学校・家庭・地域社会・自治体の
協働学習支援ネットワークの構築


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2.実施体制および開発環境の構成

2.1 体制

      2.1.1 実施体制

         図2.1が授業実践の実施体制と主な役割である。


        図2.1 体制及び役割概要

      2.1.2 メンバー構成

         表2.2が研究プロジェクトのメンバー構成である。

        表2.2 メンバー構成

        担当する主な役割
        氏  名

        所 属 ・ 役 職

        専門分野/経験年数/主な経験/担当する主な役割

        リーダー
        (総括担当)
        島 田 政 行

        長野市教育委員会事務局学校教育課・課長、教育相談センタ所長

        2000年4月から長野市教育委員会事務局学校教育課長に就任、マルチメディア教育利用協働研究会の事務局の要として従事。行政職としての手腕を生かして、プロジェクトのリーダーを務める。

        サブリーダー
        (総括担当)
        堀 内 征 治

        国立長野工業高等専門学校電子情報工学科・教授

        1968年に長野高専に奉職後、今日まで同校にて情報処理、マルチメディア教育などの分野で研究・教育指導に従事。
        当該分野での研究・教育活動経験 25年

        授業モデル開発
        (総括担当兼務)
        中 澤 康 匡

        長野市教育委員会事務局学校教育課・指導主事

        1999年4月から長野市教育委員会事務局学校教育課指導主事に就任、マルチメディア教育利用協働研究会の事務職に従事。県産業教育センター、県総合教育センターで専門主事として情報教育指導に従事 5年。教職経験21年。

        授業モデル開発

        小 山 茂 喜

        長野市立若穂中学校・教諭

        1998年から「マルチメディア教育利用共同研究」VOD第2部会員、2000年からは同研究会の第2部会副部会長に従事。若穂中学校の「ふるさと」学習の中心となって活躍中。専門教科 社会科。 教職経験17年

        授業モデル開発

        河 手 正 彦

        長野市立柳町中学校・教諭

        1994年から柳町中学校教諭として勤務。同校の、ボランティア学習や、「ふるさと長野」学習の中心となって活躍中。
        専門教科 社会科。 教職経験10年

        授業モデル開発
        (総括担当兼務)
        樋 口 順 子

        東日本電信電話(株)長野支店企画部・担当課長

        1998年から、長野市とNTTとの間で実施された「マルチメディア教育利用共同研究」に従事。長野市立小中68校の現場の先生と共に、VOD教材を中心に教材作成から研究授業の支援に至るまでを研究した。

        システム開発
        (総括担当兼務)
        佐 野 富士雄

        (財)長野県情報技術振興財団 執行役員

        1989年より、(財)長野県情報技術振興財団にて、長野県内中小企業への情報技術サービス支援を担当。1998年12月より『情報教育担当教員育成のための分散協調型自己学習支援システム』の構築・実証実験の統括。(IPA事業)
        経験年数:情報システム構築14年、情報教育事業の企画・制作・教育関連 11年

        システム開発
        (総括担当兼務)
        西 沢 修 一

        東日本電信電話(株)長野支店企画部・担当課長

        1998年から、長野市とNTTとの間で実施された「マルチメディア教育利用共同研究」に従事。長野市立小中68校の現場の先生と共に、VOD教材を中心に教材作成から研究授業の支援に至るまでを研究した。

         

2.2 開発環境

      (1) ソフト開発環境(開発者の環境)

         ソフトの開発環境は次のとおりである。

         

        クライアント

        サーバ

        OS

        MS Windows95以上

        MS WindowsNT Server

        ブラウザ

        MS IE 5.0以上

        MS Internet Information Server

         図2.3がソフト開発の機器構成である。

        図2.3 ソフト開発の機器構成

      (2) システム実証環境(実践校による試用検証の環境)

         システムの実証環境は次のとおりである。

         

        イントラネットサーバ

        インターネットサーバ

        ハードウェア

        既存設備

        新規設置

        OS

        MS WindowsNT Server

        MS WindowsNT Server

        ブラウザ

        MS Internet Information Server

        MS Internet Information Server

         図2.4がシステム実証の機器構成である。

        図2.4 システム実証の機器構成

        クライアントの実証環境は次のとおりである。

          学校内パソコン(既存設備)

          クライアント:MS Windows95以上

          ブラウザ  :MS IE 5.0以上



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