新100校プロジェクト事業 重点企画
(1)目的
現在、日本の学校が海外の学校と交流をしようと考えていても交流の相手先を探すのが困難であり、大変面倒で労力を必要としている。 また、海外の学校が日本の学校と交流を開始しようとする場合も同様である。
双方共に学校や教育関連機関と連絡をとって、交流を行おうとしても窓口機関がなく、海外及び日本へのアプローチが困難な状況にある。これらを解決すべく、CECが窓口となり、双方の橋渡しの役割を果たす。
(2)企画の内容
1) ホームページ、掲示板を通して、今後、国際交流を行おうとしている学校に国内外の教育関連機関の情報を収集し、提供する。
2) 海外の教育関連機関への情報提供
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新100校プロジェクトの成果内容(英文)を海外の主な公的機関(大使館)や教育関連の団体・組織・機関に配布する。
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海外出張等の機会を活用し訪問先に紹介する。
3) その他、通常の窓口業務として以下の2つを用意する。
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ホームページの、海外からの学校紹介依頼(School To School Plaza)により、交流相手校探しの情報を収集し、提供する。
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CECに来訪した海外教育関連機関の関係者と交流し、新100校プロジェクトの情報を提供し、また海外情報を収集し、国際化事業の活動に役立てる。
(3)実施内容
1) 国内・海外の教育関連機関、ネットワークを活用して国際交流を行っている機関・組織のリンク集を更新する。
- 既存リンク集の見直し
- 機関・組織の情報収集
リンク依頼を請けた機関、事業活動を通して得られた機関・組織の情報、検索してリストアップした機関
- 内容確認
機関・組織から掲載のための了解取得、簡単なコメントの添付
(4)スケジュール概要
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機関・組織の情報収集 ‘98/04−08
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既存リンク集の見直し ‘98/06−07
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新規分検索 ‘98/07−08
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機関・組織から掲載のための了解をとる ‘98/08−09
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Webへの貼付け作業 ‘98/09−10
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簡単なコメントを付けてWeb上に掲載する‘98/11−
1998.7.13