。WWWを使った交流活動でも日本語/英語の翻訳をプロジェクトメンバがサポートする。これらの活動を通した共同学習も試みる。