3.スケジュール

3.1 計画スケジュール

3.2 実施スケジュール

■ 実施における経緯に関して

 プロジェクトのスタート時は、実践確定校(4校)に数校を加えての授業実践を予定していたが、当システムを利用した共同学習の有効性をより確実に検証する為、最終的に栃木県から沖縄県までの11校で実践を行った。
 その為、共同学習のテーマ、分科会の設定、カリキュラム、調査エリア、携帯端末の貸し出し、各校での授業実施日の調整等に想定外の時間を費やした。
そこで授業実践中の各教員から寄せられた意見ならびに委員会での提言を反映しながらシステム開発を推進した。
  GPS携帯電話で取得した位置情報の修正機能の開発、送信プログラムの操作性向上の為にNTTドコモとの独自契約、共同学習利用を推進しやすくするためのBBS機能の拡張などを行い、各校で有効な実践が行える状況を確保した。