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活動概要
実践事例
■実施概要
■授業内容
■教材概要
■主な授業の感想
特定非営利活動法人 愛知市民教育ネット(ASK−NET)
タイトル名
愛知中学土曜講座
授業の狙い
様々な職業・体験・技能をもった人々との出会いとそこに生まれる現実感から「生き方」そのものを学ぶ。具体的には以下の8コースを設定。「国際理解」「環境」「仕事」「メディアリテラシー」「コミュニケーション」「福祉・まちづくり」「科学・ものづくり」「いのち」。
教育機関名
私立愛知中学校
学年
1〜2年生
教科名
土曜講座
単元
強いて言えば、一般教養
クラス数
8クラス
児童・生徒数
約300人(各コース、約35名)
実施日
6/1 (土) 6/15(土) 7/ 6 (土) 9/ 7 (土)
10/ 5 (土) 11/16(土) 11/30 (土) 1/18 (土)
合計授業時間
90分×8回
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テーマ
国際理解
実施時間
90分
実施場所
愛知中学校教室
講師
12名(名古屋大学大学院生、海外の現地の方、JOCVの方など)
協力者
名古屋大学大学院生5名
使用機器
パソコン、OHPなど
授業進行及び内容
「国際理解」授業の様子
環境
7名(環境学研究科助教授、環境基本計画策定市民委員など)
使用教材
実験器具(火おこし器具)
仕事
7名(TMC、サツマヤ商会、国土交通省など)
メディアリテラシー
6名(淑徳大学講師、NHK名古屋放送局員など)
中京テレビ
パソコン、OHP、撮影用カメラなど
「メディアリテラシー」授業の様子
コミュニケーション
3名(シーズ)
実習用の器具(エンピツ、ブロックなど)
「コミュニケーション」授業の様子
福祉・まちづくり
7名(社会福祉士、名古屋大学学生、建築事務所社員)
ToBe
実習用の器具
「福祉・まちづくり」授業の様子
科学・ものづくり
7名(農学博士、中学生起業家、オリザ油化常務取締役、サイエンスレンジャー)
実験用器具(壊れたパソコン、水槽、ポテトチップス)
パソコン、OHP
いのち・健康
8名(日赤病院医師、助産婦、タバコと健康を考える会、ホリスティック医学協会)
教材タイトル
実験器具
教材概要
火おこし器具
壊れたパソコン、水槽、ポテトチップス
■主な授業の感想又は反応
担当教員
・自分たちの力だけでは、これだけの内容はそろえられなかった。この市民講師ナビは非常に役に立つので、ぜひまた利用したい。
・この講座を通してモチベーションを上げられればと思う。そもそも土曜講座は、教科書に書かれていないところを学ぶ。
やってみて気づいたことですが、講師として教えるときに生徒以上に学ぶことが多いことが分かりました。また機会があったらやってみたいです。(「仕事」の講師)
生徒または児童
・知らないことがいっぱいあった。面白いというよりためになった。将来、車はエコカーを買います。(環境の講座)
・今日は今までにないことを知ったり、作ったりしました。米からできる油というものも初めて知りました。勉強になりました。とても楽しかったです。(科学の講座)
・僕も自分自身で授業をやってみたくなった。その分野にあまり合わないのだが、強引にこじつけてやってみようかという気になっている。
・子どもと講師の関わり方は、もう少し工夫が必要。終わった後も気軽に話に来る生徒もいるが、この関わり方をもっとオープンにしていきたい。