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実施概要

授業内容

教材概要

主な授業の感想

 

 

 

 

 

 

 

 

 

* 実践事例

 

特定非営利活動法人 芸術家と子どもたち(エイジアス)

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■実施概要

 

タイトル名

 

アーティストとつくる総合的学習

授業の狙い

 

子どもに表現を体験させる

教育機関名

 

千代田区富士見小学校

学年

 

4年生

教科名

 

総合的学習の時間

クラス数

 

1クラス

生徒または児童数

 

28人

実施日

 

2002年12月5日

合計授業時間

 

3時間

 

 

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■授業内容

 

テーマ

 

心の中の「たからもの」さがし

実施時間

 

3時間

実施場所

 

千代田区富士見小学校体育館

講師

 

美術家 宮島達男氏

協力者

 

「子どもと一緒にデザインしよう会」

(千代田区の子どもたちをサポートするサークルのメンバー)

使用教材

 

オリジナルソフトFloating Time」

使用機器

 

パソコン、床スクリーン、プロジェクタ、暗幕

授業進行及び内容

 

〔進行〕

 □挨拶→舞台上の床スクリーンに宮島氏の作品(Floating Time)を撮影、観賞

  →子どもたちが作品をつくるために使用するソフトの説明

2人1組みでパソコンに向かい作業開始

→完成した作品をフロッピーに保存し、床スクリーンに撮影、観賞

2クラス合同での作品観賞

 (作品をつくった子どもが床スクリーンに上がり、何をイメージして作品を

つくったかを説明。子どもたちは、作品が映し出される床スクリーンを触

ったり、その上に寝ころんだりしながら作品を楽しむ。)→記念撮影

作品鑑賞

作品制作

 

 

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■教材概要

 

教材タイトル

 

オリジナルソフトFloating Time」

教材仕様

 

美術作品

教材概要

 

美術家の宮島氏によって創作された、様々な大きさや色による数字が床に敷き詰めたスクリーンに幻想的に映し出される作品。

 

 

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■主な授業の感想又は反応

 

担当教員

 

まずはエイジアス、アーティスト、クラス担任との調整。次に機材の準備やソフトのインストールなど、実際の授業の準備が大変で、計画から実行に移すことの難しさを実感しました。機材はエイジアスがメーカーと交渉して用意してくれたり、舞台監督をしている人が舞台への特設スクリーンの設置をしてくれたり、パソコンに強い人がソフトのインストールなど担当してくれたり、エイジアスの豊富な人脈が成功への鍵であった。また、学校のクラス担任の先生や主事も準備に大活躍だった。本当に『みんなでつくりあげた授業』だった。来年はダンスの授業をやってみたいと考えている。

生徒または児童

 

・数字にイメージを重ね、自分一人だけの個性がでるように工夫したことと、イメージを限界まで引き出せたことが楽しかった。宮島さんと出会えたことを幸運に思う。

・作品には一人一人の違った思いが詰め込んであり、楽しむことができた。

 

 

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