マルチメディアパソコンで作品づくりを行うことで,話す活動,発表する活動,見る活動,メディア利用の活動が活発になるだろう。 |
・ 子供の利用方法が簡単で繰り返し利用できる。
・ 子供が操作を誤っても,すぐに復旧できる。 ・ 作品の保存が簡単で,いつになっても,取り出して利用できる。 ・ プログラミングの負担が少なく,余暇の時間に楽しみながら開発できる。 |
1)フロッピーディスクで利用できる教材→バックアップ,保存管理が簡単
2) FM−TOWNSでTOWNSーOSの利用 →フロッピーディスクの環境で動作するマルチメディアのシステム 3) F386BASICでプログラミング →短時間でマルチメディアの利用ができるコンピュータ言語 |
A アの位置を左クリックするとこの画像の音声の録音状態になる。録音されている場合は
B 音声が再生される。
イの位置を左クリックすると 1.TIFの画像が提示される。
同様にウ,エ,オの位置を左クリックすると,それに応じて,2.TIF 3.TIF 4.TIF の 画像が提示される。 AとBの画像は,人物画で,AとBを交互に左クリックすることによって,人工知能風に会話ができるように機能する。Aの人物を左クリックするとAの音声を録音(録音した後なら再生)し,次にBを左クリックするとABの順で選択したときのBの音声の録音(録音した後なら再生)になる。その次にAを左クリックするとABAの順で左クリックしたときのAの音声の録音(録音した後なら再生)になる。同様にBから選択した場合もB,BA,BABの録音(録音した後なら再生)となる。また,AA,BBのように続けて左クリックした場合は,A,Bの1回目に初期化される。
これらの音声ファイルは,右クリックすると直前に再生した音声のファイルが消去される。
学習活動 | 活動への働きかけ | 留意点・評価 |
○ 飛んできたボールをつかんだりするときは,どんな仕組みが働くのかを話し合う。 | 脳,脊髄
神経。 |
★マルチ・アルバムで神経,脳,脊髄の提示 |
脳と神経の仕組みを調べよう | ||
○実験3
刺激による信号が伝わる速さを調べる。 ・15人〜20人で手をつなぎ,手を握る刺激を伝わる時間を計る。 |
感覚神経〜脊髄〜脳〜脊髄〜運動神経
反射と行動。 感覚神経,運動神経。 ・紋筋,平滑筋。 |
<評価> 計算して一人あたりの時間が計算できたか。 |
○熱い物に触ったときに手を離すときの動きを比べる | 骨格を動かす筋肉として横紋筋の説明を加える。
★マルチ・アルバム 反射,筋肉 |
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○学習のまとめ
・日常的な行動について,意識による 行動と反射による行動の例を挙げる。 |
<評価> 例をノートに書き出すことができたか。 |
2)TOWNSでOKでもマーティーで動作しなかったり,マーティーで動作してもTOWNSで動作しなかったり,OSやCONFIG.SYS,エキスパンダーなどの組み合わせが難しい。TOWNSで教材開発,マーティーで利用という使い方では,マーティーでの動作確認が必要であった。