高さ測定器
愛知県日進市立西小学校4年 大津 裕昭
作品写真 作品図面

この作品は、樹木の高さなど直接測定しにくいものの高さを測る測定器です。算数で図形と角を習いましたが、そのときの直角三角形がヒントになりました。
高さを測定したい木から正確な距離はなした位置に水平に測定器を置きます。凸凹のあるところでは水平調整版で水平にします。目盛り筒の距離に応じた目盛り線と縦線を一致させます。スコープをのぞき、中の十字線が木の頂に合ったところで、スコープの測定線と目盛り筒の線の交差する位置の値を読みます。この値が樹木の高さを示します。平地では測定器を走行させ、凸凹のあるところでは糸を引いて距離の測定ができます。


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