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*国内事例調査

*活動概要

*実践事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

* 活動概要

 

NPO学習環境デザイン工房

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プログラム名

 

心の花美術館プロジェクト

■活動概要

 

 

再構成型描画ソフト「脳の鏡」(描き始めから描き終わりまでをビデオの再生のように見ることができ、制作のプロセスを振り返ることが出来るソフトウェア)を利用して、共感的理解者(NPOスタッフ、学生ボランティアが中心)のファシリテーターとともに、子どもが自己の制作過程、特に自分の描いたときの心情などを振り返りながら、制作のプロセスを他の人に紹介していくことでプロセスをもう一つの作品として位置づける「プロセスの作品化」に取り組んでいく。

この「プロセスの作品化」を実施していくときの創作テーマは「心の花」でありその名前を冠したプロジェクトとして取り組んでいる。そして、子どもたちそれぞれの「心の花」を集めて、ネットギャラリーとして紹介していくのが本プログラムである。

※実践事例として紹介するのは、6年生は卒業式の朝、自分はどんな事を考えているだろう・・・とい

うことをテーマに卒業式の朝の自分に呼びかけてみようという感覚で創作してみたものである。

本事例のプロジェクトはそのほかのバリエーションも含め、2002年春より活動を開始している。

講師費用などはボランティアで取り組んでいるため、原則的にかかっていない。

活動理念

 

知のパラダイム転換が叫ばれている中、新しい学びを模索する状況が続いている。社会的構成主義の立場に立ち、知識伝達中心ではなく、他者とのインタラクティブな関係を通して、意味や知識を作り出していく場作りを考え、Heuristic learning Environment(発見性のある学習環境)を提案している。そして、その大きな実践の柱として、Heu-LE Style Workshopを実施している。

活動実績

 

これまで15校、約1,000人が参加。総合的学習の時間または図工の時間での実施。小学生が中心であるが中学生に対する実施実績もある。

活動の意味・ねらい

 

(活動理念と同様)

実施体制

 

 

NPO学習環境デザイン工房が企画から運営までを実施。1回の授業の実施には15名前後のスタッフが関わる。

学校へのアプローチ・連携方法

 

当活動の広報活動として知り合いや、学校への呼びかけから活動紹介を行っている。

学校の反応

 

普段の授業では見られない子どもの姿を見ることができる。教員という立場とは異なった視点から子どもをみることができ、新たな気づきがあると好評である。

今後の展開

 

今後も多くの学校での実施を予定している。

問い合わせ先

e-mail/URL含む)

 

 

 

NPO学習環境デザイン工房

大木友梨子 

113-0024 東京都文京区西片1-13-6-804

Tel:03-5842-5377 / Fax:03-5842-5392

E-mail:info@heu-le.net

 

 

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