産業界との協力授業
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授業情報
私たちと水産業−海に生きる−
授業情報提供者
企業・団体名 長崎大学 教育学部
主な授業実施者
企業団体名 地元の水産業者
授業概要
概 要 小学校学習指導要領第5学年社会の内容(1)のウでは、 我が国の農業や水産業などの「食料生産に従事している人々の工夫や努力」について調査したり、資料などを活用して、「国民の食料を確保する重要な役割を果たしていることや自然環境と深いかかわりをもって営まれていることを考えるようにする」とある。本授業では、水産会社で実際に漁業に従事している人を講師に招き、漁の難しさ、漁法と機械化の工夫、そして漁などを通して感じた海洋環境の変化について説明してもらい、水産業が生産効率一辺倒から持続可能性を重視した資源管理型産業へ変わったことを児童に気付かせたい。特に、海で働く人の実体験に基づいた話と問題提起は児童の心情を揺さぶり、漁業と海洋環境への関心を喚起するに違いない。
使用教材 長崎県の漁業についての学習問題を設定するためのパワーポイントのスライド教材及び調べ学習を支援するCD−ROM資料集。長崎県の漁業の状況を示すグラフ、漁の仕方を示す図、漁の模様の写真、その他児童が漁業に対して疑問を持つ事項を網羅している。
実施条件
参考費用 <本事業の講師派遣は終了しました>
必要な機器・環境 ・プロジェクター、スクリーンまたは大型モニター
・Microsoft(R) PowerPoint(R)
・HTMLドキュメントが表示できるPC
対象の学年 小学校5年
学習時間 2時間
問い合わせ先
組織名 財団法人コンピュータ教育開発センター
関連情報
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 ・タイトル:私たちと水産業(長崎)

実践事例
実施した教科・単元 小学校5年 社会科「水産業」
「食料生産に従事している人々の工夫や努力」
実施教育機関 ・長崎市立畝刈小学校  

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