この作品は、夏の花火を見て、作れたらいいな、と思って作ったものです。 スイッチを入れると円盤が回り、赤い球がまっすぐに上がります。上がりきると、別のスイッチが入って光る円盤が動き出し、赤い球は下に落ちます。装置の裏側には電球が点灯しているので、花火の形を切り抜いた円盤が回ることによって前から見ると、花火がパァっと広がったように見えます。箱をテレビのように作りましたので、テレビで花火を見ているようでもあります。音がしたり、きれいな形が見えるようにできたら、もっとよかったと思います。