（１）目的
　新聞記事データベースが授業で（どの教科で、どのように）活用できるかを実践をとおして調査し、同時に実践の事例を収集し、活用の普及を図る。また、中学校での活用についての可能性を試みる。

（２）評価項目

1) 新聞記事データベースが、学習に有効活用できたか
2) 新聞記事データベースを活用した実践事例ができたか

(３)内容
　参加校を（中学校を含めて）募集して、新聞記事データベースを提供し、どの授業でどのように活用できたかをアンケート調査により調査するとともに、授業での活用実践事例を収集し、活用の普及を図る。

1) 参加校の募集

　事務局がネットワークを利用して新100校プロジェクト参加校を中心に新聞記事データベースの利用を希望する学校（中学校を含め参加校を４０校程度）を公募する。

　応募校に対して、順次データベース利用のための認証登録を行い、認証Ｎｏ、パスワードを交付する。

学識経験者を中心とする研究グループを設置し、企画の内容を検討し企画の推進に伴う専門的な見地からの示唆を行う。
主査、委員：別途検討

• 新聞記事データベースの利用状況と教科への活用内容を調査するためのアンケート調査項目の検討・作成・実施。
• アンケート調査結果の分析、評価（中学校での活用も含む）

　アンケートの分析、評価を元に事務局と研究グループが協力して報告書を作成する。