授業情報 実践事例 教材紹介

地図を見て・まちを知る 企業・団体名 株式会社ファースト・クレエ 企業団体名 株式会社ゼンリン 概　要 地図を通して、町の移り変わり、地図の種類、企業やお店・官公庁での地図の使われ方を学習することで、地図の歴史や社会の役に立っている地図を学び、地図への理解を深める。また、インターネットや３ＤＣＧを使った新しい地図の知識の習得や体験、パワーポイントを使った地図の製作や発表の中で、情報の整理の道具としてのコンピュータに触れる。また、校外学習では、住宅地図を頼りに、地区の老舗や、お年寄りを尋ね、学区内の移り変わりを取材し、情報カードにまとめる。知らなかった「昔の話」や「場所」を訪ねたりすることで、地域の人々の願いについて考えると共に、地域の一員としての自覚が芽生える。 また、移動の途中で気がついた危険箇所や「こども１１０番」のお店を発見することも学習項目に加え、危険な場所や危険を回避する場所を自分の目で確かめることで、自分自身で安全を確保する技術を習得する。 使用教材 ホームページ用動画は各時間の授業内容の説明に使用する。授業ではビデオ教材として住宅地図が出来上がるまでや地図の使われ方（タクシー会社編）を、手順に沿って説明、女性ナレーターの語り口で、やさしくわかりやすく解説している。パワーポイント教材は、いろいろな地図の紹介、古地図と住宅地図を組み合わせ、違い、測量機の原理、住宅地図の使われ方、校外学習の際の重要なポイント、調査カードの記入方法などを説明している。 参考費用 ＜本事業の講師派遣は終了しました＞ 必要な機器・環境 プロジェクターまたは大型モニター　HTMLが表示できるPC 対象の学年 小学校　4年・5年・6年 学習時間 8時限 その他の条件 可能であれば、学校にあるPCの確認ができるとよいが、保守の問題もあるので、要相談 組織名 財団法人コンピュータ教育開発センター 株式会社ゼンリンの ホームページ http://www.zenrin.co.jp/ 実施した教科・単元 小学校　4年生　　総合的な学習の時間 「きょうどに伝わる願い‐ふるさとれきしマップ」 実施教育機関 ・宮城県仙台市立片平丁小学校 ・宮城県黒川郡大和町立吉田小学校 授業情報 ｜ 実践事例 ｜ 教材紹介

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