 「アジア高校生インターネット」交流はこれまでの一校対一校の交流ではなく、数校の学校の取り組みである。ネットワークを活用した形態である。日本の学校の生徒たちは、「島国」の環境の中で英語を使うことのないまま英語学習に追われてきた。このような状況を打開する一つの手だてとしてこのプロジェクトの意味がある。英語学習に命を吹き込むことであり、さらには教育の場面での国際化を実現するものと考えている。
 「アジア高校生インターネット」交流はこれまでの一校対一校の交流ではなく、数校の学校の取り組みである。ネットワークを活用した形態である。日本の学校の生徒たちは、「島国」の環境の中で英語を使うことのないまま英語学習に追われてきた。このような状況を打開する一つの手だてとしてこのプロジェクトの意味がある。英語学習に命を吹き込むことであり、さらには教育の場面での国際化を実現するものと考えている。
| 23日午後 | 12時―14時 オリエンテーション 自己紹介 シンポ準備 14時 シンポジュウム開始 各国プレゼンテーション (使用言語英語 ) webマガジンの制作、ゴミ探検隊、Cu-SeeMe 記念宣言 | 
| 24日 | 9時 奈良市内へ 教員引率(携帯電話持参) 海外+日本のグループで奈良市観光課 神社、仏閣訪問を訪問し、日本文化さらには 観光地のゴミ処理を調査する。 それぞれの印象を記入 デジカメで記録(参加者を入れること) センターへ帰り 資料整理( 英文作成) 17時より 各グループ発表 (cu-seemeにて放映) | 
| 25日 | 京田辺――ハワイーー韓国――ジュネーブ(APNG Education) CU-SEEME中継 | 
| 26日 | 11時 名古屋会場へ移動(韓国、夢学園、福井商業、川崎商業、など) | 
 商業高校間では三菱総研・佐藤慎一氏のサポートの下、CECより支援を受けて貿易取引システムを開発し、授業の中で活用している。台湾の学校とも平成11年度からは実施予定。Web上で見積依頼から決済まで連動して実践できるシステム。インターネットを活用し、世界と貿易が出来るだけでなく、生徒の意見交換の欄ももうけてある。
 商業高校間では三菱総研・佐藤慎一氏のサポートの下、CECより支援を受けて貿易取引システムを開発し、授業の中で活用している。台湾の学校とも平成11年度からは実施予定。Web上で見積依頼から決済まで連動して実践できるシステム。インターネットを活用し、世界と貿易が出来るだけでなく、生徒の意見交換の欄ももうけてある。
| 1) | 2) | 3) | |
| 事前 | 18.1 | 12.5 | 26.4 | 
| 事後 | 10.5 | 10.5 | 47.4 | 
 今回は奈良市内の見学、ゴミ調査さらにはそれらをwebに作り上げる活動が盛り込まれた。ホームページの文章づくりなどすべて英語で行われた。夜遅くまで共にコンピュータに向かい時間を忘れて取り組んでいた。作品ができあがる中で交流も深まった様である。
 今回は奈良市内の見学、ゴミ調査さらにはそれらをwebに作り上げる活動が盛り込まれた。ホームページの文章づくりなどすべて英語で行われた。夜遅くまで共にコンピュータに向かい時間を忘れて取り組んでいた。作品ができあがる中で交流も深まった様である。
 平成10年度 新100校プロジェクト成果発表会
平成10年度 新100校プロジェクト成果発表会