・今回のワークショップは、4クラスある3年生をオープンスペースで実施した。根岸小学校オーペンスペースは4つのクラスの共有スペースでもありワークショップをしているとき他のクラスは授業中でありその様子はお互いに、壁がないため簡単にみることができるという場所であった。子どもたちは、慣れていたがワークショップのスタッフは最初クラスで勉強している子どもたちの様子が気になってしまっていた。しかしお互いになんの影響も及ぼさない様子が見て取れてワークショップに集中ことができた。
・どのクラスの子どもたちも初めから活動を楽しんでくれ積極的に関わろうとする姿勢が強く感じることができた。特にペンタブレットについては、ほとんどの子が初めて触るらしく、見たときのインパクトの強さと使ってからの使い心地の良さに自然さに驚きの声を上げていた。子どもたちの普段とは違う顔が見られたことは、ワークショップを見学に来ていた多くの保護者も異口同音に言っていたことでもある。(根岸小学校は教育に熱心な保護者が多くまた、学校の教育活動の協力体制も整っている学校で有名な学校である。)保護者からの感想も良好であったことは大変喜ばしいことであると感じている。
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