（１）目的
　諸外国のネットワークを活用した国際交流の取り組みや活動状況の情報を収集すると同時に、ＣＥＣが実践している国際交流プロジェクトを推進するために、海外の教育委員会、ネットワーク関係者と運営について意見交換する。
　１００校プロジェクトの成果及び新１００校プロジェクトの活動状況を諸外国に対して、情報発信して相互理解を深める。
　また、諸外国の活動家との人的交流を深め、今後の国際交流活動の拡大に活かす。

（２）評価項目
1) 海外調査・国際会議等への参加を通じて、ネットワークによる国際交流に関する海外の活動状況を今後、国際交流を開始しようとしている学校へ提供する。

• 諸外国のネットワークによる国際交流の活動状況を調査･まとめ･国内での発表を行い、これから国際交流を開始しようとしている学校に役立つ情報を提供できたか
• 諸外国の活動家との人的交流の拡大につながったか
• 海外調査・国際会議等へ参加するに当たって派遣が適切であったか
−−＞有益な情報の入手（交流先機関、学校等の情報入手）ができたか
−−＞人的ネットワークが得られたか

• １００校プロジェクトの成果や新１００校プロジェクトの活動状況を紹介し理解が得られたか
• ネットワークを通した国際交流の取り組みについて説明し、交流の実現ができたか

• 新１００校プロジェクト重点企画や自主企画等の中から、事業成果・事例の発表、調査研究について２から３件の派遣を検討する。
• 新１００校プロジェクト重点企画の“国際化”の国際交流の成果発表と交流拡大のための打ち合わせ、調査について１から２件の派遣を検討する。
• 海外インターネット利用状況調査

教育でのインターネット活用方法について欧米の状況を調査について１から２件の派遣を検討する。

• 期日、場所等は未定
• 上記の海外派遣は、それぞれを独立に設定するものではなく、目的、派遣先によっては、日程、要員の重複も検討する。

• 海外調査・国際会議等への参加の対象・項目等を検討する。
• 海外派遣の手続きを行う。また、持参資料（発表用資料）の準備を行う。
• 帰国後、報告書の作成を依頼すると同時に、適宜、報告会を企画する。